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俺とお前と野球とあの子  作者: musicalyoi
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第二十九話 山口の事情・・400PV!

 そうこうしているうちに先生が机を持って教室に戻ってきた。

 「みんなにぎやかそうだが掃除を始めるぞ。」

 生徒達は掃除を始めた。

 教室の掃除を終えこの日の学校は終わった。

 陸上部に所属している相馬だが今日はどこの部も練習が無かった。

 帰り道、山口は同じ方向に住む生徒達と共に帰った。その中には相馬も含まれていた。

 様々な問いかけにも山口は愛想良く答えていた。彼は背が高く、顔もかっこいい顔をしていた。髪は野球をやっていたので短め、制服も新しいようで似合っていた。

 彼の話の内容だと、急にお父さんが会社の都合で千葉に来ることになったということだった。なんとか始業式までに引越しの作業ができたという。

 「でも、北海道で野球を続けようとは思わなかったの。単身赴任とかで・・。」

 「実はうち父子家庭なんだ。」

 「そっか。ごめんね、嫌なこと聞いちゃって・・・。」

 「そんなことないよ。」

 集団は少し静まりかえった。

 「それでなんだけど。」山口が言った。

 「何々?」

 「相馬くんの電話番号を教えてもらえるかな。まだチームのことも決めてないし。」

 「全然いいよ。」

 相馬は山口に電話番号を教えた。

 「じゃあ、今日の夜でも電話していい?」

 「OK。じゃあ、俺こっちだから。」

 「じゃあね。相馬、また後でな。」クラスメートの一人が言った。


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