エピソード弍、現代の妖怪事情
二回目!いってらしゃーいまーせ
「君、いつまでついてくるの?」先ほど、私五百雀 孤湖良は、大妖怪天狗に襲われ、この水鏡 明鎖という小6くらいに見える少女に助けられたのだが、その明鎖ちゃんの使っていた妖術が妖怪なので
「全部教えてくれるまで、さっき百鬼夜行という能力で冥界に葬った妖怪の能力の部分だけを切り取って使っている、ということだけど、現代の妖怪事情を教えてほしいんだ、明鎖ちゃん。」そうだ能力については教えてもらったのだ、だがその他色々なことも教えてほしい、
「ちゃん付けやめろ、呼び捨てでいい、あと現代の妖怪事情?まぁいい私が知ってる限りを教えるぞ。」
私はペンとメモを取り出した
「まず妖は存在する、渋谷のあの交差点にも3人はいるぞ、政治にも妖は組み込まれていてまあ生活は人間と同じだ。」えっ今なんてなんて!私はノートを書き殴る手を止め、パッと顔を上げて目を輝かせた
「し、渋谷の交差点に3人!?人間に化けて満員電車とか乗ってるの?あと政治ってどういうこと!?妖怪が議員だったりするの!?税金とか払ってるの!?」
そんな、なら私は妖怪にあってたの、そんな感じで生活しているだなんて、
「さあね、税金は払ってるんじゃない?知らんけど。とりあえず、人間社会の裏側はだいたいそんな感じ。.....で、ここらちゃん。いつまで私の後ろをついて
くる気?」明鎖は少し不満気に私に聞いてきた、そんなの決まってる、
「決まってるでしょ!渋谷の妖事情から政治の裏話まで、この目で確かめるまでついていくから!」
少し明鎖は顔を顰めていたが少しすると元に戻って
「.....でも、一人で歩くよりは面白そうか。いーよ、その代わり荷物持ちね!」と言って歩いていった、
「で、質問だけど、明鎖は何歳?」小6に見えるが妖怪に関わっているから何歳かは気になる、
「多分840歳くらい?だって江戸くらいから数えるのをやめてるから。」明鎖は指で一二三四〜と数えていた、連絡交換しといた方がのちに役に立つかも
「連絡先教えて、後に役に立つかもしれないじゃん」私がそう言ったら
「わかった連絡先交換するか、」と明鎖は黒にポツンと人魂がある柄のスマホを取り出した、そして明鎖についていったら[スーパー本川]についた、すると
「君ついてくる代わりに荷物持ちって言ったよねー」と邪悪な笑顔で言ったのであった。そして買い終わり、
「これ何が入っっうってるの?」
そう言うなればクソ重い、めちゃクソ重い、
「あー色々、そんなことよりそろそろ君帰らないとでしょ、私も帰るから。」
そうか、もう十時半である十一時までには帰らなければならない。
「じゃあさよならー、また今度ー。」
また、今度!
お帰りなさいませ、ちなみにスーパー本川で明鎖は狸うどんと狐うどん、ジュースとお菓子を買いましたよ。




