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024⚫️それも弊害

「それでうちのシンジケートに連絡をしてきたのか?ふん、今更、手を結ぼう?ありえん。」

「だが、諜報部や科学特捜、MATまで来てるんだ。昨日はうちの幹部がしょっぴかれたんだぜ。すぐにそっちにも行くぞ。」

「まあまあ、ふたりとも、そう熱くなりなさんな。この年寄りの智慧も聞いちゃどうなんだ。」

「うるせえ、ビッグ・マッキー!ずっとウチのシマあ狙っときながら、盗人猛々しい!」

「そういいなさるんなら、うちはうちのファミリーでやるさ。ふん、小せえな、あんたらは。」

「こんのう、言わせておけばあ!もうカンベンならねえ!好きにさせてもらうぜ!」


通信は三者三様に途切れた。

世の中にあるのは、縦割りの弊害だけではないのである。

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