1.起:序文、主人公登場
全編ト書き作品です。
台詞は人物名+「」
人物モノローグ()
全体ナレーション【】
強調表現『』
地の文は場面描写
【ゲームの世界に入ってみたいと思った事はありますか】
【あるいは、そんな話題を友人知人と話したことは?】
【アナタが望むのは、世界を救う英雄として、称賛されることでしょうか】
【それとも、スローライフを自由気ままに過ごしたい?
広大な世界を旅をするのも憧れますね】
【しかし、『彼女』の場合、数百時間をやりこんだあるゲームに対して、まったく、これっぽっちも、そんなことを思っていなかったのです。なぜなら……】
森で下級モンスター、スライムを餅つきの杵のようなもので、容赦無く潰す白髪赤目の少女。
ラビィ「これで、この辺りの魔物は一掃しましたね。全く…服が乱れなくて一安心です」
彼女の恰好は、肩を出した黒いバニースーツ。ストッキングタイプ。
おもむろに尻の食い込みを直す。
【そのゲームはちょっぴりエッチなゲームだったからです】
回想、現代日本
ラビィ(私には兄が居ました。それも二次専オープンスケベの)
兄「やや!今月も叡智なゲームが発表されているではないですか!牛娘が牧場経営!?要チェックですぞ!」
雑誌を見てるテンプレオタク。雑誌で顔は見えない。
ラビィ(おそらく末代です。兄の名前は省略しましょう)
ラビィ(しかし、そんな兄のゲームをお下がりでやっている内に、私は女体の美や二次元コスプレ衣装の良さに魅力に目覚めてしまいました。やれやれ、血は争えませんね)
幼いラビィ「うお、このキャラ乳デッカ…!」
黒髪の少女がコントローラーを握って画面を見ている。顔は見えない。
ラビィ(ただ、勿論といいますか、無論と言いますか。それはあくまで鑑賞対象への好意であって、変身願望ではなかったのです)
場面、森に戻って
ラビィ「なので、この状況非常に不服なのです。聞いてますか?スライムの核さん」
バニーガール姿で、スライムの核を拾い、腰の袋にポーチに近づけると吸い込まれていく。
ラビィ(ドロップ品に話しかけるという無駄な時間を使いました。RTAならここで再走確定でしょう。誰か電源落として大丈夫ですよ。…そうですか、続行ですか)
森を歩く。
ラビィ(定番のアレをやってませんでしたね)
足を止め、両手の平を見る。
ラビィ「ステータスオープン」
表示されたるステータス
【名前:ラビィ・バニッシュ
種族:人間・女
LV:9】
ラビィ「見事な初期レベル。しかし、メニュー画面を開く動作、ゲーム通りで関心しますね」
ラビィ(やはり、ここはゲーム『Crest of Stars play in Layer World』の中?それとも似通った世界?)
小説投稿サイト、カクヨム実施されている『カドコミ漫画原作コンテスト【ナツガタリ'26】』応募用作品です。
続きはこちらから読めます。
https://kakuyomu.jp/works/2912051603438220619




