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面倒な僕を助けてくれ  作者: 柱蜂 機械
第一章 入部編
17/69

第13話 始まりの終わり[3]

 ふ…………。これで、終わりだぁぁッ!!

「オイッ……おま──」

「あー、コイツも居るんで」


 僕は首根っこを掴まれ、ひょいっと深沢(ふかざわ)(れん)他六名の前に放り出された。


水野(みずの)


 中村(なかむら)(あや)が頓狂な声を上げる。


「水野くん…………」


 大川井(おおかわい)(はなだ)も僕の登場に驚いたらしく、目を見開く。


「……学校で道に迷うなんて、今までどうやって生きてきたの?」

「別に迷った訳じゃ無い…………!」

「じゃあ、ストーキング? 私、アンタの頭の中でどんな被害を受けてるのかしら」

「ストーキングじゃないし、そんな被害受けさせてない」


 いや、ストーキングは実際合っているかも……。


「なんだ。てっきり水野くんには天賦(てんぷ)の性癖があるんだとばかり思ってたわ」

「生まれつき変態とか嫌な赤子だな……!」


 何この人。折角来たのに、甲斐なしって感じなんですけど。ってかよく胸倉(むなぐら)掴まれててそんな軽口叩けるな。

 大川井さんはようやく怪訝な様子で尋ねてくる。


「にしても、何でここに居るの? というかソレ何?」


 すると、一瞬にして深沢が崩れ落ちた。真っ白に燃え尽きたというよりはボロボロに砕け散った、という表現の方が適切であろう。(ひざまず)いて何も言わなくなった。

 メンタル弱っ!? なんて面倒臭い奴なんだッ…………。


 しかしまぁ、グッドタイミングだったかも知れない。僕が渋っていた時にコイツが飛び出してくれたから、僕もこの人達の眼前に立つ事が出来ている。後程、感謝の意を伝えておこう。


 僕は少し恥ずかしくなって頭を掻いて質問に答える。


「あぁ、その、少し、野暮用で…………」

「チッ」

「ヒィィ…………」


 ギャルさんに睨まれて、舌打ちされました。思わず一歩退いてしまう。


 し、しかし出てきてしまった手前、このまま逃げる事も(まま)ならない。というか、そんな事をしたらそれこそ意味が無い。


 どうにか取り繕おうと努力する。


「あ、いや、その……その手は危険だから、引っ込めた方が良いんじゃないかなぁ…………なんて」


 僕のチキン術が予想以上に頑張っちゃっててヤバい。

 

 ギャルさんは再び僕を一睨みしてから、またしてもチッと舌打ちして乱暴に大川井さんを解放する。大川井さんは一歩二歩蹌踉(そうろう)としたが、すぐさまスッと背筋を伸ばし──といっても本人にとっては普通なのだろうが、とにかくいつもの綺麗な姿勢になる。


 僕は安堵して、そろそろと大川井さんの近くに寄って尋ねる。


「で、一体何これ…………?」

「お昼に行こうと思ったら、故意に彼女のリュック蹴っ飛ばしちゃったのよ、邪魔だったから」

「故意なんだ…………」

「勿論謝ったわよ。屈辱だったけど」


 こういう事言ってる時点でもうこっちの方が悪いよねうん。こうなっても仕方無い!


「成る程。…………で、他の二人は?」

「八組と学年で情報統制をしてもらってるわ」

「と、統制ですか…………」


 あの二人に出来んのかなぁ。どう考えても向いてないと思うんだけど。


「……お怪我は、されましたか?」


 大川井さんは目を見開いて一瞬硬直したが、すぐにプイッとそっぽを向いた。


「無いわよ、そんなの」


 あぁ…………まぁそうだわな。この人、怪我なんかしそうもないし誰かに怪我させられるなんて事も無さそうだ。

 第一、この質問自体彼女の気に触ってしまったかも。怪我した? と聞かれて、はいしました、なんて軽々しく言う事は出来まい。僕なら恥ずかしいし、彼女ならプライドが許さなそうだ。


「そりゃ、良かったけど…………」


 大川井さんは僕の方を向かず、淡々と言う。


「その、悪かったわね」

「え?」

「私から言ったのに、約束破らせちゃって」

「…………いや、まぁその、これは僕から来た訳だし。どっちかってい言うと僕の方が、って感じだけど…………」


 大川井さんが珍しく謝るものだから、どう反応すれば良いのか分からずテキトーな事を言ってしまう。

 不味かったかなぁ…………。


「でも、見てたのならもっと早く出てくるべきじゃない、普通? 私と綾が四人に囲まれてるのよ。バカなの? チキンなの? それともホントにただのストーカー?」

「違うから」


 前言撤回。何も不味くない。

 何故わざわざ来てやったのに説教を施されなければならないのか。解せない。大いに解せない。

 一体全体どうしたらこんなに自分本意な人間になってしまうのだろうか。


 Answer: I'm cute.


 あぁ、これで全部済んでしまう気がする。


 僕がげんなりしていると、ギャルさんが口を半開きにして何か言いたそうにしている。


「ぁ…………」


 ギャルさんはそう、一言とも取れない声を発したのみだった。中々どうして居心地が悪そうである。

 大川井さんもそれに気が付いたか、口をトンガらせて言葉を浴びせる。


「何? 言いたい事があるならはっきり言った方が身のためよ」

「怖ぇよ…………」


 しかしギャルさんはシラーっとした顔をする。


「いやぁ、何でも…………」


 すると中村さんが耳打ちしてくる。


「勝手に盛り上がってんじゃねぇよ、って事じゃない?」

「あぁ…………成る程」


 確かに、勝手に闖入者(ちんにゅうしゃ)が会話の中心になっているとそういう気分になるのかも…………。ギャルさんたちには申し訳ない事をした。


 ギャルさんは、はっと気付いてブンブンと頭を振る。これで調子が戻ったらしく、また僕たちを睨め付けてきた。


「アンタ、何なの?」

「いや…………名乗る程の者では……」

「名前じゃなくて、アンタは()()()?」

「す、すみません。ええっと、大川井さんの部下みたいな者なんだけど──」

「部下? アンタはまだそんな事を名乗るのも許されな──」

「大川井さんはちょっとお静かに…………。あ、え、その部下みたいな者なんだけど、一つ質問良い、ですか?」


 僕はスムーズな流れで質問の許可を取る事にした。


「質問?」


 ギャルさんは相変わらず怖いけど、まぁこういう返しはOKと取って大丈夫だろう。

 

 ふうと、呼吸を落ち着ける。よし、ここからは感情論じゃなくて捻った鮴押(ごりお)し論法で行こう。


「あの…………何でそんなに怒ってるのか、よく解らないんだけど。どうして?」

「は? そんなのソイツが調子乗って──」

「大川井さんが、調子に乗ってる?」

「そうだよ。クラスの中でも男子にチヤホヤされてもそれをゴミクズみたいに扱って、他人の物勝手に蹴飛ばしたり…………」


 よしよし良い感じに押してるねぇ僕。

 こういう議論で大切なのは相手に如何に考えさせられるか、だ。考えて考えて、相手の心には隙が生まれる。そこをつついていけば、跳ねられる、という事なのだ。

 いやぁ自分に惚れ惚れしてしまうね。


「へぇ、…………まぁ僕はそう思わないけど、百歩譲って大川井さんが調子に乗っていたとして──」


 何でアンタ勝手に譲ってんのよという小さな声が隣から聞こえたが、取り敢えず無視の方針で。


「それに、何でその、あなた方が怒ってるのかいまいち解んないんだけど。それに対して怒るのって、別にメリット無くないかな?」


 まぁありがちネタだけど、シャンプーもリンスも無い。


「は? それは、その……」

「大川井さんは失礼だけども謝ったらしいけど。だから、そこまで過剰に怒るのは意味が無いと思うけど。…………あ、もしかして大川井さんに憧れてるとか?」

「はぁ?」

「うーん最初に『は』って言わないとダメなのかなぁ。あ、まぁそんな事より、だな。とにかく特定の感情はそれを隠すための手段として、真逆の行動を取る事があるからなぁ。仕方ないよ」

「は、そんな事…………。何なのアンタ?」

「僕? 僕は──」


 答えようとして、別の声がそこに現れた。


「そこまでにしょうよ」


 僕は声のした方を強く睨む。


 声の主は、僕とは反対に笑みを浮かべる──鳥羽山(とばやま)雄太(ゆうた)だった。

 笑っているに、僕を見下ろすその視線は異様なまでに冷たい。それが幻覚なのかそれとも真実なのか、分からない。


 ギャルさんは再び鳥羽山に、救世主登場! みたいなキラキラした目を送っている。何なのだろうコイツらは…………。チョロいというか、おんぶにだっこというか。

 しかし、ギャルさんは鳥羽山に構ってもらいたいのか、見え透いたような不満を言う。


「でもぉ、雄太くん、コイツは──」

「分かってるって。でも、争いなんかしたって、何にもならないだろ? 大川井さんにお願いするだけでも良いんじゃないかな」

「うん」


 ギャルさんはクルッと大川井さんを向き、歪な顔付きになる。


「アンタ、これ以上余計な事しないでよね」


 うおぉ! 変わり身速さオリンピックがあったら日本は安泰だなぁ、これは!


 僕が複雑な心境でギャルさんたちを眺めていると、鳥羽山が大川井さんのところへとやって来る。

 そして、爽やかスマイルのまま、手で頭を掻く。


「悪かったね。彼女たちもここまでする気は無かったと思うんだけど」


 大川井さんは鳥羽山を睨み付ける。


「どうだか」

「ハハッ、キツいなぁ。でも、僕も至らなかった事もあるし、本当に悪かったと思ってるよ。ごめん。…………でも、あんまり男子にはヒドい事言わないで欲しいってのも事実だけど。ほら、同胞として、さ」


 鳥羽山が言うと、大川井さんは素っ気無く、善処するわと言った。

 彼はよろしくと声を掛けてから、僕のところへ寄ってきた。


 僕が見上げると、その顔が笑っているのに、どこか薄ら寒ささえも感じるのっぺらぼうなものだった。


 そして、一言、僕の耳の近くで(ささや)く。


「余計な事、しないでよ」


 背筋がゾクッと震える。やはりコイツは、ヤバい…………。

 ゴクリと唾を飲み込む。


「お前もな」


 裏返りそうな声で言うと、鳥羽山はハハッと軽く笑った。その乾いた笑い声が余計に怖さを助長する。

 鳥羽山は僕に向かい合う。


「じゃあ、おあいこ、かな?」

「別に、勝負はしてないだろ」


 鳥羽山はキョトンとしていたが、それもそうかと納得して頷く。そして、フフッと笑う。


「またな、水野(りく)クン」


 そう言うと彼は歩いてギャルさんたちの元へと向かう。そして、そのまま見えなくなってしまった。


 身体が、何だか冬のように冷たい。僕は、彼の顔、口の動き、声を再生する。彼は僕を「水野陸」と知っていた。それだけで空恐ろしい。単に記憶力が良くてたまたま僕の名前を知っていたのか、それとも調べたのでは? と無駄な神経を使ってしまうくらいには怖かった。

 アイツは、また僕の前に現れるつもりらしい。何のつもりか、わざわざ「またね」と言ってきやがった。


 いつになく人に対して過敏になっている事に気が付き、苦笑する。僕も、案外──いや、前から知っていた事だけど、薄っぺらい人間なのかも知れない。


 視線を感じ、隣を見遣ると、大川井さんが僕を見ていた。彼女は口を閉じ、真っ直ぐにこちらを見ていたが、何だかボンヤリしているようだった。


「…………何?」


 僕が問うと、彼女はえっ? と言ってから少し顔を背けボソッと、何でも無いわよと呟いた。ボーッとしていたのが恥ずかしかったのか、それとも怒っていたのか。どちらにせよ、彼女の頬は少し赤らんでいた。


 うーん、こういうのが本人の言うところの「可愛い」なんですかねぇ…………。まぁ言葉遣いが汚いんだよなぁ。


 大川井さんは中村さんに言う。


「綾、あの二人にはもう統制は良いって言っておいて。事後処理よ」

「りょーかーい」


 中村さんはニヤりと笑って、間延びした声で返事する。そうしたかと思うと、踵を返してツッタカと駆けて行った。

 今の場面で笑う必要があったのだろうか。何となく気になったが、まぁどうせ深沢辺りと同じような事を考えているのだろうと思い至り脱力した。なーんか勘違いしてんなぁ…………。


 中村さんが居なくなり、中庭には僕と大川井さんが残された。


 このまま教室に帰ろうかと思ったが、大川井さんが居るのでそれでは何だか変な感じだ。上手く説明できないが、ここで僕が居なくなるのは変だ。


 大川井さんはいつの間にか壁にもたれ掛かって、空を見上げていた。


 その様子をチラチラと盗み見ている自分に気が付き死にたくなった。──ウソ、恥ずかしくなった。


「ねぇ…………」


 透き通った声が僕の耳に届く。

 僕はその声に自然と釣られ、大川井さんの方を向く。


 彼女の瞳は空の色に染まる。

 校舎の硝子に反射した太陽の残滓(ざんし)が彼女の顔を照らす。


 彼女は何を見ているのか。

 空を、見上げてもただただ透明な水色のシーツが拡げられているのみである。それに端は無く、何処までも拡がっているのだ。


 ふと、自分がとても小さな存在に思える。僕はあの美しい蒼穹の中の何者なのだろう。何故ここに居るのだろう。


 様々な疑問が涌き出ては、破裂し消え失せる。それを繰り返す。

 所詮、小さい者の僕が考える事など小さい物に他ならない。であれば、必要などこの世界には無いとすら思えてきた。


 大川井さんはたっぷり間を置いて、再び口を開く。


「…………悪かったわね。何か、変な事させて」

「いや、こういうのは、慣れてる」


 ニッと笑って返してみる。

 大川井さんは僕を一瞥し、ムスッと口を尖らす。


「水野くん……やっぱりムカつくわね。……でも──」


 その時、大川井さんが少し照れているのが分かって──。


「ありがとう…………。ああいうの、慣れてなかったから」


 いつもとは比べ物にならないくらいの音量の声が、しっかりと僕の中に入って来た。


「え、いや、そう…………」


 僕がしどろもどろになって言うと、大川井さんは目を細めて僕を睨む。どうやら言葉の選択を間違ったらしい。中々どうして我が儘なんだよなぁこの人…………。

 いや、その答えを見つけるのは簡単だった。

 然し、それが正答であるか誤答であるか、(にわか)逡巡(しゅんじゅん)する。


 だが、それは言ってみなければ──彼女から正解を導かなくては、分からない。であるならば、言うしかない。


 僕は何処までもチキンらしく、また空を見上げて言った。


「………………どう、致しまして……」


 チラと大川井さんを見ると、ムスッとしているのに、何故か口元は緩んでいるようだった。


 あれ…………、これは、チャンスなのでは…………?


「あの、大川井さん…………」

「……何?」

「僕、文芸部に、入りたいんだけど…………良い、かな……? 勿論、全休だけど……」


 大川井さんは表情を変えず、ただ、良いんじゃないと言った。


 良かった。これで全て解決だ。

 小澤(おざわ)先生からの課題も終わり、大川井さんとも険悪にならずに良い避難場所を手に入れる事ができた。


 僕が満足していると、そこを一陣の風が吹き抜ける。


 その風は、新しい春を運んでくる、本当の風。そういう風に思った。


「…………じゃあ、よろしく」


 声の主は、やはり気恥ずかしさからか小声を発した。

 然しそういう風に言われると、こちらも面映ゆさを感じずには居られない。意味も無く頭を掻いたり、視線をキョロキョロと動かしたりしてしまう。


 何と言ったものかと迷い、喉が乾いたようにキュウと締め付けられる。

 口は開き掛けるのに、そこから言葉が出てこない。


 困った挙げ句、手をキツく握り締め、出来るだけ平然で居ようと決心した。


「こ、ちらこそ、よろしく…………」


 ──のだが、上手く行かずにカクカクと、緊張丸裸という感じの口調になってしまった。


 それでも、言い切った事に満足──というか安堵して、大空を再び見上げる。


 小さい者のする事は小さい物で、意味が無い。であるならば、何をやったって、誰に何を言われる筋合いなど無いのだろう。


 春の空は青い。


 美しいのに、未熟。


 という二つの意味があるのだ。


 よく中学とか高校辺りを青春と言う。

 元々の意味は全く違うのだが──それはさておき、その言葉は痛く的を射ていると思われる。

 未熟で青臭いのに、人生で一番心が若くて、美しい。


 そんな青さにまみれた僕たちは、一体何のためにこの季節を過ごすのか。

 もしかしたら、その答えを見つけ出すための青春なのか。バカバカしい。だったらそんなのは鼻っから要らないじゃないか。


 だから、僕に青春なんて似合わない。


 ただ、もし人と交わり、本当に分かり合えた本物になれるのだったら、それはさぞ美しかろう。


 風が吹き抜け、チャイムが鳴る。もうすぐ五限だ。


 目の前の少女は壁に寄り掛かるのを止め、両手を後ろで絡めて一歩二歩。そして何を思ったかクルッとターンして僕を向く。


 彼女の、その解りにくい微笑は、僅かながら僕の安っぽい心拍を早めさせた。


 彼女は何も言わずに昇降口へと歩みを進めて行く。


 その場に残された僕はただただ青い空と、仄かな甘みを内包した風に、浸っていた。







 何と言うか、オチみたいなもの。


 大川井さんの一言にノックアウトされた深沢は一時間後、先生方により救助された。話を聞くところに依ると、本当に気絶していたらしい。鬱陶しい奴を超えておかしい奴に、僕の中ではランクアップした。


 結局僕は形式的に文芸部に入部した。

 それでも、次の学期まで大川井さんとは言葉を交わさなかった。

 まぁそれでも良かったんじゃないかなと、そう思う。

 僕も僕で変な空気に飲み込まれそうだったから。

 だから次の学期から変な事にはならないで下さいと、春休み中は祈っていた。

 最後までお読み下さりありがとうございます。

 いやぁ、まぁ良いんじゃ無いですかね? まぁこれも勝手な自己満足ではありますが。──最後、引っ張り過ぎたかなぁ。


 前回にも言いましたが、これで第一章は終了です。こんないたずらに文字を並べているだけの作品を読んで下さっている皆様に、心よりの感謝を申し上げます。

 もし、これからも読んで頂ければ自分としても嬉しい限りです。


 では、次回。またお会いしましょう!

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