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詩全集4

可腐奇

作者: 那須茄子

流されるままに流された

その行き先は

詮無い便づまりな生なる活動の毎日

のらりくらりで十分だったというのに

頼んでもない重労働

身体に鞭打ち


意味など問わず

ただ運ばれる

これは泡沫うたかたの果て

岸辺に打ち上げられた

漂流木のように

乾いた砂に埋もれ生まれ

忘れ去られた波寄せ

耳を澄ませば凪

この無為な時間を

ポリポリ噛み砕いて

ビール片手に笑い飛ばしたい


仮面マスクの下で 舌を出して

「まともなフリ」は もう飽き飽きだ

予定調和のパッケージ破り捨てて

不揃いなまま幸せの形を

ピースしてサインアウトしようか


極悪非道を書いて殴りつけて

俺は誰かの話に割り込んでしまいたいのさ

自分勝手に巻き込んで共倒れを狙う


本能が本当にしたいことを列挙させてみたまで


流されるままに流された

その行き先をこれからは

逆流して指定できる俺でありたいいやそう在るのさ

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