白い砂浜でウミヘビ釣り
光がなくなり目を開けると青い空、青い海、白い砂、お日様サンサン輝く、で
「ここ何処〜?!」
何でジャングルから砂浜に飛ぶんだ〜何が原因だ…偶然かまさかあの花か。
辺りを見ると私以外にも人が居る。
「やっぱり、時間帯で場所が決まって居るのか!だが他にも見つかった【明道花】の前で待機していたメンバーはココには来ていない、何か別の条件があるのか…それとも完全にランダムなのか、だが時間帯で飛ぶ場所が決まっている以上ランダムは考えにくいならやはり別の条件が何が条件だ………ブツブツブツブツ」
「ギルマスの考察タイムが始まったね」
「時間かかるな」
キャラ表示を見たら。『ドクトル』付与術師の若草色の髪眼鏡っ子ショタエルフ属性多てか何このイケオジ感する声は、それに茜色の髪の女性『蘭』狐族の武術家に革鎧を着た茶髪の人族『ジン』狩人で同じギルド所属か。ギルド『カレッジ』。
ドクトルはブツブツと早口言葉で言う。それを蘭とジンが慣れたように見ている。
「海、飛ばされたのか」
深海を思わせる深い紺色髪にダンダラ模様の羽織りを着て顔に青い線の入れ墨をしている男は周囲を見渡して困惑している。キャラ表示には『ネビロス』巫で刻法族と出ている。
事情を知っていそうな3人に近づいて話しかける。
「あの〜、すいませんけどココどこか知ってますか」
思考が戻って来たのかドクトルが答えた。
「飛ぶ前に【明道花】を見なかった?」
「あの、透明な花?」
「【明道花】にはある条件に成ると近くの冒険者を別の場所に飛ばす性質が合って、飛ばされた場所は色々だけど帰れる条件も分かっている。条件はその場所の大型モンスターを狩る事なんだ」
「つまり、狩れば戻れると」
「そうだよ」
「【明道花】で飛ばされ所のモンスターはレアね。ボーナスステージね」
蘭がレアだと言う。
狩れば帰れる。大型ならこの5人でパーティーを組みたいな。
ドクトルが丁度思っていた事を提案する。
「パーティー、組んでくれませんか?ネビロスさんも」
「私も丁度思っていた所」
話を聞いていたネビロスは答える。
「私も異存は無い」
「よかった」
ドクトルは提案を受け入れて貰ってホッとする。
「決まったなら、自己紹介だな。オレはジン、職業狩人。武器は槍だからよろしく」
「蘭、職業武術家ね」
「僕はドクトル、付与術師です。バフ型特化なのでよろしくお願いします」
「スカイドロップです。召喚術師、前衛と後衛にも参加出来ます。よろしく」
「私はネビロス、攻撃型巫だ」
前衛が二人に中衛が二人に後衛が一人、バランスはいいか。
自己紹介が終わった所でパーティー申請をしてパーティーになった。
「じゃ、行くか」
ジンは槍を出して言う。
「前は私が行くね」
蘭はそう言ってジンの前に出る。
ドクトルが杖をネビロスが腰に刀を私は杖を出してついて行く。
「ここは何が出るのか知っているのか」
「噂などを纏めた所だと、このエリアは大型なカニや海からシーサーペントなどがでるらしいです」
「海も注意が必要か」
「どっちにしろ殴れば解決ね」
「何が出るかわお楽しみだよ」
お喋りをしながら砂浜を歩く。
「小型のモンスターも出ないな」
「んー、何故だ。大型モンスター用のエリアなのかも知れない。」
ドクトルの思考が潜ろう仕掛けた所でアナウンスが響いた。
『【シーサーペント】に遭遇しました。』
海の水面が揺らびが立ち徐々に大きくなり海から青い鱗が見え海から這い上がってきたのは海の蛇シーサーペント。
「デカ!」
「【シーサーペント】レベル88!?」
シーサーペントが雄叫びを上げる。
「【祈りの障壁】」
ネビロスがダメージ遮断の障壁を前衛二人に張る。
「【雷装】」
ドクトルは前衛二人とネビロスに攻撃に雷属性を付与するバフを掛ける。
「【牙痕的】!」
「【スラッシュフィスト!】」
ジンが槍を持ちシーサーペント目掛けて刺す。蘭は胴体に拳を叩きつける。
シーサーペントは体を捻り尻尾を二人に向って振りかぶる。二人は避けて攻撃を仕掛ける。
槍と拳がシーサーペントに襲いかかる。
ネビロスも刀を振るう。次々と攻撃が入る。
「【召喚】紅玉、【共有:電撃】」
「クル『【宝石魔法】』」
電撃と氷の氷柱が入る。
「【クリティカルマナ】」
ドクトルが手を前にかざしてそこから光が出て光はシーサーペントに当たり消えた。
シーサーペントの表示にクローバーマークが付いた。
【クリティカルマナ】
合ったモンスターにクリティカルを当てるとMPが回復する。
シーサーペントが口から海水を吐く。消防車のポンプより強力な威力だ。
掠っただけでもHPが多く持っていかれる。
「【初穂の恵み】」
ネビロスが回復を掛ける。
「【祈りの障壁】【鎮守の囲】」
【鎮守の囲】複数の防御力と属性耐性を上げる
「【ダブルスペル・支援】【ユーベル】」
【ユーベル】リキャストタイムを減少させる。
「【ラクス】【増幅】」
『【宝石魔法】』
「【餓狼刻印】!」
槍をシーサーペントの顔に当てる。
【餓狼刻印】効果はその付けた傷にもう一度攻撃を当てると大ダメージが発生する。
「【赤色印】【青色印】!」
右に赤、左に青を纏いジンが刻んだ刻印目掛けて拳を振るう。
【色印】印と印を重ねて効果は発動する色の印によって効果は変わる。
赤はダメージ増幅、青は氷属性の追加ダメージ。




