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第12話 両親

かなり遅れました。すみません。

 日向とのんびりし始めて、1時間が経った時に、お母さんたちが起きてきた。

「優ちゃん、日向ちゃん、おはよう。ごめんね、また寝ちゃって。」

「俺も寝てしまって、すまないな。」

「大丈夫だよ。お母さんたちは仕事とかで疲れてたんでしょ?」

「長時間の移動は疲れやすいらしいですしね。なので、私も気にしていません。」

 僕たちがそう言うと、お母さんとお父さんが僕たちを抱きしめてくれた。


「優ちゃん、日向ちゃん、やりたいこととか、行きたいところとかある?」

 お母さんたちが僕たちを抱きしめ始めて20分くらい経った時に、お母さんが僕たちにそう聞いてくれた。

 やりたいことかぁ。毎年のことだけど、夏祭りには行きたいし、日向の誕生日会はやりたいよね。他は、えーっと。あ、スイカ割りをしてみたいんだった。

「僕はスイカ割りをしてみたいかな。」

「良いね、スイカ割り。日向ちゃんは何かある?」

「私は今年も家族で夏祭りに行きたいです。」

「私たちは大丈夫だけれど、優ちゃんはそれでも良い?」

「僕も大丈夫だよ。」

「じゃあ、家族で夏祭りに行けるね。よかったね、日向ちゃん。」

「はい。」

 そう返事をした日向はとっても嬉しそうな顔をしてた。確かに、家族で一緒に遊びに出かけるのって久しぶりだもんね。僕も今からとっても楽しみだなぁ。

 そんなことを思ってると、お母さんが急に立ち上がった。どうしたんだろう?

「それじゃあ、早速スイカを買いに行こう。」

「大丈夫なの?まだ疲れが残ってるんじゃ。」

「大丈夫よ。優ちゃんたちと一緒にいるおかげで元気になったから。」

「そうなの?」

 僕たちと一緒にいると元気になるってどういう原理なんだろう?それだけ、一緒にいられて嬉しいってことなのかな?そうだったら嬉しいな。

「それでも、朝ごはんは食べないといけないよ。ほら、もうちょっとで朝ごはんができるから、朝の支度をしてきて。」

「へ?!それ朝ごはんを作り始める前に言ってよ!」

「言ったよ。」

 僕たちがお話をしてると、途中から朝の支度をしに行ってたお父さんが、お母さんに声をかけて、それを聞いたお母さんが慌ててリビングから出ていった。

「すまんが、優と日向は俺たちがごはんを食べ終わるまで、ちょっと待っててな。」

「わかった。」

「大丈夫です。」

 それにしても、お父さんが作ったごはんかぁ。久しぶりに僕も食べたいなぁ。

「そうだ。2人は何か食べたいものはあるか?」

「僕はチャーハンが食べたいな。日向は何か食べたいものある?」

「私もお父さんの作るチャーハンが食べたいです。」

「わかった。じゃあ、昼はチャーハンにするな。」

 お父さんってどんな料理を作っても美味しいんだけど、特にチャーハンが美味しいんだよね。お父さんたちと一緒に暮らしてたときはよく作ってもらってたくらい大好きなんだ。今からお昼が楽しみだなぁ。



 お母さんたちが朝ごはんを食べた後、近くのスーパーにみんなで行って帰ってきた。

「それじゃあ、スイカ割りをし」

「ダメだよ。もうちょっとで昼ごはんの時間なんだから。」

「まだ1時間はあるわ。」

「ダメだよ。」

 お父さんがそういうと、お母さんは頬を膨らませてた。けどその後、お父さんに頭を撫でられたらすぐに機嫌を直してた。2人とも仲が良いなぁ。

「それじゃあ、少しの間ゲームをしようか。と言っても、30分ぐらいしかできないけど。」

「わかったわ。それじゃあ、優ちゃん、日向ちゃん、ゲームを選びに行こう。」

 この後、4人でマリリンカートをして遊んだ。久しぶりにお母さんたちと一緒に遊べて楽しかったよ。


毎回思うんですが、キャラの話し方がちょっと安定しないんですよね。今回も母親と父親の話し方が安定しなくて、時間かかりました。(時間をかけても、話し方が安定したわけではない。)

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