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マリアと申します。

「あらあら!!メイが男の子といるなんて珍しいわ!!今度、ソフィアにも言わないとね♪」


ゲッ!!

マリアお姉ちゃん………

 

「この男の子は誰なの?メイ?」

「……………………………」

「申し遅れました。私の名前はアルです。よろしくお願いいたします。お姉さま。」

「あら。礼儀がただしいこね♪私は、マリアと申します。メイと仲良くしてくださいね?」

「はい!!」


アルもニコニコして……………

今まで仲良くなった男の子にお姉ちゃん逹見せたら皆、お姉ちゃんの事を好きになっちゃうんだもん。

だから、会わせたくなかったのに……


「折角だからアル君も加えて一緒にランチでもしない?」

「いいんですか?」

「ええ。ソフィアも多分喜ぶはずよ!!」

「もう1人お姉さまがいるんですね。マリアさんもキレイだからもう1人もきっとキレイなんでしょう!とても、楽しみです!」

「あらー!キレイだなんて。ありがとうアル君」

「……………………………」


アル………

マリアお姉ちゃんの事キレイって言った……

ニヤニヤ、ヘラヘラして……

もう、アルなんて知らない……



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