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改新版:魔善keep-out!!  作者: 工藤将太
第1章「進級祭」
9/21

進級祭二日目:生徒教師対抗鬼ごっこround.3

結構が時間が空いたのであらすじ


狩人研修学校の伝統行事、進級祭がやってきた。

主人公、沢口広一らのメンバーは下級から中級

(高校1年から2年ということ)に進級した。

それによって広一らの面子は進級祭ならでは

狩人ならではの武器を用いての戦いに参加することに。

決勝戦にて諸事情(主人公の暴れすぎ)により

教師対抗で鬼ごっこをすることに。

始まった直後二人が捕まり残り時間5時間55分。

果たして逃げ残ることが出来るのか。

キーンコーンカーンコーン


『中級14番クラス沢口香野、鍬村良が捕縛

教師が2人追加されます。』


始まって5分にて

教師の(一方的な)策略により

俺沢口広一の弟、沢口香野と

親友の鍬村良が捕まった。

あいつら……と思いながら

俺は多分見つからないと

思われる屋上にいるが時間の問題か…

(問題はもうひとつある。

先生が誰なのか……だな。)

そう。

狩人研修学校と言っても

狩人知識以外の標準教科国語や数学、

地歴理科といったものは存在する。

ということはそれを教える

先生がいるということ。

だが狩人の基礎知識を教えてくださる

体育科の教師や元狩人。

現役の狩人などそこら辺はその先生と違い

運動神経は数倍以上。

つまりここから分かること。

先生もそこまで本気ではないだろうし

15人中15人が狩人とはいかないだろう。

まぁあの人達が大人げないことをしない限りだが。

たとえば罠を設置して取って食らうとか。

そんなことする教師など居るわけwww

[着信]

「お!香野からか。…もしもし?」

『すまん!鬼原先生に罠設置されて

捕まっちまった!』


……本当にいるとは。


「………」

『どうした?』

「あ、いや……そういや捕まったからには

分かるよな?先生らの面子をよ。」

『ああ。全員狩人関係の先生だったぞ』


大人げない教師は実際にいた。


「…………」

『そろそろ切るけど…大丈夫か?』

「ああ……さんきゅーな。」

『おう!』


と電話を切りうずくまる。

怖い怖い怖い怖い怖い

何?

本気なの?

そこまで焼き肉にかぶりつきたいの?

ガキか?

俺らはまだガキとしてもお前らは大人だろ!



と言いつつ俺は作戦を練る。

今俺がいるのは屋上の煙突裏

裏と言っても物陰の方がしっくり来るな。

そしてそこで扉のガチャンという音が来た

その瞬間金網を飛び越え降りる。

4階だがまぁ電気でコンクリートに

貼り付けば問題ない。

ちなみに俺は雷系と闇系を

操ることが出来る使い魔を持ってるため

余裕っちゃあ余裕だ。

ちなみに鬼原先生がどんなに

酷いこと(罠を設置する)をしようが

慕われる理由は彼のまぁ能力?というやつが

全てを破壊したり構築できたりできる

チート能力を持っているためである。

それはさて置き

言っていたら来やがった。

ガチャンという音、俺は金網に手をかける。

バチンッ!

「痛っ!」

あれ?

電気?

……使い魔が使えないって

…こういうことか?

いやいや

まずいまずい

俺は煙突裏の近くにあった何かが入った

ペットボトルを持ちキャップを緩み

徐々に近付くそれ床に叩きつける。

太陽の光で少し虹色に光る。

これは…油……!

って危なくない?

それはそうとして……ダッシュ!


「おりゃあああああ!!!!」

とダッシュ。後ろを振り向くと

滑りながらも白衣に纏った悪魔が。

当の本人だった。

「沢口ぃぃぃぃぃ!」

「鬼原せんせぇい?!!!」

それも凝視と鬼のような目付きで

凄まじい剣幕で走ってくる。

俺も逃れようと必死で走る。

なんとか撒いた……と思い

俺は職員室近くに隠れた。

隠れた理由は簡単。

誰もそこに隠れるとは思わないから!

と言いながら体育科の先生に見つかったのは

言えない内緒の話だ。



『残り1時間 教師15名』



アナウンスが鳴る。

残り1時間……逃げ回ればいいことを、

俺は最後までここに残った。

(煙突の上ならまだ見つからんべ……)

そしてこの後、最後まで見つからなかったことは

俺の中で伝説となったのだった。








結果的に生徒は先生の給料で焼き肉やらに

打ち上げでそのお金を使いその夜。

「行くぞ!おらっいけ!」


パァァァンンン!!!ドーン!!!

盛大に打ち上がる花火にそれは終わりを告げた。

広一は静の手をそっと握りしめ指と指を重ねた。

次回新章「改訂版:白刃護編」登場!

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