29 天気の◯子
→(天気の≪茄≫子)
三月下旬
小さな農園佐伯ファームに彼らの王国はある。
ナァス、ナァスとナス達の喋る声が聞こえる。
良く耳を傾けないとと聞こえない小さな声で、今日も彼らは愉快にお喋りを始める──
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「これで、最後だ......」
「まだあったのか......」
「今回は天気とナスの関係だけど」
「一応諺だぞ!」
「始めようか」
「天気との茄子の関係!」
「略して天気の子を!!」
「略し方それで良いの!?」
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『葉が立てば晴天』
「葉が立ったら晴天になるってこと」
「空気が湿っているか、乾燥しているか分かるってことだね!」
「ナスの葉っぱででその日の天気が予想できるのは凄いや!」
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『ナスの花多ければ大風』
「ナスの花が多かったら大風なんだってこと」
「なんで?」
「分かんない!」
「......」
「一体どうやってこの結論にたどり着いたんだ......??」
「それなーァス!」
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『ナスの種が土を被って芽を出す年は遅霜あり』
「ナスの種が土を被って目を出したら、遅霜(葉っぱを痛めたりいするから来ては欲しくないもの)が来るってこと」
「発芽前の気温とかの若干の違いの関係で、いつもとは違う芽の出方になるんだろうな」
「なんか、当たりそう!」
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「近くにナス農家が無いと結局役に立たないよ!」
「だから、家庭でナスを育てるのはいかが!?」
「ただ、一つだけ言えるのは」
「天気予報でも良いってこと......」
「天気予報は精度からな......」
「でも、テレビより安い!」
「正し、使える天気が限られめちゃくちゃ限られているけどね!」
それに、絶対当たる訳でも無いそうです。
......今日もナス王国は平和だ。
『天気の◯子』というタイトル通り
タグに『動画』『アニメ』も入れましょうか!(笑)
と言うのも、半分事実なのです!!
次で話します!期待して待っててください!
明日の9時に投稿します!
トピック
・葉っぱが立ったら晴天
・花が多かったら大風
・芽の出方が違ったら遅霜




