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子供_3

以前までは『子どもだから大目に見る』

という風潮があった。

それは経験不足やモラルの欠如といった

未成熟を考慮しての情状酌量の余地があったからだ。

しかし現在は、そんな余裕はなかった。

生き残った者は理解してしまったのだ。

子どもであろうと、ヤツらは恐るべき脅威だと。

もはや言葉一つで擁護できるような存在ではない。

いつ暴走するか分からない不発弾のそばで

安心することは難しかった。

やがて子供が出来る危険性から男女間のつながりすら

忌避されるようになったり、

それでも欲しがる者へ売るために

ある程度分別がつく年になった子どもをさらったり。

実際に、男はそんな輩と何度も会った。

行きずりで少年を保護していくうちに

それ以上の吐き気がするほどの輩とも何度も戦った。


葛藤や迷いを乗り越え戦い続けて、

今も少年を守り抜けているが

代わりに男は『不良である』という

アイデンティティを失った。

読んでいただきありがとうございます。


今後も掲載する予定です。


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