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3/3

ひえた毒/後



 それからだ。

 ろくろを廻していると声がする。

 八田みやこの、「浩平くん」と呼ぶ声だ。


 そいつはヒルみたいに俺の耳にひっついて離れない。聞いていると、背筋がぞわぞわと粟立あわだち、俺は居ても立ってもいられなくなる。

 声のヒルは耳だけじゃあ、おさまらない。俺の躯のあらゆる所にへばりつく。

 そっから、どくどくと俺の一部は吸い込まれていく。そのうち俺は吸い尽くされて、うすっぺらになっちまうんじゃないか。そんな考えがふと頭に浮かんでくる。

 このままじゃあいけない。

 俺はやにわに立ち上がった。

 みょおおんと伸びていた粘土は掌を放した途端に、へにょんとゆがみ、ろくろの上で崩れていった。


「おい、こら! なにやってるんだっ」

 隣でろくろを廻していた宮地さんが、叱責の声をあげる。

 俺は首にかけていたタオルを放り投げると、宮地さんに向かってがばりと頭を下げた。


「鈴木浩平。重要問題解決の為、早退いたします!」

 叫び終わるなり、俺は誰とも目を合わせないようにして駆け出した。


「おい、コラ!! コーへー!!」

 宮地さんが背後で俺を呼んでいる。きっと青筋たてて怒っている。

 すんません。宮地さん。でも今は決着をつけなきゃ、器なんざ造ってられないんです。

 俺は八田みやこの職場に向かって走って行った。




 結論からいえば、教わった事務所に八田みやこは居なかった。

 八田みやこはとっくに仕事を辞めていた。

 出て来た所長さんの話しでは、寿ことぶき退職だと言う。


「なんでも婿にはいって実家のお寺を継いでくれる人が、みつかったとか言ってねえ」

 いやあ目出たい。めでたい。

 頭の禿げた所長さんがほがらかに言う。

 俺は顔が引きつって、同意もできなかった。

 何故って、八田みやこの辞めた時期は、俺らが付き合い始めた時だったからだ。

 こりゃあ、あのおんな。最初から俺をハメるつもりだったのだ。


 ……女って怖い。いや、違う。コワイのは八田みやこだ。

 なにもかも計算ずくかよ。

 しかもそこに俺の意思はなしってどういう事だ。

 俺は話しを聞いて、なかば業腹ごうはらになった。

 それまではどこか心の片隅で、八田みやこに悪い事をしたって思っていた。

 八田みやこは俺が初めての男だと言っていた。そんで家付きだ。焦る気持ちもあっただろう。俺がもうちっとふところの深い大人の男だったら、ほいほいと結婚してやれたのかもしれない。俺のびびりのせいですまない。そう思っていた。


 ところがどうだ。

 なんだ。そういう事かよ。

 八田みやこの欲しいのは寺を継ぐ男であって、もしかしてそれは俺である必要はないのかもしれない。

 俺はたまたま釣り上げられただけじゃあないのか? 俺であってもなくても、問題ないんじゃないのか?

 ふざけるな。冗談じゃあねえ。

 俺は腹をたてながら、悔しかった。

 みじめだった。

 優しくしてくれたのも。

 告白も。全部寺の為であって、俺の為じゃない。二人の為じゃない。

 そう思うと、やりきれなくなった。

 だからかもしれない。

 俺はあれだけ毛嫌いしていた寺まで、素っ飛んで行ったのだ。


 ※ ※ ※


 まっ昼間の空の下。

 黒い瓦を乗せた寺の屋根は、まろくり返って、秋の日差しをびかりと反射させている。門は大きく開いて、境内けいだいへと続く砂利道はたった今清められたように、整然としている。

 俺は門に手をあて、中を覗いていた。こっそりとだ。

 思ったよりも、でけえ寺だ。

 なんていうんだろ。

 眺めているだけで敬虔けいけんな気持ちにさせられる。

 どうにも痴情ちじょうのもつれで、騒ぎ立てにいくのが非常識に思える雰囲気がある。

 俺がしばし夏の蝉みたいに門にへばりついていると、後ろから肩を叩かれた。

 驚いて振り返ると、作務衣さむえ姿の小僧っこがいる。やたら背が低い。背丈だけみたら小学生並みだ。けどいくらなんでも今時の小学生が、寺に勤めたりはしねえだろう。

 小僧っこは手にほうきをもって、ちんまりとこちらを見上げている。


「どなたさまですか?」

 小僧っこが聞いてくる。

 その目がどうにも離れている。

 鼻もあるんだか、ないんだか分からぬ程に低い。随分変わった顔立ちの小僧であった。


「あ、どうも」

 俺は頭をひとつぺこりと下げた。


「どうもでございます。それでどなたさまですか?」

「あ、鈴木浩平です」

 思わず名を告げると、「おおっ」喜色きしょくにじんだ声をあげ、小僧がのけぞる。

 何だ。なんだといぶかしく思っていると、「たいへん! 大変ですよ、皆みな様!」

 言うなり帚をぽおおんと投げ出し、境内へと走って行く。

 おいおい。帚このままで大丈夫かねと、手にとると、さっきのとは別の小僧がやって来る。

 しかも一人二人じゃあない。一気に十も二十もやって来る。

 その十も二十もが、やはりそろいも揃って珍妙な顔立ちをしている。


「これは、これは」

「おお、鈴木殿」

「さ、こちらへ、こちらへ」

 そう言ってわさわさと、俺の背中やら腰やらを押す。

 俺は小僧たちに押し出される格好で、境内へと足を踏み入れた。


「俺を知っているのか?」

「おお、鈴木殿」

「勿論。もちろん」

「お嬢さんなら、裏のお庭におりますので。へい、こちらへ」

 一番最初に門前で会った小僧が、俺から帚を受け取ると案内役をかってでた。

 小僧の後に続いて、ずんずん歩く。

 奇麗に整備された庭は、爺ちゃんの所の廃寺とは比べ物にならないくらい。だんちに奇麗だ。

 ここは明るくって、なんていうのか空気が凛としている。

 大丈夫。だいじょうぶ。問題なんざいっこも、おこりゃあしない。俺は自分にそう言い聞かせる。


「こちらです」

 そう言って小僧が指し示した場所には何故なのか。支柱をたてて、蚊帳かやがつってある。まるでテントのようだ。俺は小僧にうながされるまま、蚊帳を持ち上げてなかを覗いた。

 地べたに畳が四畳と半、ひいてある。

 そこにちんまりと正座しているのは八田みやこであった。



 八田みやこは俺を見ると、「虫がはいるから早くはいって」とせかせる。

 確かにそれは道理であるので、素直になかへと一歩進む。

 小僧が「どうぞごゆるりと」そう言い残し去って行く。

 去り際の、その目つきがどうにも妖しい。

 まるでふくみわらいをしているようだ。まさか子どもがそんな目つきをするわけがない。俺の考えすぎなのだろう。それでも何故か背筋がぞわぞわとする。この感覚はアレだ。器から、俺を呼ぶ声を聞いた時と同じだ。引き返そうか。まずい予感がどっと押し寄せてくる。

 俺のそんな気持ちを見透かすように、「さ、はやく」

 八田みやこが更にせかす。俺は諦めて、すっかり中へと入った。


 畳の隅に布団が折り畳まれている。他にあるのは三面鏡さんめんきょうと、ちいさな和箪笥わだんすくらいだ。

 八田みやこは奇妙な場所にいるにもかかわらず、やつれた様子もない。優雅に茶など飲んでいる。手前にある朱塗りの盆には菓子まである。


和三盆わさんぼん。美味しいわよ。浩平くんも食べる?」

 俺は首を横に振った。

 暢気に茶などしていい訳が無い。まずは話し合いである。俺は八田みやこの前に胡座あぐらをかいた。膝がこつんと箪笥にあたる。


「狭い場所でしょう」

 八田みやこが言う。

 何だってこんな所にいるのかと聞くと、なんでも寺の住職である父親に追い出されたというではないか。

 それもこれも結婚もできないような男とねんごろになった娘に、かんかんの勘助かんすけだという。


「……」

 俺は頭を抱えた。

 参った。まいっちまった。

 これじゃあ文句を言いたくとも酷く言いづらい。


「それで家をだされたってわけか?」

「ええ。そう」

 すました顔で八田みやこは答える。あまり難儀なんぎしているようには見えない。

 俺は話題を変えた。


「実は造っている器の口から、お前の声が聞こえてくる」

「まあ……そうなの?」

「そうだ。それでえらく困ってる」

「まあ。どうして?」

 八田みやこは小首を傾げる。

 可愛らしい所作しょさだが、だまされてなんかやるもんか。俺を罠にかけよって算段なんだ。

 ほだされるな。俺。


「どうって、こっちが聞きてえよ。おかげでろくろもまともに廻せねえ。師匠にがっつり怒られる」

「あらあら」

 八田みやこは肩をすくめると、「それはお困りで」しれっとそんな事を言う。


「お前がしてんだろう」

 俺が問いただすと、「まさか」言下げんかに否定する。


「わたし、そんな底意地の悪い女じゃありません」

「じゃあなんだって、お前の声が聞こえてくるんだよ」

「そりゃあ。決まっているじゃあないですか」


 八田みやこはちらと上目遣いで俺を見る。

 声に甘さが加わった。

 途端。

 悪寒がはしる。

 八田みやこは若干じゃっかん躯をこちらへかたむける。俺はその分躯をひく。気にせずさらに寄ってくる。なにせ狭い場所だ。逃げようにも限度がある。

 八田みやこは俺の組んだ足に、そっと指先を這わせる。

 しろい指だ。

 白くてほそい。

 この指がどうやって、ねとんと俺の躯に絡みつくのかを思いだす。ヤバいヤバいヤバい! 俺は甘い思いでを消し去るように、頭を振った。


「お前……からくりを知っているのか?」

「からくりなんて、ありゃあしません」

 八田みやこの指は俺の足を離れ、うえへ上へとっていく。


「浩平くんの気持ちが、そんな声を聞かせるんです」

「俺の気持ちなんざ分かってたまるか」

 威勢よく言ったつもりが、喉にからまるようなかすれ声しかでてこない。


「分かっています。ぜんぶ。丸ごと分かっていますとも」

 指は俺の脇腹を通り、とうとう肩にたどり着いた。八田みやこは躯をすり寄せると、そっと俺の耳たぶに唇で触れた。


「浩平くん。わたしを諦めきれないんでしょう? 嫌だと言いながら、好きですきでしょうがないんでしょう?」

 そう言うと、八田みやこが耳に突然噛み付いた。

 噛むっていっても、力いっぱいじゃあない。

 やんわりと。

 けれど歯の感触は感じるくらいに、耳たぶをまれる。


「よせ!」

 俺は咄嗟に八田みやこの華奢な躯を押しやった。

 そうしながら噛まれた耳を手で隠す。どうにもそこからじんじんと、しびれてきてたまらない。俺の様子に八田みやこは、ふふふと唇の端で器用に笑った。


「俺のことなんざ、本当はなにひとつ分かっちゃいねえくせに。婿入りだの寺の跡目だの。手前てめえの勝手にしたいだけだろうが」

「勝手じゃない」

「勝手だろう」

「勝手じゃないわ。浩平くんが好きなだけ」


 そう言うと八田みやこは俺から視線をはずして、うすい蚊帳越しに外を見た。つられて俺もそっちを見る。

 しろくぼやけた蚊帳越しに、明るい日差しに満ちた庭が広がっている。池もある。でっけえ池だ。

 そこには大勢の小僧がいる。俺をここまで連れて来た小僧もいるのかもしれないが、なにせ揃いも揃って坊主頭に作務衣さむえ姿だ。

 遠目じゃあ区別がつかない。


「浩平くんはわたしが嫌いになったんじゃあない。お寺が怖いんじゃあない。池のなかの正体のみえないものが怖いだけ」

 ほら簡単じゃあない。全部分かっていると、八田みやこは胸をはる。

 外では小僧たちが、池の周辺にわらわらと集まって来た。

 その様子がどうにも変だ。

 首からうえがひとには見えねえ。


「おい、あいつら……」

 俺が指さした方に、八田みやこはちらと視線を走らせた。


「お掃除しているの。わたしが浩平くんのお嫁さんになれないと、お寺は困るし、わたしも困る。わたしが困って悲しいと、あの子たちも悲しくなるの。だから浩平くんが来てくれて、皆すごくはりきってる」


 小僧らは、我れ先にと池へ飛び込んでいく。

 作務衣姿のまま戸惑とまどいなく、するりするりと水面へ身を投げるのだ。

 飛沫ひまつがあがる。水に濡れるその顔は、遠目にも変だ。どうにも変だ。

 真緑いろだ。あっちはてらてらしていて黒っぽい。

 皆ひとの頭をしていない。


「ええ。だってお池の蛙とふなの子だもの」

 さも当然だと言わんばかりに、八田みやこは俺を見る。

 宮地さんが怖いと言った、その目はひややかだ。

 なのにひえた内に、とんでもない熱がある。

 近づいたら、俺はその熱で変になっちまうかもしれない。そんな奇妙な考えが頭に浮かんだ。

 蛙や魚のあたまをしている小僧たちは、池に飛び込んではせっせと掃除を始めている。


「蛙とか。鮒とか。あいつら人間じゃあないのかよ」

 恐ろしさに顔がひきつる。声が震える。

 まさかと思い問いただすと、八田みやこが妙に顔をゆがめて頷いた。


「ええ、そう」

「ええ、そうって……お前」

 何だそりゃあ? 俺は寺も駄目なうえに、怖いのも好きじゃあない。やっぱ無理だ。俺は腰をあげかけた。そんな俺に八田みやこは、「大丈夫!!」なにやら必死な声で縋りつく。


「大丈夫って、なにがだよ! 全然大丈夫なんかじゃねえだろう」

 俺は外の小僧っこ共を指さした。


「俺は得体の知れない小僧共なんて、気味悪くってしょうがねえ」

「アレらは、父の法力ほうりきで操っているの。だから浩平くんにはゼッタイたてつかない。安心して。絶対よ。約束する」

「ほうりきい?」

「ええ、そう。立派に修行を積んだからこその力なの。仏さまの力だもの。浩平くんそれでも怖いの?」

 ちょっと馬鹿にしたような。試すような目つきで八田みやこが聞いてくる。


「うん……まあ。それなら」

 仏さんは確かにコワかあない。俺は再び腰を落ち着けた。


「本当に仏さんの力なのか?」

「当たり前よ。だってお寺だもの」

「ふーーん。そうか。そんであいつらなにやってんだ?」

「皆で池底まで奇麗にしているの。ここの池にはヒルなんて全くいない。だから大丈夫」

 八田みやこは再び躯を寄せてくる。

 切れ長の黒目が、俺の視界いっぱいに広がっていく。

 その瞳を見ていると、どういうわけか躯から力が抜けたみたいになっていく。

 手足が自由にならねえ。八田みやこを振り払えない。


「ヒルが怖いなんて、浩平くんは本当に可愛い」

 そう言って抱きかかえた俺の頭を撫で回す。

 段々頭がぼんやりしてくる。眠くなる。

 それでも俺は懸命に八田みやこに問いつめた。


「待てよ。俺がヒルが苦手なんて誰に聞いたんだ」

「あなたの事は全部知っている。わたしも調べたし、あの子達も調べてくれた」

 恐ろしいことを、しゃあしゃあと言う。


「初めてお店で会った時。なんて奇麗に丸い頭部なんだって思った」

 俺の頭を撫で回す指先から、八田みやこの言葉が染み渡っていくようだ。


「お寺の跡目が欲しくて結婚するんじゃない。浩平くんが好きだから縛り付けたいの」

 ね? わかって。そう言いながら、八田みやこが俺の額に唇をおとす。そこから熱がひろがっていく。あっちい。熱くてたまんねえ。


 寺の鐘がぼおおんと鳴る。

 昼九つを知らせる鐘の音だ。

 小僧っこたちは池のなかで、嬉しそうに泥をかきだしている。

 ああ、きっと。

 驚く程澄んだ奇麗な水になるのだろう。

「好きよ。大好き」


 八田みやこが俺におおかぶさってくる。いつの間にか、俺は畳みのうえに横たわっている。


「ほおおい。ほおい」

「それかけ。それかけ。泥をかけ」

「ほおおい。ほい」


 小僧っこたちの奇妙なかけ声が、遠く聞こえてくる。

 八田みやこの柔らかな躯が俺を包みこむ。唇が俺の線を確かめるように、ゆっくりと躯をなぞっていく。

 見上げた蚊帳がしらじらとあかるい。

 まるで水底に横たわっているようだ。

 気持ち良いのに、息苦しい。

 八田みやこの黒髪が、水草みたいに俺にからみつく。

 まるで毒だ。これは毒だ。

 八田みやこは甘くて冷たい、俺を仕留しとめる毒になる。

 躯が痺れる。逃げられやしない。

 俺は八田みやこにいだかれたまま、そっと目を閉じた。世界がしろから、淡い黒になる。




                     

                                完



最期までお付き合いいただきありがとうございました。

初期プロットでは美術部所属の女子高校生と、陶芸家を目指す青年とのさわやか恋愛ものになるはずでした。どこいった、さわやか路線? 初期プロット?? という様変わりです。元来爽やか恋愛ものよりも、八田みやこのような得体のしれない女性を書く方が好きです。八田さんは得に動かしやすいキャラで大好物です。

「ひえた毒」の時点で、阿呆のコーヘー君は八田さんの正体に気がついていません。『法力』というのは、八田さんのでまかせです。騙されやすいコーヘー君です。

三部作の時系列は「ひえた毒」→「翡翠堂」→「こいし恋し」となります。尚さわやか系ならば、サイドストーリー「こいし恋しと夜になく」をどうぞ。こちらは間違いなく爽やかです。(ただしカラスウリ比)


原稿用紙換算枚数 約40枚

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