↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
3/21

3.転:ボス戦、装備紹介


 杵を構えた直後、瞳が赤く染まり、大型のスライムが現れる。


【ステータス:装備欄より

 防具

 頭:バニーイヤー。

  効果:探知範囲(聴覚)上昇】


 大型スライムが突撃してくる。


 ラビィ「初見は回避ですね。紙装甲ですので」


 その突撃を難なく避ける。


【体:バニースーツ。

  効果:敏捷上昇、被ダメージ上昇

 足:バニーストッキング。

  効果:敏捷上昇、ステップ回数増加、被ダメージ上昇

 アクセサリー:バニーセット。

  効果:敏捷上昇、幸運上昇】


 横薙ぎの杵を振るが、かすめるのみ。スライム(大)にダメージなし。


 ラビィ「そう言えば、ノーコンでした。ワンストライクですね。いえ、かすった場合はファール?野球拳のルールより複雑ですね、いやはや」


【発動中防具スキル

  月のウサギ《ルナ・ラビット》バニーシリーズ全装備により発動

  精神異常:狂気状態となり、他の精神異常無効

   狂気状態(命中率低下、物理・魔法攻撃力上昇)】


 スライム(大)は跳躍。

 しかし、ラビィは後から跳んだにも関わらず、その遙か上空をとっている。


 ラビィ「随分低いのですね、お前」


 見下ろすラビィ。杵を上段に構える。杵が薄く光る。


【武器

 ラビットスティック(分類:ハンマー)

  打ち下ろし攻撃とジャンプ攻撃に命中率補正:大

  敏捷に応じて物理攻撃力増加】


 そのまま振り下ろす。辺りに散らばるスライムの欠片達。ラビィにも掛かっている。


 ラビィ「うぅ、この『ご褒美』を忘れてました……。見てる側と対応する側の違いですね…」


 身体に着いたスライムを払っていく。そのスライム片は徐々に気化していき、後には、大きめなスライムの核が残される。


 ラビィ「うまく装備がかみ合いましたね。そして、武器強化素材との交換アイテムゲットです」


 その核を拾いながら、ご機嫌顔。軽く拭いてから、再び腰のポーチに近づけ、収納する。


 ラビィ(そして、私の動きから察するに、この装備は間違いなく、早期購入特典『バニースーツ早期開放権』で手に入るのバニーセット一式。

 本来なら、本編クリア後入手のご褒美装備です。

 武器は未強化状態のようなので、無双は出来ませんね、残念)


 ラビィ「これで私が倒したスライムの数は、雑魚4、ボス1で5体。

 周囲の風景から薄々察してましたが、ここはチュートリアルステージなのでしょうか?」


 改めて、周りの森を見る。


 ラビィ(それに、『この私』が選んだ『出自』は物理攻撃型のようです。

 攻撃高めのステータスに加え、攻撃補正の乗るバニーセット一式。

 このチュートリアルステージの雑魚敵なら確定一発。

 ボスでも、攻撃補正に加えクリティカルで突破可能)


 ラビィは杵を振ってみる。風切り音を鳴らし、空を切る。


 ラビィ「未強化状態の装備でボス部屋などの詰みポイントに来なかったのは幸運でしたね」


 ラビィ(まぁ、そんなことより、チュートリアルステージの魔物討伐パートは終わったはずです。ならば……)


 ???「人の子よ……こちらへ……」

 姿は見えない。声だけが聞こえる。


 ラビィ(チュートリアルステージのラスト、『眷属授与』イベントが始まりましたね)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。