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「いや、まさか本当に買ってくれるなんてな…」
その日の帰りに陽介は『LDO』を買ってくれた。もちろん新作で。
「ゲームなんていつぶりだろうな…」
排世は今は全くしていないものの以前はゲームをよくしていた
しなくなったのは高校に入学して少ししてからだ
「…これ以上は思い出したくないな」
排世は思いにふけるのをやめ『LDO』の説明書を広げた
「なるほど、種族や転生などはなし。普通のヒトとしてプレイするのか」
『LDO』はプレイヤーは皆同じ場所からゲームを開始し、簡単にチュートリアルを受けた後は自由に行動できる
ただし自由に行動できると言っても行ける範囲には限りがある
例えば〇〇神殿に行くにはレベルが□ないと入ることすらできない
といった感じである
「まぁ、これはデスペナとかを考えたらわかる気がするけど…」
『LDO』にも魔物などにキルされた場合にはデスペナルティが存在する
ただ他のゲームに比べ少しペナルティが痛い
一回死んだらレベルが1下がって装備をランダムで一つ失い、更に回復アイテムなどをそれぞれ半分その場に落としてしまう
しかし生き返った後、制限時間内にその場所まで戻ればアイテムを回収できる
「高価なアイテムとかを失うのはきついしな」
排世は説明書を読み続ける
「使用できる武器は…多いな…」
『LDO』での武器はよくある槍や剣、杖などに加え
鞭、鎌、両刃剣などかなり豊富である
「なるほど…だから陽介はこのゲームを…」
陽介は童話などで死神が持っている鎌を扱いたがってた
このゲームでは鎌を装備できる、だから並んでまで買おうとしていたんだろう
「ふーん…なるほど…」
排世は説明書を読み終わる頃には、このゲームをプレイするのが楽しみになっていた
その時、携帯が鳴った
メールだ、おそらく陽介だろう
メールの内容は予想と同じだった
「久しぶりだな、ゲームするの…」
メールの内容にあった通り
僕は『LDO』にログインする
これからどんな冒険をするのだろう
どんな楽しいことが待っているのだろう
排世はゆっくりとベットに寝転がり
頭にヘッドギアを装着して言った
「アクセス」
頭にヘッドギア…設定はあの有名なオンラインゲーム小説と一緒です←
そして更遅れてすみませんm(._.)m
不定期ですがこれからもよろしくです




