第20話 日常【帝国編】村人・廃業した武器屋・メイド
ー帝国 帝都 繁華街ー
村人「よし!使える金もたんまりある事だし、早速娼館に行くか!」ウヒョー
とことこ・・・ てくてく・・・
村人「しっかし何処の街にもあるよなー。看板も似てるし、同じとこが運営してるのかねぇ。やり手だなぁ・・・」
村人「おっ!!!良いやん!!ここ入ろ!!」
【女神の園】
村人「ひゃっほーーーい!!!今行くよーーーーかわいこちゃーーーーーん!!!!!」
タッタッタッタッ
村人は駆け足だ。
村人「旅の疲れを癒すぞぉぉぉぉぉ・・・お?・・・お゛・・・」
村人「お゛お゛お゛お゛・・・ほごぉ!!!は・・・腹が・・・い・・いたひ トイレトイレトイレトイレおっあそこに食事処がある!トイレトイレトイレトイレもれるもれるもれる」
【料亭 阿吽】
ギィィィィ(扉が開く音)
村人「すんませーーん!!!トイレ貸してください!!!!漏れる!!!!!!」
受付の人「申し訳ございません。当店で御食事をされていない方のトイレのご利用はご遠慮いただいております。」
村人「注文します!注文しますからトイレを貸してくださいぃぃぃぃぃぃ」
受付の人「・・・承知いたしました。あちらです。」
村人は物凄い形相でトイレに向けて走る。内股で。
村人「もれるもれるもれるもれるふぉぬうううううううううううううううう」
天 国
村人は助かった。
村人「いや〜助かった!しかし、やたらと格式ばった店だな・・・はっ!?そういえばここで飯食ってくって話してたな(汗)値段大丈夫か???逃げようか・・」
受付の人「ではこちらへどうぞ。」
村人「」
受付の人「メニューはこちらです。」
村人はメニューを見た。
村人は絶句して白目を剥いて泡を吹いた。
村人「た・・・高すぎ晋作。。。お、、俺の・・・娼館が・・・グスン」
村人は、その月の使用可能分のお金を使い果たした。
料亭スタッフ「こちら、『熟成蛇亀亜種(夏)のコルテッツォーニ、レタッグと共に、南海岸の残り香を添えて』でございます」
しくしく・・・しくしく・・・パクッ・・・!
う・・・う・・・美味すぎ晋作!!!!!!!!!
ーとあるよろず屋、入り口前にてー
廃業した武器屋「良いですか?私が今から商売の全てを叩き込んであげます。」
メイド「えぇ・・・ 別にいいわ。教えてもらわなくても・・・」
廃業した武器屋「いや、あなたには確かな商才がある。腐らせるのは勿体無いですよ!」
メイド「なんでそこまで教えたがるのかしら。もしかして育ててこき使おうと思ってない?」
廃業した武器屋「ギクッ。そっ、そういう鋭いところが商売に向いてると言いたいんですよ!!(汗」
メイド「クスッ。あはは!まあいいわ。教えてよ、商売!きっとあんたよりずっと商売上手になれるわ」
廃業した武器屋「何を!?こ、こいつ・・・もう調子に乗っている・・・私を超えようなど100万年早いわ!!!!!ようし見とけ!!!!!!」
カランコロン
イラッシャッセー
廃業した武器屋は、
【回復薬救急セット】【調味料各種】【ふかふか寝袋×人数分】【携帯安眠枕×人数分】【その他いろいろ】をそれなりに安い値段で購入した。
メイド「ね、ねえ。武器とか防具は買わないの??」
廃業した武器屋「今の私たちにはお金がたんまりあるんです。どうせならもっと良い武具を買いたいと思いましてね。あなたもそう思いませんか」
メイド「いや、むしろお金があるなら、今ここで買える最高の武具を買っておくべきじゃない?」
廃業した武器屋「ふっふっふ。甘いですね。商人たるもの、無駄な買い物はしてはいけませんよ。節約節約!まずはケチになる事を覚えましょう。」
メイド「・・・(あとでこっそり買っておこ)」
廃業した武器屋「それよりも、今はこの安眠グッズや便利グッズで皆さんの旅のサポートをする事の方が大事ですよ!」
メイド「・・・あんたって、お金があるとダメになるタイプでしょ。」
廃業した武器屋「ふぐっ。な、、何を!?」
メイド「何で失敗したか大体予想がつくわ」
廃業した武器屋「ひぐっ。も、、もう分かった・・・」
メイド「はぁ。。これからは毎回、買い物について行くことにするわ。」
廃業した武器屋「ふぁい・・・」(とんだじゃじゃ馬だ・・・)




