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追憶の俺たち  作者: 春天アスタルテ
第十二話 やっぱりだった
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やっぱりだった③


「こしあんだ、おいしい……お風呂って銭湯ですか?」


 まんじゅうを口に詰めるノブオは聞いた。


「んっ、そうだ。ちょっと時間が遅くなってしまったが、ひとっぷろ行こう」


 そういえば小学校の近くに銭湯があったなぁ、とノブオは思い出した。その昔、時々入りに行ってたっけ。





「んっ、雨あがったな。よかった、よかった」


 玄関のドアを開けるとすっかり雨は上がっていた。いくらか星も見えていて、見上げた仙人はニコニコしている。


「銭湯か、久しぶりだなぁ。なんか楽しみになってきた!」


 外に出たノブオはうーんと伸びをする。


 履いてきた靴はぐっしょり濡れてしまったので仙人が新聞紙を詰めてくれた。ノブオは代わりにゴムのサンダルを借りて履いている。


 足元は濡れているので気をつけなければならないが、地面にたまった水は光を受けてキラキラ輝き、とても綺麗だった。


 石鹸や手ぬぐいを持った仙人とノブオは仲良く並んで銭湯へと歩き始めた。


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