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魅力を消したフーリンさん

 

 次の街に行く途中酪農村があったので豚を一頭飼って、トレーダーの方に手数料を払って締めてもらいました。私も出来るけど手慣れているのはトレーダーさんよ。これで肉問題は解決かな。燻製してから毎日熟成にかけようっと。マリーの中にあると時間が遅いから熟成しないんだよね。

 それでなんでこの村を特記したのかというと、グラップラーが監視管理していたから。勿論いざこざなんて起こさないけど、ここら辺一体はグラップラーの支配エリアなんだなあって。都市もそうだったのかな?見かけなかったけど。


 この村を出たトレーダーさん達は、2週間ほどクルマで走って次の街に到着。どんな街なんだろう。




 ついた街は特色の無い普通の街でした。なんだとー!?ま、まあ、常に特色がある街が続くわけでもないよね。今までが奇跡に近かったんだ。


 普通の街なので普通にグラップラーも多く、魔道アーマーに乗っていると酷く目立つので降りて活動。武器屋さんでハンドガン買って一応腰につけておいたよ。白兵戦ではナイフの方が早いけどね。前買ったのはスライムさんに溶かされました。所詮護身用なのでそんな大きくないよ。改造も修復しただけ。弾は空間拡張してある弾薬ポーチにちょいっと。


 降りてもですね、右腰に鉄パイプぶら下げてるから目立つというか、笑われるんですよね、グラップラーから。これ一撃で頭をスイカジュースにしてあげられるんですけどねえ!


 怒ってもしょうが無いので酒場で昼間から呑み。お大尽は目立つからしない。この街から当分の間はおとなしくしてよう…寂しいけど。



 あっるぇー?呑んでたら目をつけられたんですけど。なんでぇ?グラップラー3人に


「おうそこのちびっ子、良い身体してんじゃねえか。ここの2階はベットがあるんだ、つまり、そういうことしようぜ(ニヤニヤ」


「や、困ります。見ず知らずの人と致すなんて」


「俺はグラップラーだ。ほらもういいだろ」


「いやそれだけじゃ…」


「いいんだよ!」


 というわけで連れ込まれてしまいました。いやーたすけてー(棒


 ばたんと扉が閉まりロックがかかった後


「さて君たちは死んでもらおうか。私を汚そうとした罪は重い。」


「はあ?なにいって」首の骨がごき、バタン


「おいこいつ能力持ちだギギギギ」またまたごき、バタン


「た、助けてくださいいいいいぎぎぎぎ」ゆっくりとごき、バタン


 ふう、ナノマシンパワーでサイコキネシスして首の骨全員折ってやったぜ。

 この後全員をナノマシンパワーと魔導で「ミキサー」して付属のくみ取り式便所に流しておいたよ(水洗トイレなんて18龍城くらいにしか存在しません)。後始末もバッチリ、偉いねー私。


 やっぱ女一人旅はこういう場面の時弱いからきつい。強引に拒否したら大事になっちゃうから。ここは相手の支配下なので分が悪すぎる。


 少し奇抜な格好で行くかあ…



 まず理髪店にいって長い髪の毛をバッサリ。そしてレイダーのようによくわからないパーマを掛けてもらったよ。ああー綺麗できめ細やかな髪の毛が…

 そして化粧やさんに言って部族の顔化粧みたいなペイントを施してもらったぜ。落ちにくい塗料でね。


 これだけでも効果があってクソみたいなナンパは消え去ったよ。私は魅力を消したのだ。ぐすん


 後、頭パーツは外したけど魔道アーマーに乗ることにした。威圧重要。私が目線をグラップラーに向けると目線をそらす感じに。私に合わせてくれて小型の魔道アーマーだから全長180cmくらい、なので歩く分には問題が無い。あー本当最初からこうすれば良かった。


 ジャンク屋さんに寄ったら「パンチ力増強モジュール」の破損品が置いてあった!うひょー!これはそのまんまパンチするときにパワー使って速度、強度、衝撃度、を向上させる物!200ユロルですが購入!

 でも直せない!これも電子機器とかじゃなくてナノ魔導機器だから!やっぱ修行が必要だね。または修行できる人に直してもらうとか。


 ジャンク屋に聞いたら次の街が廃墟の街らしくて、そこでジャンク品を仕入れているみたい。久しぶりのスカベンジ!楽しみだなあ。さくっと行ってしまいましょう。



 トレーダーはまだここにいるつもりらしく、待っていられないのでマリーに乗ってびゅーん。マリー結構速度出るようになったな、60km/hくらい?無限軌道の中じゃ速い方だ。マリーなら24時間400日走れるので、1週間もかからずに廃墟の街に到達しましたー。おろ、バリケードとガードマンがおる。


 凄い顔なのでかなり警戒されながらも話を聞くと、ここは自治されているらしく、グラップラーがいません!入場にはお金が必要とのことなので袖の下も持たせて入場。北に廃墟、南に湖と森があるそうです。


 まず宿を取り、すぐに酒場。もちろん魔導アーマーなしで。うほほーい飲み放題だぜー!お大尽もしちゃう!

 それで仕入れた情報によると、廃墟は複合施設の廃墟らしく住宅、工場、商業施設がミックスされている所らしいです。よくクレーターを作ったミサイルから逃れられたなー。いやあ楽しみだ。やっぱり入場料取られるとのことですがね。まあ自治するにはお金が必要だ。だからビールを飲むのでアール!


 おっはよー。二日酔いはパワーの自己治癒で消せるので余裕の起床です。さっそく廃墟に行きましょう!わくわく


 廃墟のガードマンにこれまた袖の下を渡して廃墟にGO。おわー!高層マンションにまだ動かせそうな工場、複数の複合商業施設とかあるじゃないですかー!やだー!キャベツ買えちゃいそう!無理か!


 早速奥地へ侵入。ここの大陸じゃ魔導アーマーは珍しいのでガード機能を突破することは難しいみたい。なので私が先陣を切ってあげましょう。腕以外76式以上になった私にはガード機能なんて子供のおもちゃですよ。おらおら9mmlongの機関銃を食らえ-!

 ガンガン進んでどんどん回収。マンションなんかはかなりの割合で物が使える状態で残っていたのでマリーに積めるだけ積んだよ。これは先陣切ったものの特権だよね☆


 マンション地帯はほぼガード機能を駆逐したので複合商業施設へ。ここはガード機能が無かったらしくめぼしいものはありませんでした。ホームセンター部分にシートやポールがナノ素材なナノテントがあったので修復して風鈴の小屋に使おうと思います。入り口をこれで覆うかなあ。ナノ修復か魔導の修理で直せると思う。ワンポールテントなんで生地の大きさは十分ありそうです。


 ちょっと暗くなってきたので一度戻りましょう。え、税金としてジャンクの2割取ってくるの!?マンションで手に入れたものを泣く泣く放出しました。マリーに入れてあるからかなりちょろまかしたけど。


 一夜明け、お待ちかねの工場地帯です。寝る前はもうまったく公害も音も出ない工場しかなかったので、住居に近いところにどどーんと立っていたんですよね。軍需工場があるとうれしいんだけどさすがにないかなあ。

 結構立ってるので物色しながら見ていきます。工場のセキュリティは高くてどこも破られていない感じですね。セキュリティがない工場はぜーんぶ無くなってます。凄い根性だ。


 探し当てました軍需工場。生産していたのは7.5mmバトルライフル!ということはそれの設計図があるはず、探してぶんどりましょう。作って売れば良いお金になる…!

 コントロールルームにありました。あー弾ないかな。発射機構はいじれるからどんな種類の弾の設計図でも良いんだけど。ここにはないだろうから近くの工場探そうか。バトルライフル作る材料もらっていくのは忘れずにね☆私が0から生み出すより遙かに効率が良い。


 ありました。が、弾倉と合わない。これ狩猟用の大きいサイズの弾っすね。違う銃に使うんだと思います。なんだろうこの残念感。銃売りたくても弾がないんじゃ売れないし、弾売りたくても銃がないんじゃ売れませんわ。


 なかなか神様厳しいなあなんて思いつつ工場地帯を再度散策、超高性能ナノマシン素材略してナノ素材で、鉄筋やパイプを作っていた工場を発見!鉄パイプ作ろう!

 今回の鉄パイプは楕円系です。横からの攻撃を受け止めるのには弱くなりますけど、楕円系にすることにより衝撃が今までより小さい箇所に集まって攻撃力が増すのです。せいさーく!かんせーい!握り心地悪いので持ち手だけ丸く太くついでに先端を鋭くー!かんせーい!こんどはおっけー!

 ナノ素材なので魔導アーマーに殴りかかってもある程度耐えるでっしゃろ。魔導アーマーは超超高性能複合金属複合素材の特殊ミックスだからずっと殴ってると曲がりそうだけど。


 満足できなかったけど最後満足できたのでよし。1ヶ月くらい滞在してジャンクをたくさん売り払いました。あんまりユロルは稼げなかったけどね、やっぱりこの大陸はユロルが回ってない。でもグレネードランチャーの「弾薬転送」改造は出来たよ。バックパック部分にアームつけてアサルトライフルの弾薬交換を自動でするようにもしたー。ドラグーンが勝手にやってくれる。大好きドラグーン。



 そろそろ次の街かなあ

2019/01/05

初期の設定1月40日1年400日なところ、記述しているのが24時間300日走れるでしたので初期の設定に書き直しました

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