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第10話:メイドとトレッキングとローションプレイと

「どうしてこうなったぁぁあああ!?」


 呉服屋の三人に助けられてからちょうど一週間後、俺は見知らぬ植物が茂る湿地帯で、ヌメヌメとした体液を分泌する謎の動植物による熱い抱擁を受けていた。そう、動く植物と書いての動植物。俺がいた世界には存在していない生物だ。


「気持ち悪っ!」


 絵面はきっとモザイク必至だろう。まさかこんな形でローションプレイを体験するなんて。


 動植物は興奮しているのか、湧き出している分泌液の量と艶が明らかに増しているようだった。意外にも匂いがフローラルで心地よいのが鼻につく。恐らく、捕まえた動物を消化液で溶かして吸収するハエトリグサやサラセニアといった食虫植物に分類される生き物の一つだ。


「千鶴っ、早くしてくれ!」

「もうちょっと耐えてくださーい!」


 遥か足元から、千鶴の声が聞こえる。食虫ならぬ食人植物に捕獲された俺は、背の高い木の上で宙吊り状態なっていた。


 いやいや、耐えるとかの問題じゃないだろ。

 これは消化液だぞ?

 根性で溶けないようにできるならとっくにやってる!


 怪鳥と言い、人食い植物と言い、どうしてこうも俺は消化液系に縁があるのだろうか。身体がじわじわと溶けていくというのは、齧られる苦痛とはまた別の恐怖がある。


「お待たせしました。もういいですよ!」

「いやいや、自分でどうにかできないから頼んでるんだよ」と俺は足をバタバタさせる。

「あっ、そうでした!」


 次の瞬間、飛んできたナイフが俺を捉えている植物をぶった切り、ふっと身体が軽くなる。しかし、すぐに重力に捕まって地面へと引き寄せられていく。幸いにも俺に巻き付いていた食人植物がクッションになったので怪我はない。


「痛っててて」

「大丈夫ですか?」

「平気、平気……」


 食人植物の拘束から抜け出した俺は、全身に付着した分泌液を振り払う。綺麗に角質が取れたのか、潤いが溢れるぴちぴちのモチ肌が現れた。唐辛子色じゃなければ最高なんだけどな、とタオルを千鶴から受け取って顔を拭く。


「……量は十分集まった感じ?」

「はい! まずは一つ確保です」

 

 これで一つか。

 あと何回こんな目に遭わないといけないんだっけ?


 便利な生活というのは、こういう肉体労働を誰かが代わりにやってくれているから成り立っているんだなと、その有難みを痛感する。


 にしても簡単に着いていくなんて言うべきじゃなかった、と後悔の溜め息をつきながら、俺は一週間前のことを思い出していた。


※※※


 食器洗いを終えたあと、千鶴は家の奥にある書庫を案内してくれた。中庭を望む縁側を通った奥にある薄暗い部屋は、少し埃っぽくて独特の匂いが充満している。


「散らかってて、すみません」

「なんだここ……」


 書庫と言っていたので小さな部屋を想像していたのだが、整列した本棚には隙間なく書籍や書類が並んでいた。図書室と言っても過言でない広さで、蔵書の数も種類も圧巻だ。


 これまで作成してきた服のデザインをまとめたファイルや衣類に関する書籍など、この呉服屋の歴史が集まった場所でもあるらしい。


 こんなところに部外者の俺を招き入れてもいいのだろうか。俺が恐る恐る本棚を眺めていると、千鶴は更に奥の部屋へと向かった。


「昔、お爺ちゃんも同じ目に遭ったらしくって」

「あはは、そうなんだ」

「お婆ちゃんはちょっとの辛抱だから別にいいじゃないって笑ってたらしいんですけど」


 何やら引き出しを漁ったり、棚を動かしたりしているようで、時々書類が崩れる音に紛れて「あっ、やば」と千鶴の声が聞こえてくる。


「大丈夫?」

「大丈夫ですよー!」


 しばらくすると、千鶴は丸められた古い用紙を持ってきた。書庫の中央に置かれた長机の上に広げられると、どうやら薬品の調合レシピのようだ。一緒に置かれた小さなガラス瓶には、蜜色に輝く液体が入っている。


「ここにサンプル程度の残りがあります」

「おっ、まだ使えるの?!」

「おそらく。でも、掌を洗えるぐらいの量しか残っていません」


 この洗浄液は、俺と同じ唐辛子色に染まった若かりし頃のお爺さんが、自力で編み出した薬品らしい。そして、その時に作成した専用洗剤の調合レシピが、この紙にまとめられているという。


 希釈したら十分な効果は得られない上に、そもそも全身を洗うには圧倒的に量が足りない。となれば自分たちで作るしかない。


「大体の材料は家にあるんですけど、在庫がない物も幾つかありますね」

「どこかに売ってたりはしないの?」

「街に行けばあるかもしれませんけど、足りないのは結構珍しい物ばかりですからね。値段もしそうだし、お金ってあります?」

「えっ、お金?!」

 

 やはりこの世界にもお金という概念はあるらしい。しかし、俺の財布は教室に起きっぱなしだったし、最近は何かと電子決済が多いから現金を持つことも少なくなかった。スマホケースに緊急時用にと千円札を忍ばせているが、果たして日本円はこの世界でも通用するのか。


「ないなら身体で払ってもらうしか」

「いやぁ、それは……」と俺は胸の前で両腕をクロスする。

「あははは、冗談ですよ。神谷さんにお金を無心するなんてしません。でも、材料が集まらないと洗浄液は作れないし。自分で探しに行った方が早いかもしれませんね」

「自分で探すの?!」


 俺が生きていたのは、スマホ一台で何でも買うことができる世界だった。ネットショッピングなら365日24時間、実店舗に行かなくてもボタン一つで購入できるし、その後は商品を自宅まで届けてくれる。その便利さに慣れていると、自分で取りに行くという発想は中々出てこない。


 それに対して、この世にまだ無いものを生み出すデザイナーという仕事をしていると、まず必要な材料が無いのは当たり前で、自分で探したり集めたりというのが普通のことなのだろう。


「森の奥まで行けば、全部揃うと思います。歩き回りますけどね」

「わかった……」


 俺が騒ぎ始めたことで話が進んでしまった手前、そこまでしなくてもいいとは今更言いづらい状況だ。そして、千鶴一人に任せてしまうのも心苦しいとなると、「俺も一緒に行かせてくれ」と言わざるを得ない。


「でも、神谷さんはまだ安静に」

「体調は殆ど大丈夫なんだ、後は筋肉痛ぐらいだよ」


 明日からはしばらく天気が崩れるらしく、出発は早くても数日後になるだろう。千鶴が登山の準備を進める間、俺は体調の回復に専念すれば問題ないだろう。


「わかりました。でも無理はしないでくださいね」

「うん」


 ということで、俺と千鶴の二人は、洗浄液の材料を求めて山奥へと赴くことになった。そしてその日の夜、俺は千鶴と二人でお風呂場にいた。


「いきますよ!」

「お願いします」


 風呂場の床に仰向けで寝転んでいる俺は、瞼を閉じてその時を待つ。


「ひやっ!」

「すみません、冷たかったですか?」

「大丈夫!」


 貴重な洗浄液のサンプルを顔に垂らしてもらった俺は、千鶴の手によって洗顔してもらうことになった。美容室で洗髪される時とはまた違った感覚で心地よく、何かに目覚めてしまいそうだ。


 洗浄液はゴム手袋と相性が悪いらしく、素手での扱いが必須とのことだった。しかしながら、俺は生憎全身を真っ赤に染めている。洗浄液は色素とすぐに反応するため、泡立てる為に手のひらに出してしまったら最後、見事に手だけが元通りになってしまうだろう。だから俺は、千鶴に洗顔してもらえないかと頼んだ。


「大丈夫ですか?」

「うんうんうん」


 泡が口に入らないように、唇を固く閉じている俺は頷きで答える。パチパチと泡が弾ける音と甘い香りに包まれ、意外にリラックス効果が高い。


「それじゃ、お湯を流しますね」

「うんうん」



 十分に泡立てたあとは、ぬるま湯を顔面に注いでもらって泡を洗い流していく。何度か滝行を繰り返し、タオルで水気を拭った俺は、緊張の面持ちで鏡の前に立った。 


「凄い、落ちてる!」

「わあっ、良かったですね」


 経年劣化によって多少効果は弱まっていたようだが、顔の染色は綺麗に無くなっている。これで一先ず、人前に出ても怖がられることはないだろう。


「効果がある事は確認できたので、あとは材料集めですね」

「よっしゃ、頑張ろう!」


 そのまま久しぶりのお風呂に入った俺は、普通のボディソープで全身を滅茶苦茶に洗ってみた。しかしながら、噂に違わぬ染色力で色づいた肌に一切の変化はなかった。


 やはり専用の洗浄液でなければ、すぐに落とすことはできないようだ。火が出るぐらいにタオルで擦り上げた結果、むしろ発色が鮮やかになってしまった。


 予報通りに、その日の夜中から雨が降り始めた。翌日も三人が朝から忙しそうに働いているのを余所に、俺は軒先をたたく柔らかい雨音を聞きながら、看病と言う名の堕落した生活を過ごした。


  至れり尽くせりの毎日で、まさに実家のような快適さ。端から見れば、老夫婦に寄生して、寝ては食べてを繰り返すごく潰しのようだろう。


 そうして数日が過ぎ、普通に起き上がれるようになると、流石に申し訳なさが強まってくる。千鶴は登山に行っている間の仕事を前もって処理しているようで、一日中忙しそうに動き回っていた。


「何か手伝えるとこでもないかな?」

「そうですねぇ」


 顔以外は依然として真っ赤に染まっているが、長袖や手袋を着用すれば隠せる。呉服屋の商品や商売に詳しい訳ではないが、荷物を運んだりはできるはずだ。


「お店の方は私たちで回せていますし、登山の準備も大体終わってますからねぇ。うーん……」

「それじゃあ、何かまとめるとか、整理するとか」

「在庫整理もいきなりは難しいでしょうし」

「そう、だよね」

「何か手伝えることかぁ。うーん……」


 と眉間に皺を寄せる千鶴。かえって悩み事を増やしてしまったようだ。これは大人しく籠もっていた方がいいなと部屋に帰ろうとした時、「あっ、そうだ」と千鶴が手を叩く。


 俺を連れて再び書庫に向かった千鶴は、まだファイリングできていないスケッチや床に積まれた書籍たちを指さした。多分、あの日に崩したものだ。


「書庫の片付けを手伝ってくれませんか」

「でもこれ、勝手にまとめていいの?」

「全然良いですよ、何十年もそのままだったわけなんで。むしろざっくりとでも分かれていた方が、本当に探す時に手間が省けますんで」


 乱雑に積まれたこれらを関連する場所にしまっていく簡単なお仕事。これなら俺でもできそうだ。


「それならいいんだけど」

「お洋服については、そんなに詳しくないですよね……?」


 と千鶴は遠慮がちに聞いてくる。もちろんその通りなのだが、やっぱりそういうオーラが出ているのだろうか。千鶴にはボロボロの制服姿か、ここで借りた部屋着姿しか見せていないのだが、センスの無さというものは何を着ていてもわかってしまうのなのか。それともデザイナーの直観か。


「まずは和洋中とか何となくの大きなジャンルで分けてください。あと、用紙の右上にデザインした年代が書いているので、古い順に並べていただければ」

「おっけい……」

「書籍の方は、似たような分類の所に突っ込んでもらえれば助かります!」

「わかった」


 作業の説明を手早く終えると、千鶴はすぐに去っていく。扉が閉められたら後、バンダナをマスク代わりに装着した俺は、棚で埃をかぶっていた羽毛の埃取りを手に、早速書庫の整理を始めた。


「この店、一体いつから経営してんだ?」


 ロール状に丸められ、籠に詰め込まれた用紙を開くと色鮮やかなデザインが描かれている。和風や洋風、中華風などジャンルや系統に縛られることはなく、顧客の注文やその時代に合わせて作られてきたことが一目でわかる。着物であったり軍服であったり、時には十二単まであったりして、創業何百年といった騒ぎじゃない。


「そりゃ図書室みたいになるわな」


 雨が降っていなければ本の虫干しもしたいところだが、生憎の雨模様だし、千冊は優にありそうな蔵書を動かすのは骨が折れるだろう。今回は未整理な物だけに手を付けると決めて、俺は働き始めた。


「これは……」


 作業の片手間に、気になる本をパラパラと眺めてみる。巻物のような古い書物はいわゆる古文と呼ばれる流麗な草書体で記されており、まさに異世界の言葉で書かれているように見えた。しかし、年代が進むにつれて、その多くは俺が良く知る日本語で書かれるようになっていた。


 それはつまり、この世界は俺のいた世界とどこかで分岐した並行世界である可能性を示唆していた。ここにある書籍の多くは服飾や植物に関するものだが、どこか別の場所には、異世界転移に関連する情報が記載された書物があるかもしれない。


 これは大きな収穫だ。この世界の歴史に関係しそうな本をピックアップしながら、書庫の整理を淡々と進めていく。


「わぁ、随分綺麗になりましたね!」

「気になる所はまだまだあるんだけどね」


 床に置かれていた書籍は本棚に並べ、束になっていたデザイン画はジャンル別にファイリングし直した。それでも、次は書籍を著者名順に並び替えたり、本棚のレイアウトを変更したりと、手を入れたい場所はまだまだある。しかし、一先ずは与えられた任務は完了としていいだろう。


 整理を終えた翌朝、昇っていく太陽を追いかけるように、俺と千鶴は呉服店を出発した。


「それじゃあ、行ってきます!」

「気を付けてな」


 と陽気に手を振るお婆さんたちに俺は尋ねる。


「あの、本当に二人で行かせるんですか?」

「千鶴は慣れてるから大丈夫じゃよ」

「いや、そっちの心配よりも、年頃の娘さんが見ず知らずの男と……」

「ああ、そういう事なら問題ない」


 とお婆さんが言う。どういうことだろうかと思っていると、荷物を背負った千鶴が俺を呼ぶ。


「神谷さん」

「はい?」

「私、男ですよ?」

「ふぁっ?!」


 今まで発したことのない声が出た。

 てっきり女の子だと思っていたのだが、千鶴は実は飛び切り可愛い男の子だったらしい。人は見かけによらないとはこの事か、と開いた口が塞がらない。華奢な身体つきでメイド服を着ている上に、声も高いから完全に勘違いしていた。


「それに変な気を起こされても、私、結構強いので」と千鶴はファイティングポーズを取った。シュッシュッと小さく声を出しながらシャドーボクシングをして見せるが、これがまた凄く可愛い。


「あー、信じてませんね」

「いやいや、まあ頼りにしてるよ」

「それに今回は」


 と千鶴は、人差し指と親指で輪っかを作り口に咥えると、「ピューィッ!」と指笛を吹いた。すると直ぐに、上空から鳥の鳴き声が返ってきたかと思うと、一陣の風と共に手のひらサイズの小鳥が千鶴の肩に着地する。


「この子もお供しますから」

「インコ?」

「ゴジュウカラです」


 シジュウカラ科の鳥類は、単語や文法を組み合わせて文章を操ることで複雑なコミュニケーションできる賢い鳥として知られている、と図鑑に書いてあった。


 千鶴たちはその鳴き声を真似ることで、特別に調教した個体とやり取りができるそうだ。どこかで聞いたことのある鳴き声で、首を傾げながらピーツピーツと鳴いている姿は何とも愛くるしい。


「あっ、気をつけて下さい」

「へ?」

「この子、人見知りが激しくてすぐに噛むんです」

「あ痛っ!」


 撫でようとして差し出した人差し指が、小さな嘴に摘ままれてしまった。


「こらっ、ピーツ。神谷さん、大丈夫ですか?!」

「平気平気」


 ゴジュウカラは楽しそうに歌いながら頭上を飛んでいる。一体何と言っているのだろうか。完全に俺の方が身分は下だと認識されてしまったような気がする。


 散策しながら山に入ってすぐに、千鶴は素材の一つを見つけた。


「まずは、手頃な素材から集めていきましょうか」

「それがこれ?」

「はい」


 見上げると背の高い広葉樹の幹に、毛虫みたいな異色の植物が寄生するように生えていた。中心点から複数の茎が放射状に延びており、一つ一つの先端が平べったく膨らんでシャモジみたいな形だ。そしてその表面には、毛虫のように細い透明な毛がびっしりと付いている。


 書庫にあった図鑑で多少知識を付けてきたが、いざ目の前にすると度肝を抜かれる。全長として優に二メートルはあるだろか。モウセンゴケという食虫植物をそのまま巨大化したような姿をしており、まさかに異世界の生物だ。


「これをどうするの?」

「この毛の先にある水滴みたいな粘液を集めます」

「マジで?」

「大マジです」


 俺に用意された服がジャージなのは、こういう汚れ役をするためだったのだろうか。小学生の時以来の木登りを始めた俺は、恐る恐る植物に近づいていった。 


「気を付けてくださいね」


 そんなこと言われても、と思いながら植物を見下ろす高さまで登った俺は、腰に巻き付けていたノコギリを手に取った。そして、枝に抱き着きながら腕を伸ばし、適当な茎の一つに切りかかった時だった。


「そいつ、動きますからね!」

「は?」


 刃先が幹に触れた瞬間、大きなシャモジを振り回す様に殴りかかってきた。俺は簡単に捕獲され、複数の茎に絡みつかれてしまう。


「だから言ったのに!」

「忠告が遅いよ!」

「だって知ってるって言ってたから」


 俺が知っているのは手のひらサイズの植物だ。動くなんて聞いてない。宙吊りになった俺が藻掻けば藻掻くほど、毛先から分泌される粘液に絡めて取られていく。


「どうすれば良い?!」

「そのまま耐えてください!」

「耐える?!」

「はい! 良い感じにバタバタして粘液が落ちるように」

「うわああああああ!」

「良い調子ですよ! 動きを止めると固まってしまいますからね!」

「ああああああああ!」

「頑張って!」


 眼下で瓶を構えている千鶴は、垂れてきた粘液をひたすら集めていった。


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