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44追っかけ

握手会が始まった。


葵「いつから並んでてくれたの?」


大輔「3時間前からです。あの……」


葵「ええっ!そんなに早く並んでくれる人今までいなかったよ!どうもありがとう」


大輔「いや、いいんです!あの……」


警備員「はい、次の人!もうごめんなさいね」


大輔「ああ……もう」


亮太「あの……葵ちゃん……あの」


葵「来てくれてありがとう!すっごい嬉しい。どこから来たの?」


亮太「あの、春日井市から……いや、そうじゃなくてあの」


警備員「はい、次の人!ごめんなさいね」


修「葵ちゃんに見せたいモノが」


葵「えっ、なになに?私の為に持って来てくれたの?ありがとう!私が何か当てていい?」


修「えっ、いやその……」


警備員「はい、次の人!ごめんなさいね」


修「ちきしょうーーー!」


全然何も伝えられなかった。

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