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42追っかけ

兵藤の家を出た大輔だったが、30分ほど家の前でウロウロしていた。大輔は3会ほど深呼吸して、ドアホンを鳴らした。


兵藤「はい……」


大輔「あの……すいませんでした!」


兵藤「……」


大輔「生意気言ってすいませんでした!本当に最近チョット寝てなくてですね、あ、頭がおかしくなってたと言いますか……」


兵藤「……取りあえず入ってくれば」


大輔「は、はい……すいません」


家の中に入るや否やの土下座を敢行した。


大輔「本当にすみませんでした!見捨てないで下さい見捨てないで下さい見捨てないで……」


修「大輔さん!オッケーだったんです」


大輔「見捨てないで……へっ?」


酒井「残念賞って言うのは私に言ったのよ。私たちの間ではオッケーの事を残念賞って言うの」


大輔「……なんでそんなに分かりにくいことを」


酒井「いいでしょ別に。色々あるのよ、私達にだって」


大輔「じゃあ……曲を作って貰えるって言うこと?」


兵藤「というかもうあるわよ」


そう言って、ギターを弾いて歌い始めた。


兵藤「……どう?」


大輔は気がついたら泣き崩れていた。



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