第九十八話 北の大将軍
神か悪魔か
将軍や大臣達からは、かなり劣勢で時間の問題だと聞かされる。
もしもの時は、竜に乗せて脱出してくれぬか?と言われた。
藤井 智美
それにしても、王様が若過ぎると感じるのですか?
大臣A
先代の王は3週間程前に暗殺されました。
女王だった母親は出産時に亡くなっております。
暗殺と同時にアマアマミン国が南下を開始したので、慌ててイッチー様の戴冠式を・・
山根 舞子
アマアマミンって、どんな国なんだい?
将軍A
軍事政権の軍拡主義で、トップは大将軍を名乗り、我々は北の大将軍と呼んでいます。
聞けば、貴女方はどこかの国の援軍では無く、個人的に動いてくださったと?
山根 舞子
あぁ、あーしらは、ウマルチャン探共に世話になってんだが、ザックンが探共長ってのもあってさ、オーキナーゼンやギノワンワンへは使者が辿り着けず、アラーキンが困ってたんで来たんだ。
大臣と将軍はアラーキンに耳打ちする。
何でこんなに偉そうなの?と
アラーキン
何か勘違いされているようなので、お伝えします。
今回の援軍のキモは姉さんであり、姉さん一人いれば何の問題も無いと言う事を理解してください。
大臣や将軍達は騒めく
山根 舞子
まぁ、わかんねーもんは、しゃーなしだな!
話しはもういい、で、どいつをヤレばいいんだ?
さらに騒めく大臣や将軍達
山根 舞子
おい!で!どいつをヤレばいいんだって聞いてんだよ!!
アラーキン
〔いかん、姉さんが切れる。〕
ぬー!阿保か、姉さんを怒らすな!
敵は誰が指揮官で、陣はどこか答えんか!
藤井 智美
ちゃんと、教えてください。
〔怒らせないでよ〕
将軍B
えっ、はい、では高台から教えます。
高台に移動すると離れた高地の陣を指差すと、北の大将軍の妹が司令官として指揮を取っている。との事だった。
山根 舞子
よし、じゃあ、行ってみようか!
三号、四号、智美も来るか?
皆で首をフリフリ、どうぞ、どうぞと言うと山根は飛び出した。
石垣の下に飛び降りると周りの兵に軽めのジャブをいれる。
次から次に気絶させて行く、普通に道を歩くように敵陣に向かう、真っ直ぐに
アマアマミン兵は止めようと、群がるが、止めれずに膝から崩れて行く。
三号
うっひゃー!無人の広野を行くが如し、流石は姉さん!
四号
つ、つよっ!これ程になのか?
藤井 智美
圧倒的・・ザックンさんが下に付くのがわかる。
丸山 岬丸さんと、どっちが強いんだろ?
なんか、強さの本質が違うって言うか・・
〔怖くて、凶暴なのは姉さんね。〕
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敵陣は蜂の巣を突いたかの様な大混乱
敵司令官
一体何だ!勝利目前では無かったのか?
敵大佐
敵の秘密兵器のようです。
敵司令官
大佐、被害状況を報告せよ!
山根 舞子
邪魔するぜぃ!
敵大佐
何だ貴様!
敵大佐はジャブで沈む
おい、てめぇが妹ちゃんか?
敵司令官
い、妹ちゃん?
口を謹め無礼者が!
無慈悲なまでの鉄槌が下されると知れぃ!
あっそう、とジャブで沈める。
敵陣から妹ちゃんと大佐を引きづり出すと、周りに怒声を響かす。
お前らの負けだ!と
こうして、アマアマミンのナゴナ進行は失敗に終わった。
名護市
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