華麗な脱走劇(前編)
転生して半年たって、この世界について分かったことを話そう。
まず自分の名前だ、アリアというらしい。
あと親の名前は母がアミス、父の方がリッケルだ。あとベタベタといつも触ってくる三歳くらいの兄がいる。
兄の名前は親に呼ばれてるのが愛称っぽいから本名はわからないけれどパパスというらしい。
俺のことをかばって死なないか心配になる名前だ。
まあそんなのはどうでもいい、ここからが一番重要な所だ、お前らよおく聞けよ、俺の転生先はなんと貴族らしい
住んでいる所は中学校くらいでかいし、内装もゴージャスという言葉をそのまま建物にしたという感じの成金設計だ。
まあ俺はそんな世界で、、、、やべ
うんこ漏らした。
まあいい、これは後で母に掃除させるとして、とりあえず泣かないと
「おぎゃあああああああ」
何だろう、今は赤ちゃんとはいえ精神は40過ぎのいい大人、というかオジサンがこんな事するなんて
恥ずかしいなんてレベルじゃねえぞ。
五年経った。
言葉もだんだん理解できるようになってきたし、貴族の礼儀作法だって親から学ばされてほとんど完璧だ。
ほとんどといったのは、
夜の作法がまだあるかららしいが、おいらこどもだからさっぱりわかんないや。
今軽く説明したが、これは俺にとって最悪な意味が込められている。
何故なら嫁入りをしなければいけないということだからだ。
俺はこの世界に生まれ変わって最初にこの人生では自分のしたいことをして生きていこうと決めたんだ。
顔も名前も知らない、ましてや男なんかの間に子供なんて作りたくない。
だがそんな最悪のルートを回避する方法は一つだけある。
それはJapanese say ‘iede’
まあつまり家出だ。
ふ、こんな可憐な少女)が貴族の家から脱出できるわけないだろう、今そう思いましたね?
ふっ残念、僕は実の所精霊術師の才能があるかもなのですよ、まあー精霊術師ってーなんなのかとーいうとー精霊の加護を受けて戦うことができる才能がある人のことをゆうんですね。
まあそんなわけで、後少し詳しく言うと精霊は森羅万象を司ってる存在のことだ、そもそも見える人が少ないらしい。そんな精霊を意のままに操れると言うわけだからだいぶ強いとと思う。才女と呼んでもいいのよ、ちゅーことで三ヶ月で完成させた家出計画を今から、
実行する
にはまだ体が幼すぎた。




