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セイヤの冒険(仮題)  作者: KEN
第1章 サーテア子爵領
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第1章 第68話 サナトリア王国から、領都への帰還



転移94日目 ファイの村 出丸夜営地


セイヤ達が出発の準備をしていると、〖ファイの嵐〗のピード達がやってきた。


「セイヤ。 領都に戻るのか? また、荷物を積んでいってもらえないか? 買取り所も閉鎖になり、討伐品が嵩張ってな…」


「ピードさん! だいぶ、減ってきた様ですね! ピードさん達のおかげです。」


「故郷だからな! 周りの魔物を減らしておかないと、村人が生活し辛いから、恩返しだ!」


「わかりました。 積んでいって、買取り手続きを、ニコルさんに頼んでおきます。 売り主を〖ファイの嵐〗で出しておきます。」


「助かる! もう少し、狩りをしてから、サーテアに戻るから。」


「その様に伝えておきます。」


セイヤ達は、〖ファイの嵐〗の討伐品を積み込み、出発準備をしていった。


準備が終わる頃、騎士隊とクレアの準備が済み、馬車に乗り込み、サーテア方面の出丸に向かった。


サーテア方面の出丸にも、行商や旅人が待っており、前日の様にサーテア行きを募り、商隊と共にファイの村を出発した。


ファイの村«»サーテア間の魔物は、略平常通りになってきたのか、オークやゴブリン、コボルト程度で、5匹位の1群になって襲ってくる位の、行商達も商隊を組めば倒せる程度迄減ってきている様だった。


セイヤ達も、前衛に出ているセイヤ達だけでも、討伐してしまえる程で、サーテアの領都へと帰ってきた。


「〖イースビレン〗の皆さん、お疲れ様でした。 それから、〖豪槍聖〗レスポールさんの回復、ありがとうございました。 王都への報告にも、護衛を頼みたいのだが。 それと、今回の護衛での討伐分は、セイヤさん達で処分してくれ。」


「王都への出発は、いつ頃になりますか? その間に、出来る事をしておきたいと思います。」


「少し休んでからですね。 〖精霊の泉亭〗に、連絡させます。 宰相様にも、報告に同行してもらいますので、よろしくお願いします。」


「宰相様ですか!! いち冒険者ですよ! ランクもBでしかないです。」


「いち冒険者でも、〖レイドの悪魔〗を魔界に送還し、〖豪槍聖〗レスポールさんを回復させたのは、セイヤさんです。 今回の報告の根幹に関係していますから、同行をお願いします。」


「わかりました。 いつ頃出発するのか、決まったら教えて下さい。」


「明日は、父への報告にも、参加して下さい。」


「領主様への報告ですか。 わかりました。 明日、お伺いします。」


クレア達と別れたセイヤ達は、〖精霊の泉亭〗に宿を確保して、冒険者ギルドに向かった。


「ニコルさんは、まだいますか?」


セイヤは、受付嬢に、ニコルが居るかの確認をしていると


「あっ! セイヤさん! お帰りなさい。 ギルド長と話をしてました。 ギルド長から、話があるのですが、よろしいですか?」


「わかりました。 先に、解体場に、買取りをお願いしますので、その後で良いですか? それと、レッドホースをまた、登録お願いします。 今度は、妊娠しているので、仔馬が生まれたら、そちらの登録も、またお願いしにきます。」


「はい! ギルド長にも、お帰りを報告しておきます。 また、レッドホースですか! わかりました。 登録準備もしておきます。」


「リョカさん達は、先に宿に戻っていて下さい。 帰ったら、一緒に食事にしましょう。」


「はい。帰って、セレスさんに伝えておきます。」


セイヤは、解体場に行き、主任に声を掛けた。


「こんばんは! 買取りをお願いします。 それと、買取り用の箱も、回収していきます。」


セイヤは、魔石・魔物の皮・魔物肉以外の魔物素材、討伐部位等を全て入れた箱を提出した。


「すみません。 また、大量になりますので、預けていきます。 よろしくお願いします。」


「また、セイヤか!! やっと、今回の討伐品が終わったと思ったら……」


「すみません。」


セイヤは、買取り品を解体場に出すと、ギルド長の所に向かった。


「コンコン! 失礼します。 セイヤです。」


セイヤは、〖ギルド長室〗で、ノックをして、部屋に入った。


「セイヤさん、こちらにどうぞ。 買取りを依頼してきたとか。 今回の買取りで、ランクAになってもらいます。」


「ギルド長! 僕はまだ、ランクAの実力を示せていません。 もう少し、ランクBでいさせて下さい。」


「セイヤさんは、充分ランクAの実力がありますよ! 国の為にも、ランクAとしての、力は発揮してくれないと。」


「しかし、まだ、連携も…「君1人の力で、充分実力があります。 しかし、パーティーのランクは、ランクBを維持していただき、実力の底上げをしてもらいます。 リョカさん、ファリスさんの実力をつけて、ランクAの冒険者パーティーになってください。」……、はい、わかりました。 実力をつけていきます。」


「それから、セイヤさんに借りていた、ボックスは、借りておく事は出来ませんか? 秘密は守ります。」


「僕に、何かあった時、中の物が無くなっても大丈夫ですか? ボックスが残るか、わかりませんよ? 損害が、大きくなるだけです。 1の月で、返した方が安全です。」


「魔物肉の鮮度維持に、倉庫として使いたかった。 魔物肉の供給が、安定したのたが…」


「気持ちは、わかりますが、リスクが大き過ぎます。 〖イースビレン〗としては、安定供給に、協力していけますが…」



〖イストビレン〗→〖イースビレン〗 訂正

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