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73話 冒険者



「ふわぁ~! 見てください! この風景!!!」



巨大な【ゲート】をくぐって、兵士達が大勢いる検問所を出た僕は、カメラを左から右へゆっくりと撮影しながら叫ぶ。




ここは『ファイン帝国』。


帝都の中心から少し離れた場所。


石畳の道。石造りの建物や赤レンガの建物が建ち並び、大勢の人達や馬車が行きかっている。


何か、ヨーロッパの街並みというか・・・・・おとぎの国の様な風景だ。


そして先の方には、巨大な城が見える。


あそこがこの前行った、皇帝のいる城なのだろう。


出来るだけ視聴者と一緒に感動を味わいたかったから、あまり景色は見てないんだよね。




<コメント>


■はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


■ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


■うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


■ここが異世界!!!


■すっげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!


■こっちの世界に比べると、やっぱりファンタジー色が強いな!!!


■期待した通りの感じ!!!


■素敵!!!


■何かアニメの魔女宅みたいw


■魔法の世界でもあるんだもんな!!!


■あぁ!私も行きたい!!!


■クソッ!羨ましい!俺もあの場所に立ちてぇ!!!


■スクショいっぱい撮っとこ!


■異世界人がいっぱいいる!でも、俺達と全然変わらないんだな!!!




コメントがひっきりなしに流れている。


総じて、初めて見る異世界に感動している感じだ。



「ど~ですか!皆さん!これが【異世界】です!!! そして、ここは『ファイン帝国』という所ですね!この国は、一部を除いて人間しかいないみたいなので、僕達とそんなに変わりません。ヒューマン第一主義で、他の種族はその・・・・・・・あまりいないみたいなんですよ。」




<コメント>


■でた。ヒューマン第一主義。


■あ~。そういう感じの国なのね。


■確かに、テルミちゃんみたいに他の種族いないよな。


■何か、色々ありそうだな。


■まぁ、俺達はよそ者だ。ソラ!あまり関わらない方がいいぞ!


■そうそう!変な事して来れなくなったらヤダからな!!!




僕はコメントを覗きながら答える。



「そうですね!僕達はあくまで探索者です。色んな国に行って探索したいので、変な事には出来るだけ関わらない様にします!・・・・・・さて。一回来た時に色々と助言をもらいまして。まずは、ここの通貨がないと、移動も泊る所も食事も何も出来ません。温情で、この国からお金を貰いましたが、すぐになくなると思うので、まずはお金を稼ぎながらテルミの国に行きたいと思います!・・・・・・・何とですねぇ~。聞いてびっくり玉手箱!何と冒険者になって、クエスト受けて稼げるみたいなんですよぉ! マジすごくないですか?」




<コメント>


■うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


■マジでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ???


■ファンタジー!!!


■夢にまで見た冒険者!!!


■すげぇ!!!ホントにそんな職業あるんだ!!!


■パネェ!マジでパネェよ!!!




めっちゃ喜んでいる。



そう。



誰しもが憧れ、現実にあったらなってみたい職業だからな!・・・・・特に僕みたいな陰キャ達は。



「なので、とりあえず今日は冒険者になるべく、登録しに行こうと思います! それが終わったら、宿に泊まってゆっくりしようかなと。それじゃ、暫くカメラは垂れ流しでおおくりします。今後は出来るだけ撮影は続けますが、コメントは合間合間にしますのでご了承を!」




<コメント>


■よし!すぐに冒険者登録だ!


■どんな所か早く観てぇ!!!


■うわぁ~ドキドキする!!!


■楽しみすぎる!!!


■ソラ!無理して答えなくていいからな!


■長旅になるんだから、垂れ流しで全然オッケー!


■異世界を観せてくれるだけでも十分面白いからな!




良かった。



ホント、ここの視聴者は優しくて助かる。



だからこそ、もっと色々な感動と楽しみを伝えたいと思ってしまう。



「よし。それじゃ行こうか!」




僕は親友達と一緒に歩き始めた。






☆☆☆






「フォー♪ 結構でけぇな!」



街並みをキョロキョロしながら歩く事一時間。


目の前には、大きな石造りの建物。


冒険者ギルドの館に僕達は来ていた。


日本ギルドビルに比べれば高さはもちろん低いが、横に広く、石造りの為、結構迫力があった。学校の様な建物をオシャレにした感じだ。



僕はドキドキしながら中へと入る。



入ると、中はとても広かった。



ロビーの様になっていて、冒険者なのだろう、鎧や、ローブ。剣や弓や杖。ファンタジーな格好をしている人達が沢山いる。



「うぉ~!すげぇ~!!!」


思わず感動の声をあげる。




<コメント>


■うほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


■冒険者ギルドだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!


■あった!本当にあったんだ!!!


■すげぇ!マジ感動!!!


■マンガで見た!マンガで見たぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


■冒険者いっぱいいりゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!


■ファンタジィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!


■感動でごわす!!!!!!!




視聴者も感動している。



そりゃそうだ。



ファンタジー好きな人なら間違いなく感動する光景だ!



僕はウキウキしながら、壁際に並べられている受付へと行くと、そこに立っている綺麗な女性に言う。



「すみません。」


「いらっしゃいませ。どういったご用でしょうか?」



「はい。僕達、冒険者登録をしに来ました。」


「冒険者登録ですね?それでは色々と審査を致しますが、まずは貴方達のリーダーのお名前とパーティ名をお教えください。」



「リーダーは僕。ソラと言います。パーティ名は【星空】です!」


「!!!・・・・・・・ソラ様ですね?すみません。しょ、少々お待ちください!」



そう言うと、その綺麗な受付の女性は、慌てて奥へと消えていく。



暫く待っていると、一人の大柄な男性が現れた。



僕達の前へと来ると、笑顔で挨拶する。


「待たせてしまったな。お初にお目にかかる。私はこの冒険者ギルド『ファイン帝国』第一支部を預かっているギルドマスターのライアンという者だ。」


「あっ。ご丁寧に。僕はソラと言います。」



「君がソラで、この者達が【星空】か・・・・・・・。」


ライアンは僕達を見て呟く。



「とりあえず、こちらへ来てくれるかな?」



僕達は、ライアンに促されるがまま応接室っぽい所へと案内された。


ソファーっぽい椅子に僕達は座らされると、目の前のライアンが話始める。



「さて。君達は【異人】の様だな。・・・・・少し前に、直々に皇帝から連絡があってな。君達が来たら冒険者になれる様に融通してほしいと依頼があった。我々としては、この国のトップの頼みだ。流石に無下にする事は出来ない。・・・・・君達は、この世界の事は知っているのか?」


「今日この世界へ来たばかりなので、何も知りません。出来れば色々と教えてもらえると助かります。」


僕は即答する。



「そうか。・・・・・・・分かった。君達は今日から我々と同じ冒険者の仲間だ。この世界の事も含めて、最低限必要な事は教えておこう。・・・・・・・説明を。」


「はい。」


ライアンの隣で静かに座っている、受付にいた綺麗な女性は頷くと話始める。






・・・・・・・・・この世界はヒューマンを含む、様々な種族が存在している。


陸は全て繋がっていて、半分は外海と小島が点在している。


昔、国は30ヶ国程あったが、今ある国は少ない。


西にある『ファイン帝国』が、この世界の国の半分以上を占領。侵略したからだ。


今現在、この世界の西側から中央まで、約半分近くは超大国『ファイン帝国』が領土を占めている。



そしてその他の国々。


『ファイン帝国』と同盟を組んでいる北にある国。『魔国』。


『ファイン帝国』と『魔国』に隣している統合国。『ユニティ』。


東にある大国。『アルフリーン』。


東南の外海に面した国。『シーファン』。


西南の山岳地帯にある国。『バーテクス』。


南の大国。『レグナル』。


この7ヶ国だけだ。


もちろん、他にも無法地帯や、名もなき小さな国もあるが、地図にはのっていない。



そして冒険者ギルド。


冒険者ギルドは独立した組織で、どの国とも属さない営利組織。


各国には最低一つ支部があり、そこで多くの冒険者が活動している。


因みに、この『ファイン帝国』は超大国で領土が広大な為、10の支部が存在していた。



又、この世界のエネルギーは、【魔石】で成り立っている。


【魔石】の秘めるエネルギーは非常に高く、一世帯の熱や電気が、小さい【魔石】一個で一生分賄えるのだ。


その【魔石】は、世界各地のダンジョン奥深くにある『魔空間』で採掘するか、一部のモンスターでしかドロップ出来ない。


だからこそ、ダンジョン攻略やモンスター討伐を目的として、貴重な【魔石】を提供してくれる冒険者ギルトは、各国としても切っても切れない関係だった。



更に、この世界の全ての種族は魔力を持っていて、大小あれど、様々な方法で魔力を活用している。



そして、この世界は全て【ギル】という通貨で取引されているという事だ。






「・・・・・・・以上が、大体のこの世界の実情ですね。あとは冒険者の説明ですが、ランクが存在しております。S・A・B・C・D・E・Fまでランクがありまして、上位のランクにいけばいく程、クエストを受けられる種類が増えます。もちろん報酬も高くなり、危険度も上がります。貴方達は【異人】で、皇帝からお墨付きをもらっていますが、どんな方でもFランクからスタートとなります。いいですね?」


「はぁ。」


思わず、ほおけた声を僕はだす。



一気に説明されたが、すぐに理解できた。


何故なら、アニメとマンガをこよなく愛する僕としては、よく見る内容が多かったからだ。



しかし普通に考えて、結構凄い情報だよな。



僕は恐る恐るカメラを見る。




<コメント>


■魔石きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


■ギルきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


■冒険者ランクきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


■よく読んだ!よく読んだ事ある内容だ!!!


■もうマジで感動!!!


■俺もそっちに行きたい!!!


■僕も冒険者になりたい!!!


■ソラさん!日本政府の者です!もっと情報を引き出してください!!!


■ソラさん!アメリカ政府の者です!もっとこの世界の事を聞いてください!!!


■ソラさん!中国政府の者です!魔石の事をもっと聞いてください!!!


■ソラさん!イギリス政府の者です!魔空間とは何なのか聞いてください!!!


■うぉぉwww めっちゃ色んな国から質問飛んできて草。


■そりゃそうだろwww 一部の要人は行き来しているみたいだけど、こんな情報『空ちゃんねる』しか分からんだろうからなwww


■各国のくいつき凄すぎwww




滝の様に流れるコメント。



うん。



僕はスルーした。



「・・・・・・・他に何かありますか?」


「あっ、後ですね、僕達『アルフリーン』国に行きたいんですけど、どう行ったらいいですかね?」



「それでしたら、まずは隣の国の『ユニティ』に入って、更に遥か東に向かえば『アルフリーン』国に着きますよ。それが一番安全で最短でしょうね。」



その後、細かい説明を受け、冒険者証を発行してもらって外に出た時には、すっかり夜になっていた。






☆☆☆






「カンペー!」


「「「「「 カンペー!♪ 」」」」」



「プハァ!このエールって飲み物、普通にビールだな!」


僕はグビグビ飲んで皆に言う。



シュワシュワした金色の飲み物。まさしくビールだ。



「おう!ビールもそうだが、この骨付き肉!マジで旨いぞ!」


「凄いね。こんな豪快な骨付き肉は、アニメでしか見た事ないよ。」


「ワインもあるのね。ちょっと変わった味だけど、美味しい。」


「・・・・・肉。・・・・・美味しい。」


「この世界にもビールがあるのね。ちゃんと冷えてる。魔法で冷やしているのかしら。」



ここは、人気の冒険者ご用達の料理店。


ギルドマスターに聞いて、おすすめの店を紹介してもらったのだ。


テルミは静かに、フードで顔を隠しながら食べている。




<コメント>


■旨そう。


■何あの肉!マンガ肉じゃん!!!


■夢にまで見た肉塊!!!


■うぉ~食いて~!


■あっちにもビールがあるんだなw


■やべぇ、腹へってきたw


■だめだ!ちっと肉食ってくる!


■私は焼肉行ってこよ!


■俺も行こ!




コメントは相変わらず凄い勢いで流れている。



暫く食事を楽しんだ後、落ち着いてから僕は皆に話す。


「それじゃ皆。明日の朝、すぐに隣の国。『ユニティ』の国境にある検問所まで行こうと思う。 オッケー?」


「「「「「 オッケ~♪♪♪ 」」」」」



・・・・・・・なるべく早く、テルミにとっていい思い出がないこの国から出してあげたい。



それとお金の問題もある。



皇帝に頂いたお金は100万ギル。



これから泊まる宿は一泊2万ギル。七人だから14万ギルだ。


そして『ファイン帝国』は他の国を次々と占領して、とてつもなく大きくなった超大国。


隣の国『ユニティ』に行くのにも、もの凄い距離があるので、陸より空からがいいと教えてもらった。



その空で、もっとも速く行ける移動手段が、空で最速のスピードを誇る【飛竜】に乗っていく事らしい。


飛竜に乗って行けば、9時間程で着くとの事。


どの位の速さかは分からないけど、日本からアメリカ位の距離かな?


ただ料金が一人7万ギル。七人で49万ギルだ。



たけぇ。



『ユニティ』に着くころには、所持金が三分の一位になる計算だ。



向こうに着いたら、まずはすぐに冒険者として金を稼がんといかん!






☆☆☆






早朝。



帝都にある飛竜乗り場。



そこにいるのは三体の飛竜。


その内の一体の飛竜を、冒険者ギルドの受付のお姉さんが僕達の為に予約してくれていた。



「いやいやいやいや。・・・・・あれ、完全にドラゴンじゃん。」


僕は思わず呟く。



目の前にいるのは、体長7~8m位ある緑色のドラゴンだった。


前に戦った【深層】の赤いドラゴンとそんなに大差ない大きさだ。



「それでは出発します!」



飛竜の背に乗った僕達の前で、飛竜使いの男性が笑顔で叫ぶ。



そして、大きな翼を広げてゆっくりと上空に浮かぶと、そのまま一気に飛び立った。





「うひょ~!!!すげぇ~!!!」



僕は背上で飛んでいる飛竜をカメラで撮影しながら、そのまま下へとカメラを移す。



雲の上をもの凄いスピードで飛ぶ飛竜。


魔法の結界で背上は守られている為、風を感じる事は出来ない。


まぁ、この速さだと、結界が解けたらすぐに風圧で飛ばされるだろう。



「どうですかぁ~!皆さん!!!」




<コメント>


■ひょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


■ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


■こえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!


■たけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!


■はえぇよ!!!こえぇよ!!!


■結界張られているからって、ドラゴンの背の上で、落ちそうでこわいわ!!!


■これ、飛行機より速くね?


■星空メンバー皆はしゃいでて草。


■ソラは相変わらず度胸だけはレベル0並だなwww


■一般人のくせに、全然ビビッてねぇw ある意味尊敬するわw


■凄いでごわすぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!




この分だと、思ったより速く着きそうだ。



「・・・・・これは、修行ができそうだな!」



何か思いついた顔をして、嬉しそうに立ち上がるクウガ。



そのまま飛竜使いの横を通り過ぎる。


「ちょっ!ちょっとお客さん!この先は結界から外れます!すぐ戻って来てください!飛ばされますよ!!!」



クウガは結界が張られている飛竜の首元まで来ると、後ろを振り向いてカメラを持っている僕に向かって親指をたてた。



そしてそのまま結界から出た。



もの凄い風圧がクウガに襲っているのだろう、普通に結界内を歩いていたクウガが、今はゆっくりと歩を確かめる様に進んでいる。



そして、飛竜の頭まで着くと叫ぶ。



「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!! きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! もっとだ!!! もっとこいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」




<コメント>


■でたw


■久々にでやがったw


■あっ。バカだ。


■バカがいる。


■どうツッコんでいいか分からんw


■何が修行だよw


■普通は簡単に飛ばされるのに何で立っていられるんだよw


■意味が分からんw


■よく耐えられるなw


■いや、俺達探索者でも流石に無理だわwww


■探索者匙を投げるwww




僕はいい事を思いつき、ニヤリと笑うと、クウガに向かって叫んだ。



「クウガ!こんなんじゃまだまだ甘いぞ!!!達人なら片足で立たないとな!!!」




<コメント>


■おいおいおいおいwww


■何言ってんだw


■何言ってんだよw


■煽ってんじゃねぇよw


■ソラ!それはダメだろwww


■ソラ!ふざけすぎwww


■ソラのむちゃぶり最強www


■ソラさん!言っていい事と、悪い事がありますよ!!!


■やめろよ?マジでやめろよ???


■久しぶりに言うけど!フリじゃないぞ!フリじゃないんだからな!!!






「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!! 俺はもっと上を目指す男だ!!!!!」






クウガはそう叫ぶと・・・・・・・片足をあげた。






「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」






綺麗に落ちた。



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