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俺とお前と野球とあの子  作者: musicalyoi
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第四十二話 「3人の投手陣」

 中3の5月その1

 

 千葉ライアンはこの5月、茨城県の茨城サンダースと練習試合を行うことが決定した。

 「以前このチームにはエースが2人いると言ったが今は誰でもエースになる。その試合に登板するピッチャーは全員がエースだと思ってもらっていい。」

 佐々木監督はチームを集めて言った。3年生の投手は山口、相馬、中村の3人だ。

 「はい。」

 「じゃあ、今日は勝ちに行こう。」

 「はい。」

 「先発は中村。」

 「はい。」

 練習試合なので公式試合よりも多くの選手が出場するだろう。

 相馬は登板できる準備をしてきた。中村に背番号1と先発を渡したのは悔しいがそれでも自分の仕事を果たそうと思った。

 「信なら結果を残せるさ。」山口は言った。

 「康太だって今日が千葉でデビューだろ。」相馬は言った。

 「俺だって自分の仕事をこなせればいいと思ってるよ。」

 山口は鋭かった。

 「そうだな。」

 「プレイボール。」

 茨城サンダースが先攻となった。

 「ストライクバッター、アウト。」

 中村が1番打者を三振にとった後、2番打者も三振、3番打者はレフトフライに打ち取った。

 「ナイスピッチング。」佐橋が声を掛ける。

 「ああ。」

 中村としては3番打者も三振で打ち取りたかったがフォークを見られた。さすがに1番と2番に使いすぎたのかもしれないなと思った。さすがに3番打者は違う。

 「ナイスピッチ。」

 山口も声を掛ける。

 「ありがとう。」


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