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死んだふり好きの勇者様  作者: 大武ヒジキオラ殿
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第1話 神崎悠介

初投稿です。

おおめに見てやってくだちぃ。

o┐ペコリ




(時は28xx年、世の中は……)


(魔王に支配されていた。)




俺の名前は神崎悠介(かんざきゆうすけ)

今は1人で魔王の城に潜入中!!

たくさんの魔物を前に、今何をしているかと

いうと…… 死んだふり。

だって怖いし、戦って怪我でもしたら大変だし

なにより痛いだろ?

だからこうやって死んだふりをしてるのさ。

あ、オークがこっちを見てる…


「なんだ?あいつ?」

「人間だ…でも死んでるな。」

「ほっといてもいいだろ どうせ。」


結構ザルなのね。


「よっこらせぇ…」 ふぅ


悠介が立ち上がった時。

「ん?」


オークです。

オークが歩いて来ました。


「え。」

「お前…人間か?」

「え。」あ、死んだ。

「その格好…勇者だな…?」


いつぶりだろうか。

こんな恐怖は。これが死ぬってやつかな。

そう思っているうちに体が動いた。


「うお!?」


ハッ…として後ろを見た。

急な行動にオークも驚いているようだ。


「あ、あれ?」


足が動いて、めっちゃ走ってる。

超俺足速いじゃん。


「くっそ!待やがれ!」


オークの声が後ろから聞こえる。

もう後ろは振り向かない目をつぶって

走り続けた。広い廊下だな…

どこまで続くんだろ?


ゴンッ!


何かにぶつかった壁かな?

まぶたを開けた。


「え、あ、うぅ、ああ…」


開かれた真紅の扉。

とんでもなく長い絨毯。

大きなステンドグラス。

そして…


「ほぅ、この私のところに来るとは…

貴様…なかなかできるようだな…。」


魔王。


「貴様の力見せてもらおう。

私の育てあげた魔物どもを打ち砕いたその…」

「力を!!!!!」


いや(笑)俺は死んだふりしてただけだし。

オークの一匹も殺せないようなカス勇者だし。

てか、第1話で魔王とか


「展開早すぎだろぉぁぉぁおおおおぁおぇぇ!」




どうなる俺の人生。

思っていたより難しいです。

小説家の人は凄いんですね汗

ストーリーを考えたり、

いろんな事をしていてずっと続くなんて

本当に尊敬します。

ここで培った事を学校の作文や、

将来などにもいかせたらなと思います。

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