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俺とお前と野球とあの子  作者: musicalyoi
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第三十九話 野球と共に文化部も。

 城岡が監督から話を聞き終え休憩していたナインの元に戻った。

 「よかったよ。」田村が言う。

 「本当にありがとう。」城岡はお礼を言った。

 「いや、本当にこれ以上投げたらと思ったけど、城岡の調子が戻ってよかった。」結城もうれしそうだ。

 「本当によかったな。」岸田もほっとした。


 「ただいま。」

 結城が家に帰ると、母、父、知香が迎えた。

 「お帰り。」

 「城岡くんの調子はどうだった?」

 毎日練習に付き合っていたのを知っていた母が尋ねる。

 「ああ、もう大丈夫そう。」

 「良かったじゃない。さすがにこれ以上は投げられないでしょ。」

 「本当によかったよ。」

 「よかったね、聡志。」知香も言った。

 「知香の部はどうなの?」結城は知香に尋ねた。

 知香が所属している合唱部ではこの4月に、10月に行われている放送局の合唱コンクールの課題曲が発表された。たしか作詞、作曲は歌手のJIROUだったと思った。


 「Let,s go 未来へ」

 知香の楽譜にはそう書いてあった。

 この課題曲のためJIROUは曲をかいたそうだ。


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