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【報告書ファイル_01】4/1~4/8

日付:2025年4月1日(火)

報告者:ID25015(第17班)

業務内容:横浜駅東西口ルート巡回

報告本文:

 本日、初回の現場巡回業務を実施した。

 巡回は、事前に研修で指導を受けたルートに従い、横浜駅東口より西口方面へ向かって行われた。巡回中、地図上に記載のない新たな分岐点を一箇所確認したが、同行していた1級作業員の指示に従い、現地点の座標および分岐の方角を記録するにとどめ、予定されていた巡回ルートを逸脱いつだつすることなく進行した。

 なお、巡回中においてレプリカとの遭遇そうぐうは確認されなかった。巡回終了後は、所定の地上迂回ルートを通り、安全を確保した上で本部へ帰着きちゃくした。

 初回ということもあり緊張感を伴う業務ではあったが、特段の問題もなく完了したことを報告する。

 以上。


実績スコア計算:

巡回業務:2点

新規ルート分岐の位置・方角記録:1点

計:3点

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日付:2025年4月2日(水)

報告者:ID25015(第17班)

業務内容:災害関連座学講習

報告本文:

 本日、迷宮災害に関する座学講習を受講した。

講習では、2014年に初めて確認された「同一次元内どういつじげんない複製化現象ふくせいかげんしょう」により世界各地の主要駅周辺で形成された多重構造物たじゅうこうぞうぶつ、通称「迷宮めいきゅう」について復習を行った。とりわけ、災害発生当初における各国対応の遅れと、それに起因する被害拡大の教訓が強調された。

 横浜迷宮の発生要因については未だ不明であるが、人類によって観測することが構造の安定化に寄与きよすることが改めて言及された。現時点でレプリカとの遭遇は未確認ではあるが、今後の現場対応においても常時の警戒けいかいを怠らないことの重要性を再認識した。

 座学ながら、災害の深刻さをあらためて実感する内容であり、有意義な学習機会となったことを報告する。

 以上。


実績スコア計算:

座学講習受講:0.5点

計:0.5点

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日付:2025年4月3日(木)

報告者:本社心理管理課 カウンセラー

対象者:ID25015(第17班)

業務内容:初回個別カウンセリング評価

記録本文:

 本日、対象者(ID25015)に対し、初回の個別心理カウンセリングを実施した。対象者は磯子区在住の19歳男性で、大学中退後に本社へ新規採用枠で入社している。本人の語り口は落ち着いており、全般的に良好な対人対応が確認された。

 心理的ストレスレベルは中程度。生活環境や業務内容の変化に伴う緊張は見られるものの、過度な不安やよくうつ傾向は現時点で確認されていない。家族の経済的支えであるという強い責任感が見受けられ、それが一定の精神的耐性として作用している可能性が高い。

 一方で、新規環境への適応に伴う負荷も小さくないと判断され、状況の変化によっては不安定性を来す可能性も否定できない。現時点では継続的な観察対象とし、次回カウンセリングまでに業務・生活面での変化を注視する。


評価および対応指針:

精神状態:安定傾向(ストレスレベル中)

懸念点:環境変化による負荷(要経過観察)

次回面談:次回定期診断で実施

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日付:2025年4月4日(金)

報告者:ID25015(第17班)

業務内容:東西口ルート巡回/新規分岐の初期調査

報告本文:

 本日、通常の東西口間ルート巡回業務に加え、以前の業務中に確認されていた未調査の分岐ルートについて、初期調査を実施した。

 調査対象の分岐は、東口側地下区画より南東方向へ延伸しており、当該地点の標識類およびトンネル構造の特徴から、『市営地下鉄』の複製構造である可能性が高いと判断された。現時点では詳細なマッピングは未完了であるものの、過去の報告と照合した結果、当該ルートが四つ目の複製市営地下鉄に相当するとの見解を得た。

 なお、本線に関する本格的な調査業務は、週明けより第17班が担当することが決定しており、自身も当班の5人目の班員として、今後の業務に慎重かつ全力であたる所存である。

 巡回および分岐調査は特段の異常なく完了し、予定ルートを逸脱することなく本部へ帰着したことを報告する。

 以上。


実績スコア計算:

巡回業務:2点

新規ルート初期調査(50m):1点

計:3点

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日付:2025年4月7日(月)

報告者:ID25015(第17班)

業務内容:複製地下構造物内の踏査とうさ業務

報告本文:

 本日より、第17班は仮称『第四市営地下鉄』構造物内の踏査業務に正式に着手した。これに伴い、従来担当していた東西口間のルート巡回業務については、第15班へと業務引き継ぎを実施し、当班は調査に専念する体制へと移行した。

 当該構造物内では、複製化現象に起因すると見られる通路の異常な延伸えんしんおよび垂直すいちょく的変異が顕著けんちょに確認された。初日の調査では、南東方面へおよそ400メートル進行した地点において、通路が二股に分岐する第二分岐を確認。左側の通路を選択・進行し、約50メートル先で構造的な行き止まりを確認したため、本日の業務を終了した。

 明日は、第二分岐のうち未踏査の右側通路についての調査を予定している。現時点において、当該構造内でのレプリカとの遭遇は確認されていない。

 業務は特段の異常なく完了し、地上経由にて本部へ帰着したことを報告する。

 以上。


記録事項:

新規ルート調査(450 m):9点

計:9点

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日付:2025年4月8日(火)

報告者:ID25015(第17班)

代理報告者:ID24037(第15班)

業務内容:複製地下構造物内の踏査業務

報告本文:

 ID25015が負傷のため、代理で15班のID24037が報告します。17班は彼を残して全滅しました。調査中に大型のレプリカに遭遇したみたいです。

初遭遇のレプリカが大型とはツイてないですね。

明日から詳しい調査と聞き取りを行うらしいです。

 以上です。


実績スコア計算:

新規ルート調査200 m:4点

大型レプリカ位置情報:12点

計:16点

*累計点数が30点に達したため、ボーナス有給休暇1日が付与されます。

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