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乱世

時は戦国、本能寺の変が起きて間もない頃の九州に起きたある小さな城の中の出来事である。隣国との交渉が決裂、失敗に終わって同盟関係が解消され、戦の準備を急ぎ始めていた折り、城を固める為、普請を行う事となった。その指揮を任された侍の名を権兵衛と言う。名高い戦国大名羽柴秀吉に習って、権兵衛は工事を行う者達に酒を振る舞った。3日3晩の大宴会を行った。結果二日酔いで潰れて動けぬ者が続出。千鳥足で行う作業は遅々として進まなかった。普請を行って4日目に城主が家臣に不思議がって尋ねた。


「普請が進んでおらぬようだがどうしたことか」


家臣は答えた。


「工事の者共、おサボり申しておるようです」


「・・・・・・大軍にすでに囲まれておるのにか」


「さようで」

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