第01話 プロローグ
ドーモ。ハジメマシテ=サン。ベルデス。
今回初めて小説を書いてみました。少し書きたいものとは違いますが異能力バトルにしていきたいと思います(もちろんチート能力の無双あり)
至らない点もあると思いますので、感想なので教えていただけると嬉しいです。
僕の名前は神崎仁。年齢は16歳。
だったのだが...
親の虐待により死んでしまった...
じゃあなぜこうして身の上話を出来ているのかって?
それが僕にも全くわからない。
上を見上げれば黄金色の空とそれに浮かぶ白い雲。
周りを見渡せば緑豊かな大地。
蛍のような小さい光がたくさん浮かんでいる。
「いかにも天界ってところだな...」
なんて独り言を言った瞬間だった。
「やっと目覚めましたか、転生者さん」
周りを見回しても誰もいない。
この...人?脳内に直接!?
しかも転生者って言ったぞ!?
「誰ですか!いるなら姿を見せてください!」
「うーん、まあ簡単に言えば『神』って奴です。
立場上、姿を見せることができません」
神!?ゴッド!?
これはもしや、夢にまで見た異世界転生か!?
「そうですか。転生者さんと言いましたが、
やっぱり僕は死んだんですね」
「はい。残念...といっていいのかわかりませんが」
残念...か。僕はそうは思わない。
どんな方法でも構わない。
とにかく親から離れたかった。
それが『死』という方法でも。
ただ、僅かな希望の為に自殺はしてこなかった。
結局、親に殺されることになった訳だが。
「残念とは思いませんよ。自殺しないとなれば、
こうなる可能性が一番高いことくらい分かってま
したから」
「しかし酷いですね。全く...
おっと、早く本題に入らなければ。
もう察していると思いますが、あなたは転生しま
した」
やっぱり異世界転生だ!?そして本題に!?
「あなたの元の世界で言う1年に一度、
不幸な死をとげたものの中から抽選で3人だけ転生さ
せているんです。
転生者には必ずオリジナルの能力が与えられま
す。
その能力と容姿、転生場所は私たちには決めること
ができませんが年齢と性別は選ぶことができます。
どの世界も寿命は長くなっているのでご安心を。
大体わかりましたか?」
「はい、何となく。ただ一つだけ。何故死んだ者を転
生させているんですか?
まさか神の慈悲ではないですよね」
「私たち神々に敵対している『悪魔』が凶悪な犯罪者
等の魂を転生させ各世界を乗っ取ろうとしていま
す。
彼らは殺戮や窃盗、あらゆる横暴を尽くし平和を乱
しています。
それに対抗する為に私たちも転生をさせているとい
う訳です。
幸せに死んだ者の魂は楽園に行き、転生させること
ができないので不幸な死を遂げた者を転生させるこ
とにしたんです。
実は転生には一つだけ条件があります」
「悪魔が転生させた者を倒して!でしょう。
わかりました。というか条件をのまなければ転生さ
せてくれないんでしょう?」
お互いの利害が一致しているし、のまない手はない。
「年齢は18、性別は男でお願いします」
年齢は18くらいが制限もあまりなくて便利だろう(もっとも、地球での話だが)
性別はもちろん男だ!女になりたいなんて思ったことないんだからね///
「ありがとうございます!実は既に他の二人は転生を
終えています。まずはその二人との合流を目指すと
いいでしょう。悪魔転生者だけでなく、凶悪なモン
スターも現れていると聞きます。平和を取り戻せば
後は自由な生活です。では、お気をつけて」
瞬間、僕の体が目を開けられないほど眩しい光に包まれる。
体がふわりと浮く感覚。やっと光が消えたと思ったら今度は暗闇の中だった。
だんだんと光が入ってきてついに周りの草原が二つの目に映し出された。
多分、転生完了ってことなんだろう。
「ここが僕がこれから生きていく世界か...」
上を見れば青い空に白い雲。
見渡すと、神界?ほどではないが緑豊かな草原が広がっている。
「取り敢えずランダム要素の確認をしなきゃな...」
何もない草原なので適当に歩こうと一歩踏み出した時、何か柔らかい物を踏んだ。
そういえば、モンスターもいるっていったたけどまさかこいつは...
〜続く〜




