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コレは私(ボク)のHistory.  作者: ぬんどん
第3章これから
14/21

最も不幸で最も幸せ

平日忙しくて、1日1話更新厳しいです…



表彰式が終わったみたいだ。

あと1歩だったんだけどな、全国…



2年半あっという間に過ぎてしまった。








ガチャリ





レギュラーメンバー・監督・家族・永井さん・佐々木さんたちが入ってくる。




「今日はホントにお疲れ様。進路のことは後々決めていこう。今日は早く帰って休め」




「「ありがとうございました!!」」


監督はひとこと言ったら、さっさと帰ってしまった。


2年半ホントにありがとうございました。








「あ、そうそう。君たちには夏休み明けに転校してもらうよ〜」




「「…えっ?」」



佐々木さんの爆弾発言、本日何回目?



「優姫くんが女の子になって、前いた学校だとちょっと色々あるからね。みんなまとめて東京に引っ越してもらいまーす!」



「「ま、マジすか…」」



急展開すぎて、周りがついていけてない。




…1人を除いて。





「え、じゃあ俺も一緒にいいんですか!?」

俊太だ…



「あ、君はダメ」

速攻で却下されて、がっくり項垂れる俊太





「俊太には俺の後釜頼んだからな。待ってるから、俺らの後を追ってこいよ!」


「は、はい!」



お〜。さすが竜だ、いいこと言う。

まあ、俊太は根が真面目だから新キャプテンに選ばれても不思議ではないな。

実力もあるし。








「夏休みいっぱいはここで暮らしていいから、思い残すことがないように!あと、優姫が女の子になった後はここにいる人以外に知られちゃダメだよ!」


「なんでですか?」


「まあ、色々と危険なのよ」



て、適当すぎませんか…





「じゃあ、優奈も含めて俺ら全員で暮らすのが良さそうだな」


「なんで私も⁉︎」


「優姫が女の子になって、対応できるのお前しかいないだろ」


「そ、それもそうね」


「俺、バレーコートがある家に住みたい!」


「ワガママ言うな!」


「いいじゃ〜ん。みんな引っ越しさせられるなら、贅沢させてもらおうぜ!」







あっ…そうか…

みんなは無理やり引っ越しさせられるのか…

ボク1人だけで引っ越しすればいいのに…




いや、それ以前に


ボクの選択は正しかったのかな…


バレーを捨てて、細々と生きていく選択肢だって…









「優姫くん。女の子にならないと病気にかかって、もっと大変なことになってたかもしれないから。君の選択は間違ってないよ」


永井さん…




顔に出てたのかな…

でも、永井さんのひとことで心が軽くなった気がする。

だけど、よくボクが考えてることわかったな…





「そうだよ!優姫はリベロとしていつも俺らを支えてくれたんだから、たまには俺らを頼れよ!」


「ソラとこーへーは頼りないけどな!」


「「う、うっせぇな!」」





ソラ…みんな…

やっぱり、みんなと一緒にもう一回バレーしたいよ!ひどいよ神様!

なんで、性転換させられなきゃいけないんだよ!




あれ?どうして涙が…





ボロボロと泣き出すボクにソラとこーへーがうろたえてる。




「ご、ごめん!急に大声出して!」

「いや、そんな大声くらいで泣くかボケ。赤ちゃんか」


「た、確かに」




いつも通りのおかしなやりとりに、

今度は泣きながら、ふふっと笑ってしまう




ぽむっ




「心配すんな。いつでも俺がついてる」

そう言って、竜が頭を撫でてくれた




「俺“ら”だろ?」

「私もいれてねー!」



みんながにーーーっ!って笑顔を見せて

ボクもにーーーっ!って笑う。








今日は人生で

最も不幸で

最も幸せで

最も忘れられない1日になるだろう。




周りの大人たちは微笑みながら、その光景を見守っていた。




この子たちなら大丈夫だろう。

どんな困難も乗り切ってくれる!


そう思いながら。










…ただ1人

腕を組んで考え事をしている

父の斑鳩 姫路を除いて…




書いてくうちに、元々考えてたストーリーから大幅にズレてしまい


変な文章になってしまいました…



今後も見捨てず、見守っていただければ幸いです。

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