只じゃおかねーからな…。
「レオ王子…その、メイに何をされたんですか?」
「何をしたとは?」
「しらばっくれんなよ!!王子様よー?」
はて、メイに何をしたか?キスはしたがあれは褒美でしただけだしな……
とりあえず、メイが逃げたから追ってきたが……。
「褒美でキスはしたが?」
ピキッ………。
「キ………………ス?」
あっ、ヤベッ!!これマリア超怒ってるかも…。
「もう一度、言って貰えないでしょうか?」
「メイに褒美でキスをしてやったんだ。」
「ソフィア……。この、獣をやっつけて良いわよ?」
ニコニコニコッ
「お、おぅ………。」
「あっ、おい!!止めろ!!顔だけは!!」
ボコッ!!!!
「フー。スッキリしたぜー。メイー!!コイツやっつけたぞー!!」
「えっ!?ソフィアお姉ちゃん!!やりすぎだよ!!一発で良かったのに!!」
「乙女の唇を奪ったんですもの。これくらいは当たり前でしょ?」
「お前らー!!やりすぎだぞ!!痛いじゃないか!!たくっ!!」
プンプン
「これからは、メイにこのようなことは止めてくださいね?いくら王子様と言えども容赦しませんからね?」
ニコッ
「ヒッ!!わ、わかったよ!!キスはしない!!それで、良いだろ」
「メイの嫌がる事はしちゃダメです。」
「ふん!!わかったよ!!しないって!!」
「わかれば良いのです。」
「今日は、帰る……。」
トボトボ
「あっ、レオ王子。」
「ん?」
「次、メイに何かしてら只じゃおかねーからな…。わかりましたか?レオ王子?」
「っ!!わかりましたよ。」




