鈴蘭学園 6
いつの間にか壇上に現れスタイリッシュにキメたスーツと金髪を後ろに束ねたオールバック、カイゼル髭がチャームポイントと言うべき白人のおっさん
「「「ウォォオオオオオオオオオッ」」」
「「「キャァァアアアアアアアアアアアアクリストファァアアアアアアアアアア」」」
超然人気じゃねーか!!全盛期のエアロスミスかよ!!
クリストファーは緊張した様子もなく涼しい顔で手の平を軽く前に出すと歓声はピタッと鳴り止んだ
「入学オメデトウ!新入生もといクソビッチドモ」
教育者の発言としてそれどうよwww
「さてメンドクサイ話は置いといて毎年恒例の新入生カラの質問をウケツケヨウ,聞キタイコトガあれば挙手しなさい。ただし質問は1つダケダ」
とニッコリ1年生に問いかけるクリストファー
誰も、手を挙げない
この空気に呑まれた上に見ず知らずの1学年全員の意見を代表して聞く
それだけでも相当のプレッシャーだ
静寂は続く...
「はい!」
なんか比較的真面目そうな学生がしびれを切らしたかのように手を挙げた。
「ほぉ、言ってみなサイ」
「はい、この学校の」
「しゃああああああらっぷ」
気がつけば僕はGガンダムのドモンよろしく叫んで立ち上がってた。
だってさ、気になるじゃん?
あれを聞かないことには何も始まらないはず
「HAHAHA, ユウスケか. 何を聞きたい?代表スルンダ, 慎重に言った方がイイゾ」
分かってる...俺の胸の中で答えは決まっていた。
俺は悠然と顔をあげ壇上に向かい指をさし、こう言い放った。
「今日のパンツの色は何色だ」
「今日の、私は、もっさりブリーフだ」
つまり、白か...そうかぁ
「僕も、ブリーフだ」




