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覚醒

「よく持ちこたえたアスティー!あとは任せな!」

パラパラパラ

スタッ

「レイ、」

「アイリス、アスティーから離れるなよ、アスティー!」

アスティーがアイリスの横に付く

「わかった、」

するとディゲス王子が怒り心頭の様子でこちらを睨む。

「貴様、王族の結婚式で、、何をしでかしたと思っている!」

レイは気にも留めず言い放つ

「おやぁ?この私が、まさか無計画にこんな事するとでも思ったかな?ん?」

そう言い手から3冊の本を取り出す。

それを見た王子が顔を青くした。

「な、、!貴様!どこでそれを!」

「なんだ!読み上げてほしいのか?えぇっとぉ?」

王子が悲鳴を上げる

「ダメだ!」

レイは王子を軽く見ると

「奪ってみるか?俺と戦って勝てば返してやろう。」

すると王子が叫ぶ

「クディス!」

すると一番ガタイのいい護衛が前に出る。

「、、お前、プライドとか無いのか、、?」

「クディスは最強の騎士だ!やれるもんならやってみな!」

クディスとか言う男が向かってくるので、とりあえずグーで殴、、死ぬか、人間だし

デコピン、、いや軽いデコピンで、、

ドゴッ

「ガハッ」

たった3秒で退場していった最強の騎士(笑)

王子を見ると震えていた。

そしてアイリスとそこの王子の名前が書かれたページは不快極まりないため

ビリッビリに破り捨てた。

「ば、馬鹿な!こ、こんなことをして済むと!?」

「はい、じゃあ読み上げまーす。」

王子が叫ぶ

「待っ」

「アスティー、縛れ。」

「は、はぁい。」

ピシィ!

「…アスティー、俺ではなくあいつを縛れ。」

「はぁい」

、、今度ちゃんと言葉を教えないとな、

ブチブチ

ピシィ!

「は、離せ!」

「え〜まず1つ、

なぜかパーティーでも何でもない日に国庫のお金が沢山使用されてますねぇ、

その翌日の晩に限って第二王子が城外にお出かけしていた、、何故ですかねぇ?」

「な、な、」

「そして2つ、おっと、大変だ、、暗殺計画、、!わぁ大変だぁ!国家反逆だなぁ!」

「や、やめ、」

「はい、そして3つ!アスティー、あいつの口縛っといて。」

「はぁい。」

ピシッ

「、、!、、!」

「うわぁ、レイさんドン引き〜、付箋いっぱい貼ってるなぁと思ったら!

なんとびっくり!メイドさんの隠し撮り写真が沢山!あぁ、あぁ、これは、、

う〜わ、クダイアス第1王女の隠し撮りまで、、キッショ、これは世の女性達の尊厳のため

この場で焼却いたします。〘着火ティンダー〙」

ボッ!

そんなわけで灰燼かいじんに帰した日誌を横目にあたりを見ると、

ディゲス第二王子への軽蔑の視線(特に女性陣)がグサグサ刺さっていた。

「そしてもう一つサプライズ、

これ、ただで持ってきたと思う〜?」

「、、!、、!」

「あぁ、口縛られて喋れないかぁ、実は、、」

俺はとんでもないことを暴露する。

「はい!こちらの資料コピーで〜す!

そして原本は今、、クライス王国、国王を通し、クダイアス国王に献上させていただきました!

第二王子のスキャンダルとして大公開!!わ〜、帰る家なくなっちゃったねぇ。」

いつの間にやら口の糸を剥がしたディゲス王子、ぼさっとしていたのでほうっておくことにしよう

「アイリス〜!」

「リア!?ニーナ!?なんでここに?」

リアたちが話し出す

「レイに言われた通りに転移門をくぐっただけなんだけど、、どこ?ここ。」

俺はリアたちに言う

「そのドレス一人では脱げないだろ、信頼できる女性の人手が欲しくてな。」

「あっ、、」

アイリスがもじもじしだす。

同時、

バン!

「ディゲス第二王子、来てもらおうか、」

早速クダイアス国王軍が来る。

「噂をすれば、、♪」

「私は何も!」

「ディゲス第二王子、いや、戻れば’’元’’第二王子になるな、さぁ、来い!」

ドナドナされる第二王子、

「アイリス、帰ろうか。」

アイリスを見るが、ミスだった、、

純白のドレスを纏い、化粧までしたアイリスは、とても、とても綺麗だった。

(綺麗だなぁ)

「綺麗だなぁ」

アイリスの顔が急にボンと赤くなる。

「えっと、ありがとう、、」

「あ、お、おう、、」

「、、、///」

ニコニコと見てくるリアたち、

(もう、逃げられないなぁ、、)

今まで、こんなロマンチックなことを言う性格では無かった、

でも、もう、逃げない、

「アイリス、」

「、、なぁに?」

覚悟を決めろ、漢だろ!

「アイリス、その、お、俺は、、」

そのとき、第二王子が叫ぶ

『この汚れた世界に、神の救済を!』

「、、は?」

そのセリフ、、その言葉!!!

カツカツカツカツ!

「お前、、!そのセリフどこで!」

バスン!

突然、糸が切られる。

「こんにちは、漆黒の調律者、」

男が降り立つ、

「黒い外套、目の下の天使の紋様、やはり天空の使徒団(サハクィエル)か。」

男はニタニタ笑いながら言う

「えぇ、正解です、おめでとうございます。」

俺は強気に出た

「私がいる状況で出てくるとは、死にたいらしいな。

もしくは自首にでも来たか?」

男は口を下げて言う

「あぁ、不正解、残念です、」

男はこちらに向けて軽く手を上げる

「ところで、、あなた最近、表舞台に出なくなりましたねぇ、ひょっとして、、」

男は笑って言う


「戦闘状態になれないんじゃないんですかぁ?」


俺はその場の全員に叫んだ

「 逃 げ ろ ! 死 ぬ ぞ ! 」

「〘天啓ソーラーブレイズ〙、、!」

「〘空間断絶・壁〙!」

カァァァ!

空から光が墜ちてくる

ドゴォォォォン!!!

「おやぁ、防がれましたかぁ、面倒くさいですねぇ、〘天啓ソーラーブレイズ〙」

ズドドドドドド!!

「撤退!撤退!」

王国軍が撤退する。

「〘アロー・ブラスト〙!」

突然ニーナが男に矢を放った

「?」

カァンと高い音がなって弾かれる

「ウッソ〜!?ドラゴンでも刺さりはしたのに!?」

「攻撃するな!逃げろ!」

と、言いたいが、ナイスプレイ、結界を張ってるな、この男!

というかあの矢ドラゴンに刺さるの?市販品だよな?怖っ、

「破ァ!」

急に物理で殴ってくる男

こいつは殺して構わない!結界もあるし全力で殴る!

ドゴッ!バキッ!

「三重に張った結界をフルブレイクとは、やはりあなたは危険すぎる。」

「貴方達へ神の啓示を、、、!〘聖典インカンテーション〙」

これは確か精神干渉系の魔術だったはず、発動はさせない

「〘スパーク〙、」

静電気を発生させるだけの初級雷魔法、

それを腕の神経に的確に当てれれば、

バチッ!

「っ!」

脳の思考に関係なく強制的に脊髄反射を引き起こす!

聖典らしき本を落とす男

「焼き払え、〘インフェルノ〙!」

聖典を即焼き払う。それを見た男が取り乱した。

「わ、我らの、我らの聖典を!聖典を!よくもよくもよくもよくもよくもよくもよくも!!!!」

動きを止めた、、!

「〘切断文〙」

特殊な言語を空気に走らせる

男の足に青色の文字列が廻り、紅く光る。

バスン!

「、、あぁ、面倒くさい、、」

足がみるみる再生してゆく男、

その隙を見逃す俺ではない!

光の剣を生み出す、最高出力は出ないが十分!

「〘破壊の聖剣デストラクション・エクスカリバー〙!」

万物を破壊し消滅させる攻撃魔術、これならどうだ、

ズバッ!

「あぁ、腕が持っていかれましたか。再生もできない、破壊の聖剣とは言い得て妙、ですが、、」

男が笑う、

「そろそろ終わりにしましょう、〘天罰ソーラーブレイジング〙」

「まさか!」

嫌な予感がして空を見上げる、

肉眼では認識でき無いものの、強大な魔力を感じる。

「何を!」

前を向いたら男が居なかった。

(逃げた?)

男は背から翼を生やし空へと舞い上がる、

(追うか?いや、今は民間人の安全確保が重要、)

そう考えた俺が甘かった。

「私にばかり気を取られてて良いのですか?」

見ると王子が謎のスイッチらしきモノを取り出し押す

「アイリス、私のものにならないのなら、死ね!」

押した瞬間、光の速度でほとばしる僅かな魔力

咄嗟にその魔力を掴もうとする、だが、

力がほとんど出力されてない俺の手からは無情にも魔力がすり抜ける

咄嗟に叫ぶ、

「アイリス、避けろ!」

嗚呼、悲しきは人間の反射神経、

光の速度を見切れる訳もなく、無情にも

ほとばしる魔力がアイリスのペンダントに着弾した、

そのとき不気味な魔力がアイリスの全身に巡る、

ドクン、

心音が木霊こだまする。

「え?」

遅れてアイリスが反応する、

突然、アイリスの胸から全身にかけて紫色の魔力侵食が始まった。

「ゲホッゲホッ!」

アイリスがその瞬間咳き込む

「大丈夫!?」

リアがアイリスに駆け寄る、

地面に赤い血の花が咲き誇る

「アイリス!」

急な吐血、魔力に術式反応あり、

魔術性猛毒か!

{魔術性猛毒 魔術によって体内に巡った猛毒、通常の解毒ポーションや魔法による解毒が困難である。}

「術式を解析する、アイリス、こっち向け、」

「〘審判眼ジャッジメント・アイ〙」

(魔術反応あり、呪術反応あり、、重複術式か、立体魔術陣まで、なっ、これは!)

「破魂属性まで、、これはまずい、ここだと解毒できない!」

「アイリス!しっかりして!」「アイリス!」

ニーナとリアが泣き縋る、

アイリスはずっと咳き込み、そのたびに出血する、

メイドの半数はさっきの騒動で逃げ、もう半数は出血沙汰になり気を失った。

(審判眼による解析ではあと54秒程度でもう取り返しがつかなくなる。

クォーツを呼ぶか、ダメだ、転移には最低1分、長くて5分かかる、

治療機リストアを呼ぶか?いや、こんなに複雑な複合魔術呪術毒は解毒できんだろう。

どうする、どうする!)

「レイ!レイって血がいろんな病気とかを治すなんたらドッペルゲンガーだよね!?

アイリスに血を飲ませてあげられないの!?」

リアが泣き叫んだ、

「良い案だ、発想自体は悪くないし、実際解毒はできるだろう、」

「なら!」

でもダメだ、

「それはできない、多分俺の血を飲んだら魔力飽和が起きる!

多分人間は耐えられずに爆散する!」

「意味ないよぉ!!」

(どうする、だが実際、エンシェントドッペルゲンガーの体液を飲ませれば

解毒はできる、だが俺の血なんぞ飲ませれば即死どころか爆散だ、どうする、どうする!

俺は治療系の魔法が使えない、あぁぁ!残り25秒!どうする!)

アイリスの顔が青くなり始め、瞳孔がぼやけ始める

命の灯火が消えようとしている、また、また救えずに終わるのか!

「アイリス!」

叫び声が木霊する、


その時、つい最近言われた言葉が頭を横切る、

「お姫様救ってこいよ、勇者様・・・!」

勇者、勇敢なる者、物語の主人公、お姫様、純白のお姫様、

白雪姫、、、

白雪姫は、魔女にもらった毒リンゴを食べ、眠りにつき、

王子様によって救われるおとぎ話。


救うには、エンシェント・ドッペルゲンガーの体液を飲ませれば良い、

血液では魔力が濃すぎる、一番魔力が薄い体液、、

唾液なら、、

「白雪姫の童話、、」


(何を戸惑っている、これしか無いだろう!)

俺は深く息を吸い込んだ、

「アイリス!ごめん!責任は取るから割り切ってくれ!!」

そして血に塗れた口に俺は、


そっと、口付けをした。


「「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」」

リアとニーナの絶叫が横から聞こえてくる、

猛烈に血の味がする、ファーストキスは甘酸っぱいレモンの味と言うが、

鉄の味だとは思わなかった。

アイリスの体がビクッと跳ねる、ピクピク震えた後アイリスの腕が強く抱きしめてくる、

あぁ、かわいいなぁ、って、それどころでは無い、

大丈夫だ、平静を保て、救命行為だ、人工呼吸みたいなものだろう、

すると、不気味な魔力が消失していくのを感じた、

どれくらい立っただろう、魔力反応が消えると同時、口を離した、

(や、めっちゃ柔らかかった、ってそれどころじゃねぇぇぇぇぇ!!!)

「ダァァァァ!!!ごめんなさぁぁぁい!!!」

顔が2つの意味で真っ赤だが、上からの魔力が凄まじいので

外に出る、

「エグい置き土産置いてきやがった!あの野郎!」

上からいわゆる巨大隕石が降ってきていた、

「推定直径17km!って、恐竜絶滅の原因となった隕石でも10〜15kmだったぞおい!」

どうするか、、ん?

人影がある、よく見るとあの男がニタニタと笑いながら見下ろしていた。

「…は?」

(なにが面白いんだ?罪のない人々を殺してなぜ、お前らは楽しそうに笑えるんだ?

何故、何故、何故、、)

ブチッ!

その時、その顔を見た瞬間、俺の中で何かが切れた

「〘全壊崩オーバーロード〙。」

血を大量に取り込んだからか、全身から魔力が吹き出しそうになる、

懐かしい感覚、活力にあふれる。

全身に紫色の紋様が浮かび上がり、黒い瞳は紫色に染まる、、

原色調律者の全壊崩は、他の原色調律者の誰かの髪色に染まると聞くが、

相変わらず紫、、アメジストは確か、、黒色だったか、逆だったらなぁ、、

というかなんで魔力の色じゃなくて髪色で決まってるんだよ逆だろ逆。

空を見上げる、隕石は大気圏に突入した頃か、

辺りは大騒ぎになり、避難誘導がとっくに始まっていた。

「あぁ、久しぶりにこの感覚になった。

見せてやろう、、この力を、、」

懐かしいな、師匠の正体を知ったあの日が、

〜〜〜

「へぇぇぇ!、〘十大古龍〙?なにそれ!?」

アメジストガーネットの前で目を輝かせていた、

他全員も、なんとなく聞いていた。

ガーネットが力強く語った。

「〘十大古龍〙、龍や竜種なら聞いたことあるやつも多い、

炎、水、地、風、光、闇、氷、雷、毒、星、の10種の属性を代表した古龍達だ。

まぁ、かくいう私とそこのタンザナイトもその十大古龍の炎と水なんだ。」

へぇ、星もあるんだな、

「他の十大古龍もあったことはあるんだが、、唯一、星の古龍〘星黒古龍〙は誰も会ったことがないんだ。」

へぇ、、、ん?

「な、なぁ、その古龍の名前、、{レイ・ヴァルアス}だったりするか?」

ガーネットはきょとんとした顔をした。

「あぁ、よく知ってるな?確かに星黒古龍はレイ・ヴァルアスという名だ。」

、、、

「すまん、その星黒古龍、()()()()()()()()、、」

『、、、は?』

〜〜〜〜

前方に魔法陣が構築される、

「十大古龍が一柱、星黒古龍レイ・ヴァルアスが創造せし大魔術、その一端を見せてやろう!」

体から黒い影が吹き出し、影が龍の形を創り出す。

「滅びの叫びを聞き給え〘星砕きの咆哮エンダー・ファークライ〙」


、、、、、



閃光が辺りを照らす、

男がなにか叫んでいたが聞こえなかった。

「はぁ、、はぁ、、〘解除〙」

隕石は跡形もなく消し飛んだようだ。

「レイ!」

アイリス、、ドレスが血で汚れているが、とりあえず元気そうだ。

「アイリス、今歩けるか?」

静かに頷くアイリス、

反動・・が来る前に急がなくては、

俺はアイリスを連れてステージの上に歩いていく、

「あ、あい、りす。」

「アスティー、、」

俺はアスティーの頭を軽く撫でた。

「お手柄だアスティー、お前の魔力の繋がりを手繰たぐってアイリスを見つけられた。

アイリスを守ってくれてありがとうな。」

シュンシュンと小さくなるアスティー

向かっている途中で進化したとか聞こえたときは何事かと思った。

「レイ、どこ行くの?」

後ろからリアたちが聞いてくる。

「見ればわかる。」

そう言いそこにある本に目を向ける、

ペンを取って自分の名前を書き殴った。

「アイリス、」

アイリスの方に目を向け、目をしっかり合わせた。

「アイリス、、その、前提とか、結構すっ飛ばしてるけど、」

ルビーのような赤い瞳、絹のような綺麗な白い髪と肌、

ずっと見とれてたその少女に、今、言うべきことを言う。

正直怖い、拒絶されないか、魔物の俺を受け入れてくれるのか、

大丈夫だ、きっとうまく行く。

「お、俺と、、その、、私と、」

、、、うし、言うぞ、言うんだ、ええい!


「私と、夫婦になっていただけませんか。」


アイリスが一瞬ポカンとする。

遅れて理解したらしく顔が紅くなる。

「えっ、えっ、えっと、、」

「「キタァァァァァァァ!?」」

本日2度目のリア達の絶叫、、というか歓声を横に受け、

半ばヤケで叫ぶ

「ほら!さっき責任は取るって言ったろ!?だから、、その、、」

……

チラッ

アイリスがプルプル震えて泣いていた

(そんな泣くほど嫌だったか!?)

アイリスは泣きながら話し出す。

「、、あの第二王子と結婚するってなって、、、今日になって、、グスッ、嫌だなって思って、、

でも、、レイが来たとき、、すごく、すごく嬉しかった、だから、だから、、」

アイリスは、泣きながら本に名前をサラサラと書く、

そしてこっちを向いてニコッと笑って、言った

「私で良ければ、、よろしくお願いします、、!」

、、そして俺は、今度は救命でもなんでもない、

正式なキスをした。

途端に横の本が輝き、正式な夫婦としての絆が結ばれた。

パチパチと拍手が聞こえる、、、二人にしては多いような、、

ふと入口を見ると、市民達や騎士団がズラーーーーっと並び拍手していた。

、、、待て、いつから居たんだあの観客たち、

「いやぁー!なかなかいいプロポーズでしたなぁ、若いって良いですなぁ、」

「私もあぁいう男性にプロポーズして貰いたいなぁ。」

「あ〜、寿命が伸びた。」

、、最初から?最初っから聞かれてた?

「あ、あ、あぁ、、、」

プシューっと言う音を出してこちらに倒れこんでくるアイリス、

「わっ、、って熱っ!熱出てるじゃねぇか!ちょっ、王城の治療院行くぞ!〘空間転移〙!」

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