第8話 悩み
遅れました。すみません。
カエデとハヤテの家に遊びに行ってから1週間くらいが経った。もうちょっとでお盆だから、お父さんとお母さんが帰ってくるんだよね。しかも、お盆には夏祭りとか日向のお誕生日があるから、とっても楽しみにしてるんだよね。
「兄さん、買い物についてきてくれませんか?」
「良いけど、どこに行くの?」
「今日はショッピングモールに行こうと思ってます。」
僕がお盆について考えてると、日向に買い物に誘われた。ショッピングモールかぁ。日向の誕生日プレゼントも買えるかもだし、お財布は持って行ったほうが良いよね。
しばらくして、ショッピングセンターに着いた。日向へのプレゼントが買えるかな。・・・そういえば、日向は何を買うんだろう。食料品だけだったら、僕の用事を先にしたほうが良いよね。日向に何を買うか聞かないと。
「日向、今日は何を買うの?」
「買うのは食料品だけです。ただ、他にもいろいろ見たいので、ショッピングモールをまわることになると思うんですけど、良いですか?」
「もちろん。閉店するまで歩き回ることになっても大丈夫だよ。」
「流石に、そんなに歩き回りませんよ。」
よかった。日向もいろいろ見てまわる予定で。それに、いろいろまわるなら、日向の欲しいものを買ってあげられるよね。
「そういえば、兄さんも財布を持ってきてましたよね。兄さんは何か買いたいものがあるんですか?」
「僕は日向への誕生日プレゼントを買おうと思ってるんだ。」
僕は日向にはっきりとそう言った。日向を見ながら僕1人でいろいろ考えても、日向が本当に欲しいものじゃないかもしれないからね。サプライズにはできないけど、日向には喜んで欲しいから、僕は日向に直接聞くことにしたんだ。
「良いんですか?」
「もちろんだよ。」
「ありがとうございます。」
日向はそう言って、困ったように笑った。
2時間くらい経って、僕たちはショッピングセンターのフードコートでお昼ごはんを食べてる。あれからいろんなお店に行ってみたけど、日向が欲しいものはまだ見つかってないみたいだ。
「欲しいものを見つけられなくてごめんなさい。」
「大丈夫だよ。日向といろんなお店を回るだけでも楽しいしね。」
日向は気落ちしてるみたいで、さっきから何回も謝ってる。僕としてはショッピングセンターにあんまり来ないから、日向と一緒にいろいろ見てまわるだけで楽しいんだけどね。ただ、気落ちしてる日向はあんまり見たくないから、日向に話を聞くことにした。
「日向はどんなものが欲しいとかあるの?あ、具体的じゃなくて良いよ。ゲームが欲しいとかでも良いし、今までやったことないものを触ってみたいとかでも全然大丈夫だから。」
「そう、ですね。・・・兄さんと一緒に楽しめるものが良いです。」
日向はちょっと悩んでからそう言った。僕と一緒に楽しめるものかぁ。確かに今日最初に行ったのは電気屋さんのゲームコーナーで、次がおもちゃ屋さん、あとDVDとかCDのお店にも行ってたし、アロマのお店にも行ってたんだよね。「あんまり行かないお店にも行ってるなぁ」と思ってたんだけど、僕と一緒に楽しめるものばっかりだったんだ。
「たぶん、マンガとか小説は微妙なんだよね?」
「それについて聞きたいんですが、兄さんは私と一緒にマンガとか小説は読めますか?」
そう聞かれて、日向を膝に乗せてマンガか小説を読むところを想像する。うーん、マンガは読めそうだけど小説は厳しいかな。
「マンガなら大丈夫だと思うよ?」
「そうなんですね。じゃあ、この後本屋さんに行っても良いですか?」
「良いよ。本屋さんには他にもいろいろあるし、じっくり見てみようか。」
「はい。」
その後、本屋さんの中をいろいろ見てまわって、最終的にいろんなマンガを買った。マンガには気になるものがあってよかったよ。
ポケモンチャンピオンズ、リリースしましたね。最初の方、有料だと思ってたせいで水木は遊べなかったんですが、普通のスイッチで遊べるかを確認するためにニンテンドーeショップを開いたら無料って書いてあってすぐにダウンロードして遊び始めました。メガシンカ環境は初めてだったので新鮮でかなり楽しいです。
まぁ、それについていろいろ考えていたせいで、土曜日はほとんど小説は進まなかったんですが。今日、一気に進んだおかげで今日投稿できましたが、それがなかったら間違いなく火曜日投稿になってましたね。




