表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

あのね。尻尾がブンブンしているよ。

作者:りすこ
ある日、女神様が白いケモノをうみました。女神様は白いケモノにいいました。
「これから、黒いケモノの王子様がやってくるの。とても孤独な王子様だから、おなかを見せてなでさせてあげてね」
「わかりましゅた」

やってきた王子様を見た白いケモノは、白くふわふわの毛があるおなかを見せました。

「どうじょ、おなかをなでてください。さわると、きもちいいです」

王子様は顔を赤くして、尻尾をブンブンゆらしました。


※短編「どうぞ、おなかをなでてください」のシロ視点、加筆したものです。短編のときと、台詞が異なる箇所がありますが、ストーリーに変更はありません。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ