第十二話「いざ!部隊見学!」
次の日―――――――――――
梨子「いざ!部隊見学です!」
澪「おー」
梨子「まずはふれんどりーな童山君の所から行きますか!」
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梨子「たのもー!維紫埼さんの部隊見学だぁぁ!!」
澪「たのもー」
今日はなんだか梨子が元気な気がする。
?「あ、黄華さんじゃん。こんにちは。」
赤髪の人が梨子に挨拶する。
?「ああ、あんたが維紫埼さんね。宜しく。」
この人、表情筋が動いてないな。
なんか似た物を感じる。
梨子「この人は、赫原碧。
童山幹部の相方的な人です。」
赫原「はーい行くよ。」
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二人の隊員が模擬戦をしている。
がんばれ。
赫原「攻撃部隊は前に出て戦うだけだから。
戦闘したいなら攻撃部隊がおすすめだ。」
…別に私は戦闘したいわけじゃない。
私の居場所は此処じゃないみたいだ。
梨子「維紫埼さんは此処じゃないのですよね?」
澪「うん。私は此処じゃない。」
赫原「あ、そう。じゃ、ばいばい。」
追い出された。
梨子「相変わらず雑ですね…」
澪「早く次に行きましょう。」
梨子「えっちょ…はい!待って下さい!」
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梨子「はい!此方が潜入部隊です。」
潜入部隊の人はほぼ女性だ。
梨子「此処では主に────」
?「あら。黄華ではないかえ。」
白髪の女性が梨子の肩に手を置いている。
梨子は「ビクッ」と体を震わせた。
梨子「あ、ありゃま…椎谷幹部ではないですか…!お久しぶりですぅ…!!」
?「ああ。そのおなごは新人かえ?」
梨子「ヒェッ…はい…!維紫埼澪さんです…!」
?「澪、といったかの…妾の名前は椎谷梢じゃ。
覚えておいておくれ。」
澪「はい…宜しくお願いします、椎谷幹部。」
梢「さて、この部隊は主に潜入時、ハニートラップを使う部隊じゃ。
綺麗なおなごは大歓迎じゃ。お主も入らんかの?」
澪「私のハニートラップに引っ掛かる奴はいないと思いますので。
遠慮します。」
梢「あら、そうかえ?じゃあ少し着せ替え人形になってもらおうかの。」
梨子「へ?」
梨子「…逃げますよ維紫埼さん!!」
梨子に手を引かれ、その場を去った。
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梨子「早く次行きましょう…!!」
澪「大丈夫…?」
梨子「は、ははははい!!」
梨子「そ、そんなことより、次に行きましょう…!!」
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梨子「此処が袈宮幹部率いる情報部隊です。」
情報部隊の部屋には、機械が沢山置かれている。
ハッキングとかもしていそうだ。
澪「どう考えても私には向いていないと思う。
多分機械壊しちゃうから。」
梨子「そうですか…では、違う部隊に行きましょう。」←確かにと思った
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梨子「お次は暗殺部隊です。」
暗殺部隊の部屋には、武器が沢山置かれている。
どれも血が付いている。
澪「コソコソしてるのは私には向かない。」
梨子「確かn(((ごほん、では最後に行きましょう。」
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梨子「最年長幹部───武弦幹部率いる精鋭部隊です。」
?「あ"?」
中年の男性が此方を睨む。
梨子「あ、こんにちは武弦さん!」
どうやらこの男性が、武弦幹部らしい。
武弦「そいつァ新人か。」
澪「新人の維紫埼澪と申します。」
武弦「そうかそうか。」
武弦「模擬戦しようぜ。」
澪「…!はい、分かりました。」
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訓練場に転送された。
武弦「新人」
澪「はい」
武弦「模擬戦は、何方かが降参するまで続けられる。
模擬戦は仮想空間だからな。生身じゃねェ。」
澪「成程、凄いですね。」
『武弦快吾VS維紫埼澪
カウントを開始します
3,2,1───スタート』




