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4 現状に埋没しない方法

現状、自身の小説のライバルは、他の作家だけではない。


言うまでもなく、1日という時間は有限だ。


そして、余暇は更に貴重である。


その時間という資源は今、財布の事情よりも厳しい状態である。


ちょっと前と違って、今は無料動画サービスも永遠に続く感じで、

おもしろ動画が流れている。


有料のサブスクに入れば、アニメもドラマも一応に見れる。


もう一昔前のように映画のレンタルなど必要はないし、

暇を潰すという点で読書はかなりのアドバンテージを奪われた。


簡単に素人デビューが出来るようになったのは何も小説だけではないのだ。


どんなジャンルでもデジタルコンテンツなら参画可能なのだ。


AIの登場も相まって、沢山の作品がなろうにも溢れている。


だが、それは動画の世界でも同じなのだ。


かつてはコンテンツの消費者が圧倒的に多かった時代だった。


しかし今はどこでも供給過剰になってきた。


時間は誰にも味方しない。


限度は近づいている。


これから、小説家になろうで何を目指すべきか?


一つ、それは自費出版。


電子書籍を自分で作るのだ。


一応、やり方さえ分かっていれば無料で作れるし、

著作権に気を付ければ販売も可能だ。


問題は編集のノウハウだが、なろうの技術者ならもっているだろう。


そう、なろう主導でのこれまでにない安価な電子書籍サービスだ。


編集に使えるアプリとなろう本として掲載することで、

スピード感のある本制作が出来るだろう。


編集自体は自分でするのだ。

人件費を賭けない。


そして、本にしたら連載自体はその本へと移行する。


勇気が必要だが、趣味なのか商業なのかをはっきり分けて、

なろうの中にある作品数を限定するのだ。


なぜこんなことを?


自浄努力である。


商業作家は本にしても売れない気質がweb小説にはある。


デビューしたからと言って売れるわけではないのだ。


まあ、内容知ってて買う人は中々に濃いファンだ。


なので、自信があって続けられるなら、

なろう内で早くに自立してもらう。


続きを読みたいという原動力がまだ熱い炎の内に書籍化するのだ。


現状、こういう手は出版社では打てない。


彼らにも失敗したくない事情がある。


人が動く以上、損益の計算は必要だから。


しかし、この作品売れると思った時には、

大体の読者が内容を知っているという状況が今後も多発するだろう。


これを防ぐためにも自分で出版するのだ。


実力自体を自分で示せれば、

後に出版社でデビューしてもいい。


人は一度読んだものにお金を出したがらない。


折しもこの物価高、貴方はこの意見に賛成ですか?

反対でしょうか?

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