そう言うことにしといてあげる!!
「ハックショーイ!!」
「どうしましたか?アル王子?」
「どうしましたか?じゃないよ!!じいやがずっとこの部屋に閉じ込めるから具合も悪くなるんだ!!」
「だって...。閉じ込めて置かないとどこかに行ってしまわれるでしょうに?」
「うっ...。だ、だからって!!縄で縛り付けなくても!!」
「逃げるでしょう?縄で縛り付けなくては?アル王子は逃げるのは一人前ですからね?」
うぅ...。メイ...。会いたいよ...。メイも悲しがってるかな?
一方、メイはそんなことはなかった...。
「はぁー。美味しかった!!ご馳走さまでしたー!!」
「よく、食べるんだな。メイは。可愛いやつだ。」
ニコッ
キュン!!
な、なんか、いつものレオより大人しくて何か、キュンキュンする!!レオがカッコよく見えてしまう!!!
「く、食い意地はってるとか思ってるんでしょ!!」
「ん?そんなことはないぞ?純粋に可愛いと思っただけだ。」
「っ!!そういうこと、どうせ他の女の子にも言ってるんでしょ!!」
「まぁ、確かに言うが...。」
ほぉーら!!やっぱり!!他の女の子にも言ってるんだ!!
「でも、本当に心から思っているのは………………
メイだけだぞ。」
レオが私の耳元でそう囁いた。
「うっ...。ふ、ふーん!!そ、そう!!そう言うことにしといてあげる!!」
危うく、レオに惚れるところだった!!!




