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朱夏  作者: NiaN


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70/74

70話

このままだとレックスがラナに追いついてしまう。

なんとかしてこちらに注意を向けさせたいところだ。

俺とメタノイアの攻撃はほとんど意味をなしていない。

足止めすらできていない。

ラナの魔法を吸収したり回避してるからまだ追いつけてないだけで魔法がなければ俺たちがいくら足止めしても進んでしまう。

だからこそ俺たちのことが眼中にないのだろう。

強くなりすぎやしないか。

ラナの魔法をたくさん吸収したのか、剣を生成した。

さっきの火の剣はファイヤウォールを吸収して作ったから火だったが今作り出したのは混ざっている。

火だけじゃない、水や岩も風もある。

いびつな剣だ。

どうなっているのかわからない。

なぜそれで剣の形をなしているのかも、どれほどの剣なのかも。

火だけだったらまだわかりやすかったがこれじゃどんなふうになるかもわからない。

さっきの火の剣のように剣筋が燃えるのか、それともアセシナートの水の剣のように水の斬撃を飛ばしてくるのか。

それともどちらもなのか。

いやその場合さらに他の特性も持っているだろう。

どう対応するか。


読んで頂きありがとうございます。

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この作品は小説家になろうとカクヨムにて投稿しております。

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