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人魚伝説
中世の世で、人魚の存在が度々確認されてきた。それは、美しく、綺麗で、歌を歌えば聞き惚れる程魅了されるという。しかし、実際は人魚の姿はワカメを被ったジュゴンであったという。
「あっべ、マジ可愛かったわ人魚」
「え、お前人魚見たん?」
「見た見た。超、可愛かった。声もめっちゃキュートだった」
「歌は歌ってた?」
「いや、歌は歌ってなかったけどね」
「何か声をかけられたりとかした?」
「手は振ってくれたけど、こうやって手を伸ばした感じで」
「いーなー!!スタイル良かった?」
「まあ、ムッちムッちしてたわ」
「ムチムチ!?ボンキュッボン?」
「ボンキュ!?・・・うん、ムッちムッちしてた。」
「美人だった?誰似?」
「どっちかってーと、お前ん家のかみさんにソックリ」
「いやそれ、ジュゴンじゃん!!」
(ジュゴンなんだけど)




