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セイヤの冒険(仮題)  作者: KEN
第1章 サーテア子爵領
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第1章 第23話 ファイの村へ



ステータスを確認し終わったセイヤは、露天風呂に入り、《浄化》で露天風呂を綺麗にし、部屋に戻って、買い出しに出かける事にした。


商業ギルドで調べた、武器屋を廻り、ロングボウ(E)・普通の矢(E)を買い求め、ロングボウ15・普通の矢150を仕入れる事が出来た。


ロングボウ(E)は銀貨3・普通の矢は銅貨15で買う事ができ、合計で銀貨67・銅貨50になった。


〖エルフの雑貨店〗に行ってみたが、ポーション系は、手に入れる事が出来なかった。


やはり、エルフの村にいかないと、ポーション系の補充が難しそうだった。


たぶん、薬士が作る以上に、需要が有るのだろうと思われた。


騎士団派遣の為の、騎士団からの買い占めも、影響していると思われた。


〖ベルガーの鍛冶工房〗に寄り、ウルフの硬革鎧セットの、在庫を聞いてみた。


「こんにちは!!!」


声が聞こえたのか、ベルガーさんが出てきた。


「おぅ、行商してる兄ちゃんだったな! 今日はどうした?」


「こちらで、ウルフ硬革鎧セットの、ランクE・Dは、どれ位準備できますか?」


「ナンダイ!! やぶからぼうに!」


「ファイの村と、エルフの村に届けたいので。」


「昨日、そのセットは、10売れたぞ! まだ必要か?」


「たぶん、それは、ファイの村分ですね! 後、どれ位準備できますか?」


「そうさなぁ、ランクEが15・ランクDが10って処だな!」


「すみませんが、全部お願いできますか?」


「全部って、金貨7・銀貨25からになるぜ? ランクDが銀貨50・ランクEが銀貨15になるから」


「エルフの村の分がないので、それでお願いします!」


セイヤは、金貨7・銀貨25を出した。


「わかった!! 街での、後の需要は、一時期他の店に廻ってもらう! 持ってけ!」


ベルガーさんは、店の在庫を売ってくれた。


「ありがとうございます! なんとか、エルフの村の防衛力も、上げられます!」


セイヤは、全てを背負い袋に入れて、店を出た。


冒険者ギルドに向かい、ランクの上がった、討伐対象の確認をした。


ランクCの討伐対象は、この辺には居ないが、レッドホース・ブラックホース・グレーフロック・ブルーフロック・ブラックウルフ・レッドウルフ・オウガ等、多岐にわたっていた。


また、ゴブリンやコボルトも、リーダーやマジシャン・ナイト等、レア種も、討伐対象になっていた。


『ノーナ、討伐部位・素材・革・魔石・食用部位等、分類をお願いして大丈夫かなぁ?』


『了解しました。おまかせ下さい。』


討伐対象を調べていると、受付嬢のニコルさんがきて、〖ギルド長室〗に案内された。


「失礼します。 お連れしました。」


「アッ、セイヤさん、どうぞこちらに!」


セイヤは、席に案内され、座ると、ギルド長のユーノスさんに


「ファイの村に向かうとか。 2日後に、6チームのパーティーを、増援する事が決まったので、連絡お願い出来ますか?」


「わかりました。 ファイの村の村長に、その旨伝えます。」


「村の外での、夜営になりますが、これで、8チームになるので、交代で防衛に当たれます!」


「ファイの村に着いたら、村の入口の外に、夜営用の壁を建てて、防衛しやすくしておきます。」


「それは助かる! 冒険者用の夜営陣地か!」


「入口の門の手配は、どうなっていますか?」


「商業ギルドで、手配して、運ぶ事になったそうだ! 寸法を知りたいとの事だった。」


「わかりました。ギルドに行ってみます。 そのまま、ファイに向かいます。」


「今頃から、ファイの村にって、夜間移動するつもりか!」


「はい。 緊急事態なので。 エルフの村にも行きたいので。」


「エルフの村か? ポーション系の確保か!」


「エルフの村にも、防具の補充を兼ねて。」


「エルフの村も、防衛が必要か……」


「では、向かいます。」


セイヤは、冒険者ギルドをで、商業ギルドに向かった。


受付に向かい、受付嬢に


「セイヤです。 ギルド長に取り次いで下さい。」


「わかりました。 少し、お待ち下さい。」


セイヤが、カウンター前で待っていると


「セイヤさん、ギルド長室の方にどうぞ。」


受付嬢に促され、2階のギルド長室に向かう。


ノックをし、ギルド長室に入っていく。


「こんにちは。セイヤです。」


「おぅ、セイヤさん。 ファイの村に、伝言があったので、ちょうど良かったです。」


「冒険者ギルドで、聞いたので、こちらに来ました。 ファイの村の、門の寸法を知りたいとか。」


「あぁ、そちらの話か! 先ずは、騎士団の派遣が決まった! 5日後に出発するとの事だった。 其を、村長に伝えて欲しい。 それと、門の話だ。」


「騎士団の話、わかりました。村長に伝えます。 土壁ですが、高さ3M・幅2Mで、馬車1台強の幅の出入口です。出入口幅は、測ってなかったですが、4Mに手直ししておきます。」


「わかった。左右2M・高さ3Mの、両開きだな。 問題は厚さか?」


「魔物を止められるのに、どれ程の厚さが必要か、僕にはわからないので、そちらでお願い出来ますか?」


「わかった。 こちらで検討して、作って運ぼう。」


「他に、何か有りますか?」


「いや、一応、これで良かったと思われる。」


「では、ファイに向かいます。」


セイヤは、商業ギルドを後にした。


宿に向かい、セレスさんに声をかけて、宿を出ると


「セイヤさん、お弁当です。」


セレスさんは、お弁当を作ってくれていた。


「ありがとうございます! 行ってきます。」


セイヤは、宿を出ると、街の出入口に向かい、ファイの村に向かった。



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