白刃護編:轟くその不穏
1日遅れですがすみません。
白刃護編の開幕です!
あらすじ
狩人組織壊滅を狙うテロリスト、COLORS。
そのリーダー紅の表裏一体分別錬成陣により
不知火静は裏の人格の分身、
不知火香織との2つに分けられてしまう。
沢口広一、不知火真夏は2人を連れ
紅がもうひとつ仕掛けたとされる
妖刀、白刃護の召喚に挑む。
だが召喚は出来ず代わりに表れたのは
COLORSの瑠璃が現れた。
だが今回の物語はその裏の出来事。
力でものを言わせ怪力男。
広一同様身長が180をいく剛拓也である。
彼は私用で鬼原先生に会おうとしていたが…
「広一に聞けば簡単に分かるが今日はいないもんな。
まったく……不知火姉妹…もとい不知火三姉妹とどこに
何をしにいるのやら…ん?」
と歩いていると赤い戦闘服を着た
ガツい男がずしん、ずしんと恐竜のようにそこに現れた。
何かを探している?
俺は構えたが、視線が合うと笑い
「構えんな構えんな。
俺は怪しい者ではない。鬼原健一はどこにいるか?」
「名前を聞かねばお答えかねます。」
そういうとまた笑い手をふらふらさせ言った。
「いやはや警戒深い。
豪情轟と言えばよいか?」
豪情轟……?!
狩人組織のトップから2番目の位。
四天王の一人で近戦格闘が得意で
四天王一物理的武力が長けている人物だ。
だがどうしてこんな人が……?
「お!聞くまでもなかったな。おーい!健一!」
と後ろを振り向くとそこには頭をぼりぼりと
白衣を着た男。
鬼原健一。不知火姉妹の実父である。
「ん?轟……か?どうした?」
「用件を伝えにな!手短に話すぞ。」
「ああ。俺も忙しいんでな。」
「緊急戦闘体制レベルが4に引き上がった。
各狩人研修生はコアプログラムを持ったリングを着用。
一時的ではあるがコアプログラムが一切使えない。
とのことだ。」
緊急……戦闘体制?
なんの話だ?
コアプログラムは…俺らの武器を使魔召喚を担う
プログラムときく。
たしか
作った博士が自分の命の代わりとしてつくった?
とかなんとか……でもよくは分からんな。
と思っていたら鬼原先生が震えだし。
「どこぞの誰だ?COLORSか?誰が襲撃した?」
「自衛隊だ。博士を殺しプログラムリングと
体内能力がない狩人を次々に殺しまくってる。
最近分かったんだが四天王の下の位の連中が
死人をベースに魔者を作っててな、
あちら側…にバレた。結果的にこの有り様という訳だ。
武器研究と総じてそれはないと思ったがまず、
お前のやるべきことは一つ。
全校生徒を体育館に集め戦闘体制に入らせろ。
他のことは……っと」
と俺を見る豪情さん。
鬼原先生も焦った目をしながらも俺を見ると
「拓也!」
「はっ、はいっ?!」
「今すぐに生徒を体育館に移動させろ。
あとで俺が放送はかけるが念のためだ。
行け!」
と言われたので拓也はそのまま行ってしまった。
鬼原先生はため息をつくと豪情に、
人使いが荒いと笑われた。
鬼原先生もまたお前もだろ。と笑うのであった。
・
「鬼原先生からの連絡だ!
至急全員体育館に!冗談ではないから!
向かったら戦闘体制にはいってくれ!」
「どったん?拓也~?」
と自称関西弁の鍬村良が声をかけた。
拓也は焦りつつ放送を聞いてくれ。と
その場を切り抜ける。
そして間も無くして放送がかかる。
「鬼原健一だ。
聞いた者もいるだろうが至急全員体育館に移動し
また戦闘体制に入ってくれ!
緊急戦闘体制レベルが4。
狩人組織本部が何者かによって襲われーっ?!
なんだ?!あれは?!!」
と放送していたその時大きな地震と共に
獣の咆哮。そして落雷の音と光。
紫の煙とともにそれは現れた。
まるで龍と獅子をかけ合わせたかのようなそんな何か。
―……グォォォォォォンンンンンン!!!!!
突然現れた化け物はやがてZEXSERという名が
つけられることとなる。




