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recreant  作者: Akal/あかる
腐乱のネクロマンサー
12/16

第十二話「いざ!部隊見学!」

 次の日―――――――――――




 梨子「いざ!部隊見学です!」





 澪「おー」





 梨子「まずはふれんどりーな童山君の所から行きますか!」






 ―――――――――――――――



 梨子「たのもー!維紫埼さんの部隊見学だぁぁ!!」





 澪「たのもー」





 今日はなんだか梨子が元気な気がする。





 ?「あ、黄華さんじゃん。こんにちは。」





 赤髪の人が梨子に挨拶する。




 ?「ああ、あんたが維紫埼さんね。宜しく。」




 この人、表情筋が動いてないな。

 なんか似た物を感じる。




 梨子「この人は、赫原碧(セキバラソウ)


 童山幹部の相方的な人です。」





 赫原「はーい行くよ。」





 ───────────



 二人の隊員が模擬戦をしている。

 がんばれ。







 赫原「攻撃部隊(うち)は前に出て戦うだけだから。




 戦闘したいなら攻撃部隊がおすすめだ。」






 …別に私は戦闘したいわけじゃない。




 私の居場所は此処じゃないみたいだ。








 梨子「維紫埼さんは此処じゃないのですよね?」








 澪「うん。私は此処じゃない。」








 赫原「あ、そう。じゃ、ばいばい。」








 追い出された。









 梨子「相変わらず雑ですね…」








 澪「早く次に行きましょう。」









 梨子「えっちょ…はい!待って下さい!」







 ──────────────







 梨子「はい!此方が潜入部隊です。」







 潜入部隊の人はほぼ女性だ。







 梨子「此処では主に────」





 ?「あら。黄華ではないかえ。」






 白髪の女性が梨子の肩に手を置いている。





 梨子は「ビクッ」と体を震わせた。








 梨子「あ、ありゃま…椎谷幹部ではないですか…!お久しぶりですぅ…!!」







 ?「ああ。そのおなごは新人かえ?」








 梨子「ヒェッ…はい…!維紫埼澪さんです…!」











 ?「澪、といったかの…(わらわ)の名前は椎谷梢(ツイヤコズエ)じゃ。




 覚えておいておくれ。」








 澪「はい…宜しくお願いします、椎谷幹部。」







 梢「さて、この部隊は主に潜入時、ハニートラップを使う部隊じゃ。





 綺麗なおなごは大歓迎じゃ。お主も入らんかの?」








 澪「私のハニートラップに引っ掛かる奴はいないと思いますので。




 遠慮します。」








 梢「あら、そうかえ?じゃあ少し着せ替え人形になってもらおうかの。」







 梨子「へ?」







 梨子「…逃げますよ維紫埼さん!!」







 梨子に手を引かれ、その場を去った。







 ───────────



 梨子「早く次行きましょう…!!」





 澪「大丈夫…?」







 梨子「は、ははははい!!」






 梨子「そ、そんなことより、次に行きましょう…!!」





 ────────────





 梨子「此処が袈宮幹部率いる情報部隊です。」






 情報部隊の部屋には、機械が沢山置かれている。

 ハッキングとかもしていそうだ。





 澪「どう考えても私には向いていないと思う。


 多分機械壊しちゃうから。」








 梨子「そうですか…では、違う部隊に行きましょう。」←確かにと思った









 ────────────────







 梨子「お次は暗殺部隊です。」







 暗殺部隊の部屋には、武器が沢山置かれている。

 どれも血が付いている。








 澪「コソコソしてるのは私には向かない。」








 梨子「確かn(((ごほん、では最後に行きましょう。」







 ───────────


 梨子「最年長幹部───武弦幹部率いる精鋭部隊です。」







 ?「あ"?」







 中年の男性が此方を睨む。







 梨子「あ、こんにちは武弦(ムゲン)さん!」









 どうやらこの男性が、武弦幹部らしい。








 武弦「そいつァ新人か。」






 澪「新人の維紫埼澪と申します。」








 武弦「そうかそうか。」








 武弦「模擬戦しようぜ。」







 澪「…!はい、分かりました。」





 ──────────────







 訓練場に転送された。






 武弦「新人」







 澪「はい」





 武弦「模擬戦は、何方かが降参するまで続けられる。




 模擬戦は仮想空間だからな。生身じゃねェ。」








 澪「成程、凄いですね。」








武弦快吾(ムゲンカイゴ)VS維紫埼澪(イシザキレイ)




 カウントを開始します




 3,2,1───スタート』

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