表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【小話】僕の願いが世界を変える──泥より出でて、泥に染まらぬもの  作者: 露隠とかず


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

1/4

1000PVいったので書いた話(21話裏側)

1月から掲載初めて、1ヶ月ぐらいで1000PVいきました。こんな重い話に本当にありがとうございます!

本編やサイドストーリーに入れるほどの長さじゃないけど、小話をば。

21話で寿がしんたろうのところに来た時の、裏側の話です。

(※19話って書いてました…盛大に間違えた)

近くで爆音が響き、うたた寝していたしんたろうは眼を覚ました。

微かに言い争う声が聞こえて、思わず身を起こす。


「寿がきた?…關鍵、寿が来たよ!!」

「…聞こえてますヨーなんかガンガンうるさいけド」


のんびり答えながら關鍵は読んでいた本を閉じた。

二人の見えない所で流血沙汰の喧嘩が起こっているのだが、そこはあまり気にしていないらしい。


「ああ~どうしよう……何の支度もしてない!」

「支度っテ、なにを」

「着替えたほうがいいかな? 昨日殴られて服に血が」

「…好きにすれバ」

「ってろくな服がないなーそりゃそうか」

「………」


呆れ果てる關鍵の様子にも、しんたろうは浮かれすぎて気づいていない。

寿がどんなつもりで来たのかも知らないのに、のんきな人だと關鍵は小さく溜息を吐いた。

それでも、こんなに嬉しそうな表情を浮かべるしんたろうを見るのは初めてで、關鍵は少しだけ笑みを浮かべる。


「……しんたろう」

「ん?」


服を着替えることは諦めたらしいが、まだ何かごそごそしているしんたろうに關鍵は呼びかけた。


「いま、しあわセ?」


一瞬眼を瞬かせ、しんたろうは満面の笑みを浮かべる。


「勿論!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ