表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
コレは私(ボク)のHistory.  作者: ぬんどん
第3章これから
21/21

むぅ…






………



検査は無事に終了。




結果は…









「「退院おめでとーっ!」」


無事に退院できました!





結果が出たのが夕方なので、ソラと優奈以外のみんなは家に帰り、ボクたちは母さんの車で家に帰ることにした。2人とも家近いし。



久しぶりに家に帰れるような気がして、なんだか嬉しくなってしまう。

体の回復は思ったより早く、今は難なく歩けるよ!小走り程度ならできそう。



車の後部座席に乗り込む。ソラは助手席で、ボクの左に優奈、ボクの右に夢夏だ。

ソラは少々不満そうで、優奈と夢夏はすごく嬉しそう。なんで?


それにしても、随分とボクは小さくなった。

座ると、優奈や夢夏の肩くらいの高さしかない。



「わっ」



カーブに耐え切れなくて、体が大きく傾く。

そのまま、夢夏の二の腕に頬が当たって、

ぷにっ。となってしまう。

当たった瞬間、夢夏がビクッとして硬直する



「わふっ」



次は反対方向にカーブだ。これまた耐えられず、優奈の二の腕にぷにっ。となる。


その状態のまま、車は進む。何だか、女の子の体って柔らかくて気持ちいいなぁ。

もうちょっとだけ、このまま……!



ハッとして元の体制に戻る。アクシデントとはいえ、女の子の体に引っ付いてしまってなんだか恥ずかしくなる。顔が熱い。



優奈と夢夏はなんだか神秘的な物でも見るかのように、ボクを見つめてる。なんか嫌。

ちなみに、ソラは爆睡。



「どうしたの?」

2人に話しかける。


すると、2人とも我に帰ったようにハッとしてから…



「「可愛かったから、つい…」」


「へ?」



可愛い?何を言っているんだこの2人は。

むしろ可愛いのは君たち。ボクは可愛くない



「それにしても、ほっぺた柔らか〜い♡」

ぷにぷに


「髪もサラサラで気持ちいい〜♡」

スリスリ




「むぅ。ベタベタひゃわりゅなぁ〜」

ほっぺたぷにぷに攻撃により、正確な発音ができない。



「い、癒される…」

「これはヤバイ…」


「…?」





何を言っているんだ2人とも…

とりあえず、ヤバイのはボクのプライドだ。

小さくなって、犬みたいに可愛がられても正直嬉しくないぞ。むしろ、辛い。

女の子に手を上げるのは、ボクのポリシーに反する。

こら、撫でるな!むむぅ…







車から降りるまで、されるがままの状態でぐったりと疲れてしまった。






「「さて、お楽しみはこれからこれから…。うひひ…」」



怪しい2人の声にボクは気づかなかった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ