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出現
「さて……ここで待っていれば…あ、来た」
彼女を届けて100年後、この世界に合わない野原で待ち合わせしていた。
「お待たせ、じゃあ行こうか」
「いいけど…どこに?この世界全体を見たけどここ以外に違和感の場所は無かった……?どうし……」
目の前に来た彼女は私の額にデコピンをして来た。
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「……おはよう」
「おはよう?……?何が?」
「簡単に言えばあなたは夢を見ていた」
「夢?……身体が軽い」
立ち上がり、質問をしながら動いていると先程まであった気怠さが無くなっていた。
「それはあなたの中にあった物が離れたから」
「中にあった物?」
「あなたの身体にあったのは世界の外と繋がる『線』」
「世界の外?それって…」
答えから新しく出てくる単語を聞こうとすると口を抑えられる。
「それらの説明は後、もうすぐ現れる」
彼女の見ている方向を見ると赤い空が一点に集まり空が暗くなって球体となりたくさんの目のような形が浮き出ると球体が燃え上がりすざましい熱に襲われる。
「あれはこの世界の惨状の原因であり、あなたに線を繋げた本体の影のほんの一部分が形たった者、『外の太陽』」
名前を聞いた瞬間、球体の目がこちらを見た。




