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小さな影が生い茂る雑草の中を動いている。
人の姿をしているが背丈は握りこぶし一個分といったところ。
なんと可愛らしい。
っごほん。失礼。思いが滑ってしまいました。
さて、その小さな影はとても小さな靴を履いていますね。
もちろん衣類も身にまとっていますよ?
ただし、現代的な服装というわけではありませんね。
ジーパンやら革ジャンやら、といった、ハード系ではございません。
あれは…そうですね、麻?麻地ですかね。
可愛らしいです。
わかりやすくお伝えするのなら、無印系ですね。
簡素なもの。
無印系の小さな人影は慣れたように振る舞っています。、
草の匂い。湿った土。よく伸びた草、枯れ草、枝葉がおちて、土には直接太陽光が当たらない。だからだろう。
しかしそんな草道を小さなものはスタスタと歩いていく。
おや?何か持っているね?
あれは…
っは!ふふ。どうやら、面白いものを見つけたようだね。




