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第3章 全日本編 その8 「選手の躍動。」
「珍しいですね。」
「ああ、珍しいな。」
モニターで二人が話しているが何を言っているのわからなかった..。ちょうど、一打者目がセンターに飛んだ打球を上川が捕球したことから、選手達も二人の会話を聞き、中学生とは思えない守備範囲と、打たせてとる千葉ライアンバッテリーとのいきはぴったりだった。
「よーし、よくやった。」
一回表、得点0になって帰ってくる選手を佐々木監督は激励した。
「では、今回はしっかり、打撃でもミート、走塁では走り、守備では投球の援護、何よりげがなく無理なくプレーしよう。」




