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エノク書4 第一話「エノクの紹介」
あの「エノク書」がよみがえって現代に登場。
エノクには元々、天使の素養があった。
これは、エノクの昇天から、エノクがメタトロンに成り、天使の監視者になるまでの「メタトロンの書」の書録である。
まず、神の元に「メタトロンの書」の原書、「天使監視の書」があった。
これに付け加えたのが義人エノクだったのだが、それにより、エノクは天使として認められたのである。
まず、最初にエノクは地上にて生まれた。
生んだのはヤレドであった。
エノクは幼い頃から神の指導を受けていた。
それが為にエノクは「人間の指導者たる神」と神を呼んでいた。
実際は神にとっての「人間」とは、エノク一人だったのである。
エノクは順調に成長し、大人になった。しかし、信仰は衰える事なく、むしろ、増大していった。
実際の所、神の御目にかなった人間というのは、この段階ではエノク一人であった。
神は言われた。
「あなたはいずれ、成長段階の途中の様に成長し、私にとられ、天へと至る身である。」
だから、あなたは私を心に留め、年を重ね、天使として成長すべきである。
天に住まう事が出来るのは、天使だけなのだから。
これはこの書を読むあなた方にも重要な知識である。
何せ、天国というものは、内在的な天使の住みかなのだから。
あのミカエルやガブリエルと共に、天にて暮らす。そういう準備をせよ。




